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とりたてのきゅうりの歯ごたえと新鮮さは何ともいえないものがあります。家庭菜園でもつくりやすいのでおすすめです。きゅうりは病虫害に弱いので、土は肥えた水はけのよく、空気の通りがよい土地を好みます。そのため畑のたい肥や腐葉土を入れてよく耕すことが大切です。
畑の準備
きゅうりは有機質に富む中性の土壌を好むので、1坪あたり、
苦土石灰
300g、牛ふん、
化成肥料
300gを種まきする10日以上前に施しよく耕します。
ポリ鉢 9cm 100入
価格(税込):
280円
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種まき
種をまく時期としては図を参考にしてください。種は1ケ所に5〜6粒、1cmくらいの深さにまいてください。さらに乾燥を防ぐため刈り草やワラなどを敷き、水を充分に与えます。
管理
間引きは発芽後生育のよいものを本葉2枚頃、剪定で根際より切り1本にします。
摘芯
支柱
作り:4〜5節までに出る子づるは取り除き、6節以上の子づるをのばします。子づるの葉は3〜4枚残して芯をとめ、親づるも支柱の高さに応じて芯をとめます。
地這い作り:親づるを7〜8節を芯で止め、子づる、孫づるを出させてゆきます。
収穫
収穫は鮮度を保つため、朝の涼しいうちに行ないます。収穫始め頃に若どりをすると草勢を強め、着果数が増えて収穫が多くなります。収穫は長さ20cmを目 安に収穫してください。大きくなり過ぎると成り疲れしやすくなります。
虫が大切
たい肥
で土質改良する
敷きワラで乾燥を防ぐ
肥料
切れしないように
肥料不足は葉の色を見るとすぐわかります。葉の色がうすくなるのはチッソ肥料が不足しているときです。追肥は必ずやってください。
ナス科作物特有の連作嫌いですので、前にトマト、ナス、ピーマン以外の畑に栽培します。
果実がまがったり先端だけ太ることがありますが、これは
カリ肥料
が不足しているとおこります。追肥に時々カリ肥料も少し加えて施すとよいでしょう。
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