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農業屋ホーム > 野菜の育て方 > トマトの育て方 (果菜類)

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トマト トマトイメージ
家庭菜園でも人気のトマトは、真っ赤に熟して丸ごと食べるのがなんとも楽しみな野菜です。特に春から夏にかけて露地で栽培されたものはトマト特有の味と香りがあり、栄養価もすぐれます。本来、高温を好みますが、着果には温暖な気候のほうがよく、病虫害の発生も少なくてすみます。根は広く、深く発達しますので、排水がよく耕土の深いところが適します。


育て方
 
種まき
  連作を嫌うので3〜4年ナス科(トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ)を作っていない場所を選び、石灰を約1坪あたり500gと化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。
絵のようなうねを作り、中央に長さ1m当りたい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。

トマトイメージ1

定植
  定植は第1花房の花が開きはじめる時が最適です。つぼみが小さいうちに植え付けると草ぼけしやすくなりますから注意してください。 トマトの花房は同一方向に着生するので、通路側に花房が向くよう揃えて植えると後々収穫しやすくなります。植えつけ間隔は45cm、条間70cmが目安です。

トマトイメージ2

管理
わき芽を摘み取って中心の芽だけのばす1本立てが基本です。本葉の付け根から出たわき芽は早めに取り除きましょう。 しきワラやマルチは土壌の乾燥防止と降雨時の土のはね返りを防ぐためと地温上昇防止に効果があります。 先端の実は太りにくいので取り除きます。 トマトは下の方から花房がつきますが、第1、第2花房がつく頃はまだ株そのものの力がついていないので、冷たい風に当ったり肥料が不足していたりすると花が落ちてしまうことがあります。そのためトマトトーンなどのホルモン剤を散布すると着果促進に効果があります。 植えた後に土が乾いている時は、根元にたっぷりと水をやりますが、数日前に雨が降った時などは灌水しなくてもかまいません。


育て方のポイント
  • 連作をしない
  • 虫をふせぐ
  • わき芽早めにつみとること
  • トマトトーン等着果剤の活用


育て方のポイント
  1. 病気は発生前の予防に努めます。
  2. ナス科作物特有の連作嫌いですので、前にトマト、ナス、ピーマン以外の畑に栽培します。
  3. 定植する前に石灰を十分施し、牛ふんを多く施してから栽培すると病気も少なく生育も順調にゆきます。
  4. 低温期、高温期には果実がつきにくいので、指先で花をはじいて授粉を助けてやると効果があります。
  5. わき芽は早くから小さいうちに取り除き、必ず支柱をたてて固定します。
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