農業屋ホーム > 野菜の育て方 > オクラの育て方
石灰を全面にまき、深く耕します。1平方メートルあたりひとにぎりが目安です。堆肥、鶏糞などの元肥を入れ、また耕します。図のような間隔でうねづくりをし、レーキなどで平らにします。
本葉が2枚のとき、生育のよいものを残して一つの場所に3本残します。手ではなく鋏を使いましょう。
6月下旬〜7月はじめ頃に花が咲きます。大きな淡い黄色の花はとても美しく、花オクラとしても食べられます。花は夜から早朝にかけて咲き、昼にはしぼみ、結実します。開花後、5〜6日して実が5〜6cmになったら収穫です。取り遅れるとさやが固くなっておいしくなくなるので注意!これも鋏で摘み取ります。
収穫と同時に、実が付いていたところの葉も切り取ります。