もっと見る
もっと見る
西はローマから東は遠く日本まで。中央アジアの厳しい気候を乗り越えて、交易の道は続いていた。ドイツの学者が「絹の道」と名付けたそうだが、「シルクロード」という響きは私たちを魅了してやまない。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
元旦の朝、珍しく早く目覚めて窓の外に目をやると、薄暗いながらも一年の始まりの初々しい光を見て少し改まった気分になった。 今年一年、この気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思う。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
家族という一つの小さなつながりの中でも日々小さなさざ波がたつ。だけれど、お互いを支えあうこと、信頼を寄せ合うことで、つながる糸がまた一つ強くなる。静かだけれど太くて強い私たちの糸。
もっと見る
もっと見る
ホワイトクリスマスという言葉を始めて聞いたのはいつだっただろう。あれはニュースから流れるNYのクリスマスの風景だったように思う。何ともワクワクする響きに切に雪を願った。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
パリは一人旅が似合うと最近思う。幾つもの夜と朝を経て、色々な思いを日記に閉じ込めて出かける旅。ゆっくり美術館をめぐり、カフェでのんびりお茶をする。新しい出会いに少し期待している。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
イスタンブールから遠く離れた南東アナトリアには砂色をした家と遺跡があるらしい。古代メソポタミア発祥の地とされ、その上7000年もさらに古い文明があったかもしれないともいう。まだまだ歴史はこの砂色の中に眠っている。
もっと見る
バニラの甘い香りに誘われて、小さな洋菓子店で足を止めた。ガイドブックに載っているような有名なお店ではないけれど、マダムの笑顔がとても素敵で思わず入ってしまう。1日だけしか咲かないバニラの花が咲いたと見せてくれた。とても嬉しい気持ちになった。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
昼下がりのワイキキビーチで遊ぶ子供たちをパラソルの下からそっと見守る。二人が夢中になっているのは砂の城。あと少しのところで波にさらわれそうになる。いずれは失われるものなのに一生懸命に守ろうとする姿に思わず笑みがこぼれる。
もっと見る
もっと見る
朝目覚めるとひどくのどが渇いている。でも、自分の渇きを潤すより先に大切にしている植物に水遣りを始める。とても優しくて泣きたいときにそっと肩を貸してくれる、そんな人。あなたの周りにもいませんか?
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
すっかりおなじみになったハワイのパンケーキ。たっぷりのホイップクリームに独特のマカダミアナッツソースの虜になってしまう。そして、いつか本場で食してみたいと欲張る。
もっと見る
風の強い朝に扉を開けると、サハラからの砂が家中に舞い込む。旅人には憧れのその地もそこで生活する人には毎日のこと。しばらく滞在して束の間の『生活』を楽しんでみたいと思う。
もっと見る
ティータイムのお供は甘いビスケット。少しでもロンドンにいるような気分を出そうと、少し奮発してイギリスメイドのものをセレクト。それだけで午後の仕事がはかどる単純な私に思わず笑ってしまった。
もっと見る
もっと見る
マスタードは不思議なスパイスだと思う。酸味と辛味が適度に合わさって、他の素材を壊さない程度に、でも程よく主張する。まるでこの街で上手くやっていくコツのような気がしてきた。
もっと見る
もっと見る
最近習い始めたfula。まだぎこちないけれど、ゆったりとした音楽に合わせて踊っていると、いつの間にか溜まった心のおりがすっかり洗い出されている。もうこんな時間。そろそろお腹が空いてきた。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
思い出してください。学校の帰り道は何をしていましたか?彼女はどうやら友達とのおしゃべりが楽しくて遠回りして帰っている様子。そういうことが楽しい年頃。立ち寄ってかじるアイスも最高です。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
シャボン玉を飛ばすと大喜びする。まるでとても不思議なものを見たかのように目を大きくして。ぱちんとはじけると手をたたいてはしゃぐ。そしてもっともっと、とせがまれて大きな玉を作ろうとなんだか必死になる。
もっと見る
彼の素敵なところを数え上げるとキリがありませんが、一番素敵だと思うところは何事にも集中して全力で取り組むところです。これはノロケではなく事実を述べているだけです。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
ブランデーやキルシュなどのスピリッツにカカオを配したリキュール。チョコレートを溶かしたような味わいにジンと生クリームをシェイクして作るカクテル「プリンセス・メリー」。イギリスのメリー王女が結婚される際に祝福して作られたそうです。
もっと見る
せっかくNYへ来たのだから、と友人とともにバーをハシゴする。格式の高そうなホテルのバーでいただいたドライマティーニは強くて、癖があって、でもやめられない。まさにNYにぴったりの味でした。
もっと見る
成田から飛行機を乗り継ぎリマへ。そこから始まるジャングルへの旅。アマゾンの大自然を感じ、珍しい鳥や虫に出会う。6000kmもの果て無き雄大な流れの先に思いをめぐらせ、ただただ、自分の存在のちっぽけさに戸惑う。
もっと見る
海外の方から「ZEN」という言葉を聞く機会が増えた。「禅」ではなく「ZEN」。自国の文化についてじっくり考えることが無かった自分を省つつ、この国に生まれ過ごしてきたことを少し誇りに思った。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
松風の音が静かな部屋にしみじみと広がる。居住まいを正し、点前を始める。お客様をもてなすことだけに集中し、所作の一つ一つをゆっくりと確かめながら、無心になっていく。そして、茶釜のふたを開けたら、とても優しい湯気が立った。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
夕食後の我が家の定番はなぜかカフェオレ。フレンチローストの豆を挽いて、ドリップでゆっくり淹れるコーヒーとたっぷりのミルク。デザート代わりにシュガーを多めにいれるのが私流なのです。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
日本人が長年にわたって育んできた言葉に雨の名前がある。それは、日本が比較的雨が多い国であること、そして、それに対して感性豊かに自然と向き合ってきたことにあるのではないか。まさに色とりどりの雨が降る日本。時雨はこんな色だと感じる。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
金曜の夜、妹と二人でオールナイトで映画を見ようと決めた。まずはミルクココアとブランケット、ティッシュボックスも用意して。今日は思いっきり泣きたい気分。おススメの映画は何ですか?
もっと見る
もっと見る
NYが舞台の海外ドラマでは高級レストランのウェイティングバーなるものが必ず登場する。私も一度くらいはコレクションラインのドレスを着て、颯爽と足を踏み入れてみたいという妄想に駆られる。
もっと見る
『源氏物語』の平安貴族たちが織り成すきらびやかな世界。様々な恋模様から垣間見える女性たちの芯の通った姿や気高さ。そして匂いたつ気品。1000年昔の物語だが、きっと本質は変わらない。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
ロンドンといえばアフタヌーンティー。などと安直な気持ちで頂いてみるとかなり奥深いこの世界。ミルクティーで過ごす午後のひと時は、少しだけ現実から離れさせてくれる大切な時間。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
人類の起源の地、アフリカ。私たちの全てが始まった場所から脈々とつながれた命の営み。そして、その全てを受け入れてくれている大地。自分は一人でないことに改めて気付く。
もっと見る
トルコの名産、乾燥いちぢくでジャムを作った。朝はそのジャムをたっぷり入れたヨーグルトが私の定番。トルコの人もこんな食べ方をするのだろうか。遠い地へ思いを馳せてみた。
もっと見る
街角のバールに入る。エスプレッソをドゥッピオで。そして角砂糖を一つ溶かす。濃厚さが増すように思えるが、エスプレッソの苦味とコクに溶けたきれいな甘さは、むしろ心地良い。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
彼女と過ごす午後は楽しい。彼女は自他共に認めるお買い物マニア。ほどほどにしなくてはと思っているらしいけれど、結局誘惑には勝てない。今日もショッピングバッグをたくさん抱えてる。
もっと見る
夜中になっても目が冴えて全く寝付けない。そこで読むことに決めました。こっそり買ってしまった話題の恋愛本。しばらくそのままにしていたけれど、こんな夜にはぴったりかもしれない。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
何も説明などいらぬくらいの圧倒的な大自然を前に、今自分がここに居るということを、しみじみと思う。はるか昔から絶え間なく活動している火山と、そしてその前にただたたずむ自分。昨日までの小さな悩みはもう吹き飛んだ。
もっと見る
マンハッタンの街は忙しくてみんなエネルギッシュ。そして限りなく高い空とビルたち。この街で成功することを夢見ている人はどれくらいいるのだろう。きっと24時間眠らない街なんだろう。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
旅先ではローカルスーパーやマーケットに足を運ぶのが楽しみの一つ。NYユニオンスクエアで開催されるグリーンマーケットは特に大好き。大都会で出会う地元の季節の味覚。見ているだけで楽しい。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
ジンとシャルトリューズ・ヴェールをシェイクして作られるこの「グリーン・アラスカ」というカクテルは、見た目の端整さとは違って非常にアルコール度数の高い上級者向けのもの。どうしてこの地でオーダーしてしまったのだろうか。次のオーロラへの旅をもう考えているのかもしれない。
もっと見る
もっと見る
穏やかな午後は彼のお散歩日和。秘密の散歩道があるそうです。植物を観察しながらぶらぶらと歩いた先にあるベンチで、ポットに入れた紅茶と本でゆっくり過ごす午後は至福の時だとか。今度教えてもらおう。
もっと見る
もっと見る
無数のグレーの景色の中で、つかの間の休息を楽しむ。なぜ人々はこんなにもこの場所に癒されるのだろうか。カラカラに乾いた喉を潤すように、身体中を緑が駆け巡るような気がする。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
子供のころは苦手でした。大人はなぜあんなにも苦いお茶が好きなのか不思議でした。でも最近分かるようになりました。暖かいお茶と暖かい部屋でゆっくりと自分の時間をかみ締めること全てが美味しいのだと。
もっと見る
よく晴れた日の午後。昔よく遊んだあの公園へ行ってみた。樹木や遊具の感じは変わらない。変わったのは僕。もう一度あの頃を思い出そう。そうすればまた新しい一歩が踏み出せる。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
長い夜。TVでもなく雑誌でもなくなんとなくPCを眺める。1つの興味から扉を開けると、次々とあふれ出す言葉と映像の世界。ただそれをぼんやり眺めているだけも悪くない。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
さっきまで雲ひとつない空だったのに、突然降り出す天気雨。でも、この雨の後には必ず綺麗な虹がかかることを知っているから、雨がやむのを待っている時間もみんな楽しそうだ。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
ここのところサーフィンにはまっている。憧れのハワイで初めてライドできたときの爽快感が忘れられなくて。いつかはノースショアの大会を見に行ってみたいと思うこの頃です。
もっと見る
立ち並ぶビル群の中に紛れ、小さくため息をつく。あらゆる窓を通り越し、思い切り顔を上げてみる。そこにはただ一つの曇りもない見事な空が広がっていた。そうして、もう一度頭を戻し、強く一歩を踏み出す。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
彼は仕事帰りにジムに通うのが最近の日課。今度のフルマラソン出場に向け、体力づくりに余念がない。42.195kmの長い道のり、一緒に挑む人たちと走りきることを願って。
もっと見る
もっと見る
もっと見る
もっと見る
真夏の夜は、昼間の熱気を飲み込んで、静寂と呼ぶには少し遠い空。でも、そんな空も悪くない。太陽の光を浴びた人たちがお祭り騒ぎをする夜には、いつまでも楽しい笑い声が響いている。
もっと見る
もっと見る