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農業屋ホーム > 野菜の育て方 > 人参の育て方 (根菜類)

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人参 人参イメージ
人参には、長根種と、短根種があります。長い根の東洋系は暖地向きの品種で、トウ立ちが不安定です。根が短い西洋系にはトウ立ちの安定した寒地型品種と、トウ立ちの不安定な暖地型品種とがあります。比較的冷涼な気候での生育がよく、高温や著しい低温によって根部の肥大や着色が阻害されます。このために、夏季は冷涼地で、冬季は温暖地での栽培が盛んです。


育て方
 
畑の準備
  又根とならないよう、深く良く耕し、約1坪当りたい肥7kg、苦土石灰300g、緩効性肥料500gを全面に施し、よく耕しておきます。
種まき
 

うすくばらまきし種子が見えない程度の土かけをします。土かけが厚すぎたり土が乾くと発芽を妨げますから、こまめに水をやったりワラなどをしいて乾燥を防いでやるのがよいです。

種まき

畑になるべく早く石灰をまいて70〜80cm位まで良く耕す

間引き
  まず種まき後20日目位の本葉2〜3枚時に、3〜5cm間隔に間引きします。
第2回目は本葉6〜8枚時に8〜12cm間隔になるよう間引きますが、この場合葉色が濃く粗いものとか大きすぎるもの、小さすぎるものを間引き、中くらいのものを残すようにしましょう。
追肥
  最初の間引きの時、化成肥料を約1坪あたり150g株元に施し、除草を兼ねて軽く中耕しておき、第2回目の追肥は種まき後40日目までに1回目と同量を中 央部に施します。中耕は充分に行ないしだいに軽くしていって、発芽60日ぐらいになったら根を痛めますのでやめるようにします。
根の上部が地上に出ると変色しますので、充分に土寄せをします。初期生育が遅いため草まけしやすく、除草作業は欠かせません。
人参


育て方のポイント
  • 覆土は薄くし、発芽まで乾燥させないように
  • 線虫の害の恐れがある時は土壌消毒をする。


注意点
  人参は土に繁殖するネコブセンチュウに弱いので、そのような畑では種子をまく時に土壌消毒が必要です。また消毒の際は発芽に支障のないよう、種子をまく3〜4週間前に行ないましょう。

【人参の形と土の条件】
くさび型 円筒型
くさび型 円筒型
固い土で育った人参。
横にスジが入る
深く耕した畑の人参。
下までよく太る

 



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フレッシー 初あかね 向陽2号