全員アロマ生活にはまりました! (M.J さん)


グランドピアノの上にお雛様といっしょにランプを飾ったものです。
写真が掲載されてるのを見てびっくり! うれしいです♪

じつは、あれからしばらくして、主人の仕事の関係で中国に引越してたんです。
中国は想像を絶するほど空気が悪く、青空が望めるのは長期休暇で周辺の工場がストップしてるときくらいです。
昭和30年代の日本のような光化学スモッグ、ディーゼルエンジンの排ガス、突貫工事の粉塵、黄砂、腐った河の臭い・・・

おまけに、引っ越した家は、入居前にご丁寧に壁もカーペットも全部張り替えてくださったおかげで、接着剤の臭いで目は痛くなるは喉は痛くなるはで、シックハウス症候群になりそうでした。

もちろん、アロマランプは持っていきましたよ! とりあえず大を2つとミニを3つ・・・ぜんぜん足りない!!
ユーカリにラベンダーをフル稼働して焚いても間に合わず、実家の妹に連絡してすぐ追加でランプとオイルをEMSで送ってもらいました。

しばらくして、現地でできたお友達を家にお招きすると、
皆さん声をそろえて「どうしてこんなにいい香りがするの?」ってびっくりされて、
ほとんど一人残らずアロマランプに興味を持ち、いろいろ教えてあげるとすぐに実家に頼んで送ってもらい使い出す人が続出!

また、引っ越してきてすぐ子供さんが喉をやられて咳がひどいと聞くと、チープルのランプを差し入れ、
インフルエンザで子供がつぎつぎと倒れた聞くと、ユーカリランプを差し入れ・・・とボランティア(?)をやってるうちに、
いわゆる「日本人村(戸建て日本家屋のコミュニティー)」に住んでる仲良くなった人は
全員アロマ生活にはまりました!

日本に一時帰国するたびにみんな大量に買い込んで来るようになり、
今ではもうなくてはならない生活の必需品になってるようです。

すると、あんなに臭かった空気が、アロマを焚いているお宅の周辺に行くだけでいい香りが漂うようになり、
2軒先からでも「あ、ロゼドゥローズの香り!」
ってわかるくらいなんです!・・・つまり、それほど周りの空気が臭いってこと?

空気が悪くて洗濯物を外に干せないので、洗濯物を干す部屋には必ずアロマを焚いていたら、
子供が日本人学校でハンカチを落としたとき、それを拾った上級生の女の子たちが、
「○○ちゃん家の匂いがする〜!」って言ってました。

自分ではもう解からないのですが、他の人からはよく「○○さんの匂い」って言われました。
高校生の娘も、自分じゃ(わたしも)汗臭いと思っているのに、友達から「今日は○○ちゃんと席が近かったから、一日中いい香りで癒されてた〜」って言われたそうです。

香水は匂いを覆いかぶせるようなものですので、時として余計臭くなることがありますが、アロマランプは嫌な臭いや雑菌を殺菌してから芳香するので
ホッとする香りなのかもしれませんね。


娘のピアノの先生が来るときにもいつも焚いていたので、中国人の先生も関心がわいたようで、お別れするときプレゼントしたらたいへん喜ばれました。
その後、先生が中国のネットでいろいろ調べてくださって、おかげでわたしが日本に帰ったあとは、先生が中国のインターネットで取りまとめて注文してくださるようになりました。

こうして、中国でアロマ友達がたくさんでき、アロマを広めたことでみんなから感謝され、帰国した後もみなさんと仲良くさせてもらっています。

わたしが住んでいた家に後から入った人はまだアロマを使ってないのに、
「一年たったのに、この家に入るとまだ○○さんの匂いがする!」って言われるそうです。
香りとともに、まだ私のことを思い出していただけるというのはうれしいことですね。

どれも携帯で撮った写真なんですけど、お気に入りがいっぱいありすぎて、厳選するのが難しかったです!
 
友達へのメールにアロマの写真を添付していたら、友達がそれを会社の同僚に見せて、そこからオフィスで流行り出し、
上司公認でオフィスでもアロマを楽しめるようになったという話もあります。

メールを送った友達が、「すごくきれいだったから待ち受けにしちゃった!」って聞いたときは嬉しかったです。
ひとつだけ困ったことは、一枚目の写真を、年賀状だけの付き合いの大学時代の友人に送ったら、
ほんとは小さい我が家なのに、すごい豪邸に住んでると勘違いされて何度説明しても信じてくれなくて困りました(汗)!

ほんとは生活感あふれる我が家なんですけど、ランプの周辺だけは別世界!なんです♪

★店長・久保★
中国でのアロマライフお疲れ様でした!
本当に興味深いお話しで、思わず前のめりで読ませていただきました☆
やっぱり香りが持つ癒しの効果は世界中で必要とされているんですね♪
もっともっと沢山の方にアロマライフを素晴らしさを伝えていきたいと思います!