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石灰をまき、80cmくらいの深さまでよく耕します。土壌適応性が高いため砂地でも栽培できますが、良品を得ようとするなら耕土が深く肥沃な土壌がよいです。
堆肥、鶏糞を図のように重ねて入れます。
新芽が、それぞれに2〜3個ずつつくように割ります。(一片が30〜40g)。
芽が上を向き、植え溝に対して直角になるように植えます。生姜は横に太るので、生長して ぶつかるのを防ぎます。土が乾燥しないよう、ワラや刈り草をかけて水を与えます。
発芽まで1ヶ月かかります。常に土の乾燥に気をつけましょう。
6月上旬頃、根元から10cmくらい離して鶏糞を入れます。
追肥の後、地下茎が赤くなるを防ぐために土寄せをします。 7月上旬頃、2回目の土寄せをします。反対側に鶏糞を入れます。
7〜8月になると、新生姜として収穫できます。
10月になって葉が黄色くなったら根生姜として収穫します。