梅雨のベースコレクション
この時期だから楽しめる花を、歴史あるベースで
じめじめとした梅雨。
今の時期だから楽しめる花を歴史あるブランドのベースで彩ってみませんか?
6月の花と言われているのは、
アジサイ |
桔梗 |
クチナシ |
バラ |
ラベンダー |
・アジサイ
・桔梗
・クチナシ
・バラ
・ラベンダー
...etc
どれもしっとりとした上品なイメージのある花ばかりです。
いつもはガラス瓶でお花を活けている方も、湿度の上がる6月は、陶器の土を感じながらイメージチェンジに挑戦してみましょう。
ちなみに、風水的にも、陶器の花瓶はお花との組み合わせは良いのだそう。「土」の気を持っている陶器は、お花を大切に生けてくれるそうですよ。
また、アジサイ・バラ・ラベンダーは、シーズンが終わったらドライフラワーにするのもおすすめ。
是非花のある生活を楽しんでみてくださいね 。
ロイヤルコペンハーゲン
アートオブギビングフラワー
デザイナー ワウタードルク(Wouter Dolk)によってデザインされた、アートオブギビングフラワー。
アジサイをひっくり返したようなデザインがとても個性的です。
個性的ながらも、モダンなリビングにも調和し、華やかさを与えてくれます。
花瓶は網目のように刺し口があり、細い茎もしっかりと支え、バランスよく草花を彩ります。
しっとりとした上品なカラー、そして立体的に重なる花も、とてもリアル。
花を生けず、そのままでもインテリアとしてお楽しみいただけます。
ジアン
ピボアン
Pivoineはジャポニズムに影響を強く受けたコレクション。
1875年に登場しました。
ピボアンは牡丹の意味。日本の自然や花のモチーフの美をフランスのアーティストが解釈し、デザインしました。
発表当初から大きな支持を得ているデザインですが、今日のモダンなインテリアにもマッチする、不偏の美が追及されています。
ピボアンは、プレステージコレクションと呼ばれます。
銅版転写という一番古い技法でこれはフィアンス焼きに用いられます。
さらにハンドペイントで装飾され、歴史的な作品の復刻もこちらの技法を用いられます。
ハンドペイントの作品はペインターのサインが施され、一品一品それぞれが、世界に一つのオリジナルの作品です 。
ウェッジウッド
ジャスパー マグノリア ブロッサム
ジャスパーシリーズは、1775年に誕生したストーンウェア。
ウェッジウッドの代名詞でもある、ユニークな素材です。
ジャスパーウェアを開発するにあたって、創立者のジョサイア・ウェッジウッドは、数千回の研究を実験を重ねたといわれてます。
マットで柔らかな独特の風合いと、その上に施される繊細なレリーフ。
まるで上質なカメオのような印象を醸し出します。
ウェッジウッドのクラフトマンシップを感じる、200年以上経った現在でも、愛され続けているシリーズです。
そのジャスパーに純白のマグノリア(木蓮)の花を大胆に装飾したのが、ジャスパーマグノリア。
気品あふれる、木蓮の花びらと華奢な枝が、今にも香りそうな美しいデザインです。
繊細なレリーフにウェッジウッドの歴史を感じます。
いかがでしょうか?2本の剣にはたくさんのベースがございます。
是非、探してみてくださいね。