オプションパーツ一覧表
パーツ番号
BLD−5023 ステンレスブレード(幅50mm×長さ230mm)
BLD−5020 ステンレスブレード(幅50mm×長さ200mm)
BLD−5017 ステンレスブレード(幅50mm×長さ170mm)
BLD−4023 ステンレスブレード(幅40mm×長さ230mm)
BLD−4020 ステンレスブレード(幅40mm×長さ200mm)
BLD−4017 ステンレスブレード(幅40mm×長さ170mm)
BLD−3023 ステンレスブレード(幅30mm×長さ230mm)
BLD−3020 ステンレスブレード(幅30mm×長さ200mm)
BLD−3017 ステンレスブレード(幅30mm×長さ170mm)
BLD−5055 木製ブレード素材(バルサ板、幅50mm×長さ550mm×厚み15mm)
ELE−006 ステンレスブレード用ロータープレート(2、4枚翼用)
ELE−012 ステンレスブレード用ロータープレート(6枚翼用)
ELE−007 木製ブレード用ボス(専用ナット、バックプレート付き)
ELE−033 単三用乾電池ボックス(2本用、電線ケーブル付き)
NP-103の作り方

誰でも簡単に組み立てられちゃうのも、NP-103の特徴のひとつです。

これがNP-103の全パーツです。機体部品は、すべてボルト・オン接続ですので、ネジを締めるだけで機体が完成します。
また、ほとんどの部品は、ステンレス(SUS304)製ですので、耐久性・耐候性とも抜群で、特に塗装の必要もありません。(自分で好きな色に塗装することも可能です。)
もちろん、マニュアルも付属しています。

※現在のダイナモの色は黒です。


NP-103製作に使う工具は、たったこれだけ。

プライヤー(又はバイスなど)
プラス・ドライバー(中サイズ)
スパナ:19mmと10mmと7mmの3サイズ

まず手始めに、ローター部品を作ります。

ローターボスをプライヤーやバイス(万力)などで固定し、ロータープレートにボルトで結合します。

ローターボスをしっかり固定したまま、ロータープレートをはめ、ワッシャスプリングワッシャを通した後、M12のステンレスナットを19mmのレンチ又はスパナでしっかりと締め込んで固定します。

注:しっかり締め込みます!

ロータープレートブレードステーを取り付けます。M4ネジナットを2組づつ使って、ブレードステーを3つ取り付けます。

次に、それぞれのブレード(翼)にも、同様にしてブレードステーを取り付けます。

このようにして、ブレードを3組作ります。

ブレードロータープレートステー同士をM6ボルトナットで取り付け固定します。
とりあえず、ブレードを3本とも取り付けてしまいますが、この後、ブレードの角度(ピッチ角)を調整するので、仮止め程度に締めておきます。

ブレードのピッチ角を調整します。
3本のブレードのピッチ角がすべて等しくなるように調整します。
ピッチ角は任意なので、厚紙を任意の角度に切り取り、ブレードの下に当てて角度を調整した後、ネジを締め込み、ブレードを固定します。
最初は、10〜20°くらいのピッチ角で挑戦してみましょう。

これで、ブレードローター部品の完成です。

M4ネジナットで、本体ベース尾翼プレートを取り付けます。

支柱取付用のスリーブとして、適当な長さの水道管を利用し、U字ボルトで取り付けます。
水道管は別売りですので、ホームセンターなどで、長さ200mm程度、外径27mmφ(20A)のものを購入します(300円程度です)。
(専用のU字ボルトはキットに付属しています。)

U字ボルト2本を通し、ワッシャとM4ナットで固定します。

このスリーブに任意の長さの支柱(別売り)を通します。スリーブの内径は、約20mmφですので、支柱に使う金属製パイプは、外径19〜20mmφ程度のものを使用します。(1mで500円程度)


次にダイナモ部分を作ります。
ダイナモの脚にケーブル丸端子を通し、脚をダイナモスタンドの奥まで入れます。

※現在のダイナモの色は黒です。


ダイナモスタンド側面の2箇所のネジ穴に、M4ボルトをそれぞれ通し、ダイナモスタンドダイナモを固定します。

※現在のダイナモの色は黒です。


もう一方のケーブルは、ダイナモ尻部にある接続端子に、棒状端子を通して固定します。

ダイナモスタンド本体ベースに通し、ワッシャ、スプリングワッシャ、M12ナットで固定します。

電線ケーブルは、本体ベース上部の穴から、スリーブ、支柱の中を通して、下方に導きます。

最初に作ったローターブレード部品をダイナモに取り付けます。
ローターボス側面に止めネジ(セットボルト)が3箇所あるので、M4ボルト3本を締めこんで固定します。

※現在のダイナモの色は黒です。


これで完成です。
ゆっくり丁寧に組み立てても、作業時間は1時間もかかりません。

NP-103ベーシックモデルを基にして、オプションパーツをどんどん使って自分だけのオリジナルモデルを作っちゃいましょう!