ガラスフィルム　FAQ
凹凸ガラス用日射調整フィルム OTE50+ 凹凸ガラス用飛散防止フィルム OTT50

デコボコ面に貼れる日射調整フィルムが本当にあるのですか？

あります、日射調整用はOTE50、飛散防止用はOTT50です。
凹凸ガラス用貫通防止フィルムOTA390（フィルム総厚　390ミクロン）で培った技術を応用し、開発したものです。
OTE50は、PET厚５０ミクロンの熱線反射タイプ日射調整フィルム基材に、分子勾配膜粘着剤１００ミクロンをラミネートしたものです。
総厚は、150ミクロンありますので、強飛散防止効果を期待できます。

凹凸ガラス用の飛散防止フィルムはありますか？
デコボコ面が室内側のため、フィルムを貼る際には、
１． 外貼りするか
２． ガラスを反転して平滑面を室内側にするか
どちらかにしないといけないと聞いたのですが？

OTT50があります。
公共物件にも広く採用されています。
PET厚５０ミクロンの飛散防止フィルムGS50K基材に、分子勾配膜粘着剤１００ミクロンをラミネートしたものです。
透明度は、型板ガラスとほぼ同等に仕上げております。
総厚は、150ミクロンありますので、強飛散防止効果を期待できます。
これにより、ガラスを反転したり、外貼りフィルムを使う必要がなくなりました。
ガラスの反転も、外貼りも、殆どの場合プロの仕事になりますが、
OTT50のオーダーカット品なら自分ではることも簡単です。

大丈夫です、粘着剤の厚さは１００ミクロンあります。
通常のガラスフィルムの粘着剤の厚さは、１０ミクロン程度しかありません。

その通りです。

通常の使用条件で、１０年以上あります。

５年です。

通常の使用条件とは、下記を意味します：
1)日本国内における一般的な建物に於ける定常的な住環境であること
2)凹凸ガラスの室内側に貼ること
家の外側から貼ると、すぐに劣化してしまいます。
3)フィルムを故意又は過失により傷つけないこと
・フィルムに傷をつけないでください。ペットなどがつめを立てるとフィルムに傷がつきます。
・乾いたタオルなどで強くこするとフィルムに傷がつきます。
・フィルムを洗浄する際は、中性洗剤を薄くした液を浸した布やキッチンペーパーで軽く拭いてください。

貼れます。
型板ガラスに貼る場合は、ドライで貼り、スリガラスに貼る場合は、水貼りします。

PETフィルムはもともと紫外線に弱く劣化しやすいため、接着層にUV処理剤を入れています。
内貼り用フィルムをガラスに貼ったときに、紫外線は接着層を通ってからPET層を通過します。
ウィンドウフィルムとして製造販売されているものは全てUV処理剤を入れていると考えてOKです。
内貼り用フィルムを外貼りすると、UVが先にPET層を通過するため、すぐ劣化してしまいます。

10年間は実用上全く問題ありません。
経年変化により、徐々に脱色してしてきます。

貼れない場合があります。通常の型板ガラスなら貼れます。

要注意です。
熱割れ計算を行いますので御連絡ください。
ただし、ガラスの熱割れ保証は致しておりません。これはフィルムメーカー共通です。
網入りガラスは通常でも割れやすいガラスです。
フィルムを貼ると強度は増しますが、熱割れの面からはマイナス要因となります。

OTT50は、型板ガラスと同等の不透明感を持たせてあります。
型板ガラスと同様に、ガラス面から少し離れれば（１０ｃｍぐらい）、透けて見えることはありません。

はい、お求めになれます。
たて・よこの両方を、ｍｍ単位でカットして販売しています。
（他社では規定幅サイズで長さだけのカットがほとんどですが、弊社では、たて・よこカットしています。）
切り売りを買って自分で貼れば、コストは3分の1以下です、すぐ貼れキットを用意しています。

型板ガラスに貼る場合はドライで貼ります。水は使いません。
水を使うと凹凸の凹部に水が入り込み、抜けなくなってしまいます。
位置合わせに工夫が要です。仮止めしてセパレーターを剥がしながら、手のひらで均一に押して行く要領です。
スリガラスに貼る場合は、通常の透明貫通防止フィルムや日射調整フィルムと同じ要領で水貼りします。

周囲のパッキンとの隙間を２〜３ｍｍとることにより、位置合わせが容易になります。

湿気が多いお風呂場や、結露が激しい箇所では、水が入り込む場合がありますので、ご使用は避けてください。
コーキングを施して水の入り込みを軽減することは可能です。
コーキング剤はホームセンター等で容易にお求めになれます。

はい、喜んで！全国主要都市のほとんどで施工が可能です。

自分で貼ることが可能です。
縦・横共、ｍｍ単位でカットしたフィルムを購入すれば、容易に施工することができます。
自分で施工するがコストは約3分の１で済みます。
凹凸ガラス用フィルムは、ドライで貼ります、水は使いません。
スリガラスに貼る場合は、通常の透明貫通防止フィルムや日射調整フィルムと同じ要領で水貼りします。

尚、カット済みフィルムを購入する際には、周囲２ｍｍづつ開けたサイズでご指定ください。
ピッタリサイズでは、周囲のパッキンと競り合ってしまい、うまく貼れない場合があります。

ガラスの洗浄を入念に行い、乾燥させた後、位置合わせに注意すれば、間違いなくきれいに貼れます。
貼り方のコツ：
１．キチンと採寸して、カット済みフィルムを購入 （自分でカットするのは大変です）
２．ガラス面を入念に洗浄します、特に油分の除去に留意してください。
　 貼りつけは、ガラス面を乾燥させてから行います。
３．位置づれが起きないように注意すること
４．指などで、部分的に強く押すと、その部分だけ白濁してしまいます、全体を均一に圧着します。
５．湿気が多い場所や結露が発生しやすいガラスには、貼りつけ後、コーキングをします。

軟らかい布やキッチンペーパーなどに中性洗剤を薄めた水を含ませ、硬めに絞ってから清浄します。
水がフィルムとガラスの間に入らないようにご注意ください。
フィルムにはハードコートが施してあり傷が付きにくくなっておりますが、長期間使用するために、傷が付きにくい方法で清掃されることをお勧めします。
中性洗剤を水で１００倍以上に薄めてご使用ください。
乾いたタオルで強くこすると傷がつくことがあります。
ガラスクリーナーには研磨剤が入っていますので、使用しない方が無難です。

可能です。
千枚通しなど（カッターはガラスをきずつけやすいので使わないでください）でコーナー部を浮かせ、つまんでゆっくりと剥がします。
面積が大きく剥がしにくい場合は、フィルムを浮かせた状態で切込みを入れ、短冊状に切り取りながらはがしていきます。
ガラスに糊が残るので、洗剤・ガラスクリーナーなどで清掃します。

はい、よろこんで！カットサンプルを無償でお送りします。
ガラスの種類（平板・凹凸）、目的（防犯・遮熱など）お考えのフィルムなどを“お問い合わせ”に記載し送信してください。ご住所、電話番号、お名前もお願いします。

３営業日以内に出荷します。
ほとんどの場合、平日の午前中のご注文であればその日の内に出荷しております。
配送はヤマト運輸の宅急便などを使用しています。
関東圏は翌朝に着き、その他の地域ではほとんどの場合翌々日到着になります。