冬の間や春先など、季節の変わり目には何かと体調を崩しがちなものです。特に風邪やインフルエンザ、花粉症にお悩みの方も多いのではないでしょうか?そこで、日常的にできる予防方法の1つであるうがいをハーブティーでやってみませんか?
どこから入る?
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスや、花粉症の原因となる花粉はどこから入ってくるのか、疑問に思っている方も多いと思います。実はこれらの菌やウイルス、花粉は人間の体の内側にある粘膜に付着し、そこから体内に侵入します。例えば、喉の粘膜や鼻の中などが侵入経路として一般的です。ウイルスの場合、こうした粘膜に付着してから20分程度で体内に侵入するそうです。特に出産したばかりで授乳期間中の方や食事制限によるダイエット中の方などは、免疫力も低下しがちだと思いますので気をつけたいものです。
予防におすすめの方法
それでは季節の変わり目に注意が必要な風邪やインフルエンザ、花粉症はどのように予防すれば良いのでしょうか?口内にいる菌やウイルスは、口内が乾燥していると動きが活発になります。朝の起床時に口の中の菌やウイルスが増えているのは、寝ている間に口の中が乾燥するからです。つまり、付着した菌やウイルスを洗い流したり鼻や喉の粘膜を保湿したりする事で、ウイルスの増加を抑制する効能があります。そう考えると、日常の習慣にうがいをする事はおすすめの方法と言えるのではないでしょうか。
ハーブティーで喉の保湿・洗浄
人が集まる場所に外出した後はうがいをしましょう。うがいをする際は、頭を色々な方向に傾けながらすると喉全体の洗浄につながります。しかし、予防のためのうがいでも、水道水のにおいやうがい薬の苦味が不得手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時はぜひハーブティーを活用して下さい。当店ではハイビスカスなど後味がすっきりしているハーブティーやオーガニックな製法で作られたお茶を取り扱っています。おいしいティータイムを楽しんだ後、少しぬるめの出涸らしで構いませんのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?