農業屋ホーム > 野菜の育て方 > キャベツの育て方 (葉茎類)
キャベツの苗づくりは本場2〜3枚で仮植えする方法と定植まで同一床で育てる無仮植育苗とがあります。 無仮植育苗では、種まき条間を12cmと広くし薄まきにします。 仮植育苗では条間8cmで条まきにします。家庭で手軽に作るのには箱まきがよいでしょう。 [無仮植] 溝をきって約1cm間隔で播種。覆土する。
[仮植育苗] 育苗箱に種をまき、本葉2枚のころポリ鉢に移植します
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無仮植育苗では本葉2枚までに12cm間隔に間引きします。 仮植育苗では、本葉2〜3枚時にポリポットに仮植します。夏まきでは寒冷紗等でトンネルにしてやることが大切です。
[真夏の育苗] 夏キャベツの育て方
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寒玉系(夏秋タイプ) 形はやや扁平で、やや硬いタイプが多いです。 耐暑性が強く作りやすいです。
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病害虫対策
最も作りやすいのは秋まきの春どり栽培です。しかし秋に早まきし冬までに苗を大きくさせすぎると(本葉15枚以上)トウ立ちする恐れがあるため、やはり適期にまくことが大切です。
【 早まき 】 早まきをして、冬が来る前に葉数15枚以上の大株にしてしまうとトウ立ちしやすい・・ 【 適期まき 】 適期まきをし、小苗のまま冬越しさせるのがコツ。 【 遅まき 】 逆に遅まきになると収穫期が高温となり、病虫害が多く発生しやすくなる。