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ホーム > 第4章 店舗運営 スタッフ全員で売り場への“意識”を共有する

第4章 店舗運営 「ニトリのものづくり」を伝える、店舗に宿る情熱

スタッフ全員で売り場への“意識”を共有する

お客さまとスタッフを結ぶ「商品」を主役とし、その魅力を伝えるフィールドとしての店舗。ニトリでは、アルバイト・パート・社員の垣根を超えて、現場で働くスタッフ全員で売場作りを行っています。
赤羽店では、商品の入荷が週に4日。段ボール箱で合計700個ほどの商品が届きます。膨大な量の荷受けをこなし、営業時間中に売場で開梱して陳列する作業には、速さと効率、そして二度手間にならない“完全作業”が求められます。たとえば、値札を付け忘れた商品があれば、価格を尋ねるお客さまはほんのひと握り。多くの人は興味を失い、その商品は購買に至りません。
これは“機会損失”と呼ばれ、やがては恒常的な損益を招くものです。そのような状態を防ぐために、ニトリの店舗では「5大サービス」というモットーが徹底されています。

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