northpeace farm
Toute Fois
わたしたちのカシミヤ山羊牧場について
場所: 内モンゴル自治区 二狼山


内モンゴル自治区二狼山で40万頭のカシミヤ山羊を飼育しています。そのうちの2,000頭の研究牧場(2,000万平米)をもつことで、遊牧生活の中で煩雑になっているカシミヤ山羊の品種を分けて育て、同じ内モンゴル産のカシミヤでもより良い品質のカシミヤの原毛を育てることが可能になります。

■ 世界でも品質の高い内モンゴルの二狼山カシミヤ
世界的なカシミヤの産地である内モンゴル自治区は日本の約3倍の大きさのある広大な地域です。 私たちの扱うカシミヤ製品はその内モンゴ ルの北西部、陰山山脈周辺に生息する二狼山カシミヤ山羊から採取されます。 岩肌の多い山合いの近辺は草原地とゴビ砂漠が混じり、極めて稀な地理的環境のもと寒暖や乾燥の差を生み出しました。 その結果、二狼山カシミヤ山羊は厳冬な環境から身を守るために内側により暖かく柔らかなうぶ毛を蓄え、世界でも最も品質の高いカシミヤの品種になります。

■ 草原からの明確なトレーザビリティにより高品質なカシミヤ100%にコミットします
全世界で使用される大半のホワイトカシミヤは内モンゴルを中心とする周辺の地域に生息するカシミヤ山羊から採取されています。 1匹のカシミヤ山羊から取れる原料は250gほどです。 厳しい自然環境の中で、人の手で育て、人の手で採取されるカシミヤヤギのうぶ毛は自然から授かった貴重な資源です。 私たちは草原からの明確なトレーザビリティによって、高品質でありながら適正な価格のカシミヤをお届けします。

■「 1140の遊牧民家族」と「40万頭のカシミヤヤギ」がパートナー
カシミヤ業界には様々な問題がありました。 中間流通業者による不透明な取引ルートで多重のマージンが派生し値段が高騰したり、産出地が不明な偽カシミヤが出回る事件。 私たちは内モンゴル政府の烏拉特中旗農牧業局から認定を受けて地域のカシミヤ振興と産業化推進を任されました。「1140の遊牧民家族」と「 約40万頭のカシミヤ山羊」を「17の組合」で組織化し、遊牧民とパートナーシップを組むことで公正な取引(フェアトレード)を実現できました。

■地域と共存共栄し持続可能な環境研究プロジェクト
内モンゴル自治区の烏拉特中旗農・畜産業局のサポートの元、2018年に約2000万平米の牧地に約2000頭のカシミヤ山羊の品種育成、改良、普及のための研究牧場を立ち上げました。
地域と共存共栄し持続可能な環境を目指して研究プロジェクトを開始しています。
・カシミヤヤギの飼料となる草原の回復機能を持続・向上させること。
・草原の面積と飼育可能なカシミヤヤギの頭数の関係の分析。
・飼育に伴う労働力と収支の算出。
・遊牧生活の中で煩雑になっているカシミヤヤギの品種を分け育成。
・牧草や土壌の分析・気候の変化や関与等。

研究分析された内容は牧民牧場と共有し、サステイナブルなカシミヤ産業を目指し地域の生活を共に作っていきます。