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農業屋ホーム > 野菜の育て方 > キャベツの育て方 (葉茎類)

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キャベツ キャベツイメージ
一般的には涼しい気候を好みますが、温度の適応範囲は広く、全国どこでも生育します。 また、各作に適した品種も増えてきており、春まき、夏まき、秋まきが可能になっています。 夏まき栽培は早生から晩生の品種を使い分けることによって、初秋から冬にかけて収穫することができます。秋にまいて翌春収穫する秋まき栽培は、品質が良く、結球もしっかりしたものが収穫できます。 春まき栽培では早まきほど育苗に加温や保湿が必要となり、また後半は気温が高くなるため、病虫害も多く発生するので注意が必要です。 いずれの場合においても極端な早まきや遅まきを避け、その地域に合った栽培時期を守ることが大切です。


育て方
 
種まき
 

キャベツの苗づくりは本場2〜3枚で仮植えする方法と定植まで同一床で育てる無仮植育苗とがあります。 無仮植育苗では、種まき条間を12cmと広くし薄まきにします。 仮植育苗では条間8cmで条まきにします。家庭で手軽に作るのには箱まきがよいでしょう。 [無仮植] 溝をきって約1cm間隔で播種。覆土する。

種まき

[仮植育苗]
育苗箱に種をまき、本葉2枚のころポリ鉢に移植します

種まき

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育苗管理
 

無仮植育苗では本葉2枚までに12cm間隔に間引きします。 仮植育苗では、本葉2〜3枚時にポリポットに仮植します。夏まきでは寒冷紗等でトンネルにしてやることが大切です。

[真夏の育苗]
夏キャベツの育て方

種まき

畑作りと植付け
元肥として一坪当り堆肥10kg、苦土石灰300g、化成肥料300gを全面に施し良く耕しておきます。植付け苗は春、夏まきで5〜6枚、秋まきで7〜8 枚の時、うね幅60cm、株間40cmに根をよく拡げて株元がやや高くなるように植付けます。


育て方のポイント
  • 連作をしないこと
  • 秋まきが作りやすいが、早まきはトウ立ちの恐れアリ
  • 肥沃した畑で作ること


育て方のポイント
キャベツの種類

1.

ボール系
丸玉種で極早生種に多い系統です。
春の早まきに向いています。

2.

サワー系
丸玉種で極早生種に多い系統です。
春の早まきに向いています。

31.

寒玉系(夏秋タイプ)
形はやや扁平で、やや硬いタイプが多いです。
耐暑性が強く作りやすいです。

4.

寒玉系(冬穫タイプ)
寒さに強く、葉質は硬くて冬栽培に向いています。
晩生種が多い系統です。
   

1.

良い苗をつくること
良い苗をつくること 苗の善し悪しで収量が決まるとまでいわれます

2.

初期生育をしっかりすること
本畑の土作りとスムーズな活着がポイントです。

31.

病害虫対策




注意点
秋まきの注意点

最も作りやすいのは秋まきの春どり栽培です。しかし秋に早まきし冬までに苗を大きくさせすぎると(本葉15枚以上)トウ立ちする恐れがあるため、やはり適期にまくことが大切です。

【 早まき 】
早まきをして、冬が来る前に葉数15枚以上の大株にしてしまうとトウ立ちしやすい・・
【 適期まき 】
適期まきをし、小苗のまま冬越しさせるのがコツ。
【 遅まき 】
逆に遅まきになると収穫期が高温となり、病虫害が多く発生しやすくなる。



病害虫駆除
根コブ病
アブラナ科作物以外との輪作、酸性土壌の矯正、排水条件の整備などで対応します。ネビジン粉剤などを植え付け前に散布すると良い。
ベト病
育苗時に出やすいので湿度が高くならないように管理します。ダニコール・銅剤などで予防できます。
黒腐病
夏から秋に雨が多いときに出やすい病気です。銅剤などで予防できます。
株腐病
夏の高温多湿時に収穫する作型で多く発生。
コナガ
殺虫剤に対する抵抗性が発達しやすい害虫です。専業栽培ではスピノエース・アファーム・コテツ・モスピラン・BT剤など異なる殺虫剤をいろいろ品を替えて散布をするとよい。
アオムシ・ヨトウムシ
夏コナガ用の薬剤の他、オルトラン・ハクサップなど。
アブラムシ
アドマイヤー・モスピランなど。


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