「洋食器の日」ってご存知ですか!?

7月12日は洋食器の日
「今日は何の日?」と調べてみると毎日「○○の日」というのが設けられているものですね。
当店のコラムを読んでくださっている食器好きの方は、ご存知の方も多いのかもしれませんが、その中に見つけました!【洋食器の日】がありました!
その洋食器の日がいつなのかと言いますと7月12日。この日に定められたのは「な(7) い(1) ふ(2)」の語呂合わせが由来とのこと。
ナイフ=洋食器の日? と首をかしげたくなる気持ちも少し分かりますが、カトラリーも洋食器、テーブルウェアのグループに入りますので、ぜひ1年に1回のこの日を覚えていただきたいと思います。
洋食器の普及のために、日本金属洋食器工業組合がこの日に決めたようですが、金属洋食器の国内生産約9割のシェアを誇る新潟県燕市では、この日に洋食器にちなんだイベントも開催されているようです。
「カップやプレートのようにカトラリーを購入する回数は多くない」「カトラリーは後回し」なんてお声もお客様から聞こえてきたことがありますが、みなさま、おそらくカップなどの洋食器に比べると買い足しの回数は少ないのではないでしょうか。
ということで、7月12日が間近に迫ったこの機会にカトラリーをご紹介させてください。
見た目に魅かれたファンが急増~Cutipol(クチポール)~
当店でもとても人気のあるクチポール社のカトラリー。
いわゆる「SNS映え」というのも人気の秘密でしょうが、モダンなデザインでとおしゃれな見た目、豊富なカラー展開が広く知れ渡った理由の一つでもあるでしょう。
特徴的なスプーンとナイフの形は、「一度使ってみたい」「使い勝手を知りたい」と思わせてくれます。シュッと伸びた細長い柄は柔らかな曲線が目を引き、色違いで集めたくなるカトラリーです。
クチポール ゴア GOA ブラック
ブラックは引き締まったモダンな印象の強いシリーズですが、柄の部分の素材と流れるような柔らかな線はあたたかみを感じさせてくれます。
一年を通して、和洋中とお食事を選ばず使えるので、お持ちの食器に合わせやすいことでしょう。
クチポール ゴア GOA ホワイト
ホワイトとゴールドの組み合わせが爽やかでエレガントなシリーズ。
金彩のカップやプレートに合わせてもカジュアルになりすぎない印象です。
シンプルなホワイトを基調とした食器にカトラリーを添えただけで華やかな雰囲気を作り出してくれます。
クチポール ゴア GOA ブルー
ブラックと比べると締まりすぎずに爽やかさとあたたかみを感じるブルー。
ナチュラルな印象ですが、デニムのようなブルーはシルバーとの相性が良く、すっきりとしたおしゃれな感じを醸し出しています。
その他に『クチポール ゴア GOA ピンク』・『クチポール ゴア GOA レッド』の取り扱いもございます。
最近はプレゼントとして選ばれる方や、使う頻度の多いものだけ、例えばフォークだけを色違いで選ばれる方などもいらっしゃいます。
カトラリーの組み合わせを楽しみつつ、食器とのバランスを考えている様子が伺えますね。
イタリアのカトラリー専門ブランド~EME(エメ)~

高い品質と技術、素材の良さが人気のカトラリー。見た目の美しさと実用性を併せ持っているため幅広く多くの方に人気です。
「ナポレオンシリーズ」はエレガントな雰囲気が特徴ですが、普段使いにもお手入れがしやすいです。柄のカラーによってテーブルの雰囲気が変わったり、季節に合わせて使うのも楽しいです。
カジュアルなシーンにも、来客用にお使いいただける万能カトラリーです。
カラーはレッド、ブラック、ベッコウ、アイボリー。柄の部分の持ちやすさと大きさ、適度な重さは性別や年齢を問わず、しっくりとくるサイズ感です。
エメ(EME)ムーミンが好きな方々だけが使うのはもったいない~HACKMAN(ハックマン)

200年以上もの歴史がある北欧を代表するキッチンウェアブランドがつくるムーミンカトラリー。
キャラクターがプリントされていることもあり、あまり気に留めない方もいらっしゃるかもしれませんが、使い勝手がいいととても人気です。
単品ではコーヒースプーンの取り扱いのみとなりますが、好きなキャラクターや気になる絵の雰囲気のものを選んで、毎日のティータイムやヨーグルトやアイスクリームを召し上がるときに使ってみてはいかがでしょう。
特にキッズ向けというサイズではありませんので、ご家族で使うのも楽しいと思いますよ。
その他に専用のBOXに入った「スプーン&フォークセット」や「チルドレンセット」もご用意しています。
お子様にとって大人と一緒にフォークやナイフを使うことができるのは「仲間入り」ができたようで、喜んで使ってもらえるのではないでしょうか。
憧れのシルバーカトラリー~CHRISTOFLE(クリストフル)~

シルバーウェアの代表であるフランスのカトラリーメーカー クリストフル。
3代使い続けることのできるカトラリーとも言われる重厚感のあるシルバーは憧れの逸品。
でもシルバーの変色が気になりお手入れが大変というイメージも拭いきれませんね。
もちろんシルバーは「温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま召し上がれる」メリットもあります。
そんなクリストフルからステンレスのカトラリーも多く発売されています。
シェイプや趣はシルバーの良さを残しているため、普段使いにステンレスシリーズもおすすめです。
シルバーの伝統的なシリーズに比べ、モダンでスタイリッシュ。
特にセットについてはカトラリーケースが現代の生活にとても合うようなデザインです。
その他に単品でのご紹介もしています。

クリストフル (Christofle) コンコルド 24ピース カトラリーセット
でもクリストフルならやっぱりシルバーが・・という方にはケースの形が印象的な24ピースセットやコーヒースプーンだけのとても可愛らしいセットはいかがでしょう。
どちらもエッグ型なのでお食事のシーンから食後のシーンに使い分けて、テーブルにセットしてみるのはとてもゴージャスでわくわくしそうです。

クリストフル (Christofle) ムード コーヒー 6ピース カトラリーセット 0065636

クリストフル (Christofle) ムード 24ピース カトラリーセット 0065299
クリストフル(Christofle)お気に入りカトラリーを見つけてみてはいかがでしょうか
カトラリーも食器と同じように食卓を彩り、目を楽しませてくれる大切なアイテムですよね。
使いやすさももちろん大切!気になるものがあったら1本、1セットから使ってみて、それから揃えるのもおすすめです。
私はデザインが気に入ったら少し重さをや使いにくさを感じたとしても、そこで諦めずに「使ってみたい」という思いを大切にして毎日手にするようにしています。
慣れてくると案外しっくりくるものです。職場やご自宅でのティータイムに1本のティースプーンから・・ご自身のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。