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QC

ガラス割れが怖いのですが、飛散防止フィルム・貫通防止フィルム・防犯フィルムとどれを買ったら良いのか解りません。

A

フィルムの厚さが薄いものから順に、飛散防止フィルム・貫通防止フィルム・防犯フィルムがあります。
基本は【飛散防止フィルム=フィルム総厚60μm】程度です。

JIS-A5759に貫通防止フィルム及び飛散防止フィルムの規定があります。
官民合同会議防犯建物認定品(CPマーク)のみを防犯フィルムと呼ぶようにしています。
セプロ SS400Sがこれにあたります。

事実上防犯が目的であってもCP認定を取得していないフィルムで
PET総厚200μm以上のものを貫通防止フィルムと呼んでいます。
透明平板ガラス用に2種類あります。
・GS350 フィルム総厚 350ミクロン
・GS200 フィルム総厚 220ミクロン
更に、フィルム総厚120ミクロンレベルのフィルムを強防災フィルムと呼んでいます。
・透明フィルムGS100M

C1

貫通防止フィルムと飛散防止フィルムの違いは?

A

JIS-A5759に貫通防止フィルム及び飛散防止フィルムの規定があります。
事実上、PET総厚200μm以上のものを貫通防止フィルムと呼んでいます。

C2

GS350で何故防犯認定を受けないのですか?

A

“かなり”の費用がかかるためです。コストを抑え、少しでも安く提供したいのです。

防犯認定は5mm厚以上のガラスを対象としていますが、既存住宅には3mm厚ガラスが非常に多いのです。
3mm厚ガラスにも貼りやすく、効果は認定品と同等を意図してGS350を開発しました。

C3

GS200は防犯対策になりますか?

A

侵入盗の手口の内最も多いのがこじ破りで、一説に全体の9割を占めるとさえいわれています。
特に閑静な住宅街では、 泥棒は音や光を立てないようにして侵入してきます。
従って、閑静な住宅街に於けるこじ破りや火破りに対して有効です。
弊社発足当時よりのベストセラーGS175の上位代替品としてGS200が今でも主役です。
防犯に寄与するフィルムですが、準防犯フィルムと遠慮がちに呼ぶことも多くあります。

C4

貫通防止フィルムを貼るとガラスは割れなくなりますか?

A

貫通防止フィルムによってガラスが割れにくくなりますが、 どんなに窓ガラスを強化しても限界はあります。
ただし、ガラスが割れた場合でも強靭なフィルムの張力や粘着力によってガラスの破片を取り除くことが困難であるため、
侵入盗などに対しての侵入遅延効果には高い効果を発揮します。

C5

耐用年数はどのぐらい? 寿命は?

A

環境等によって異なる為、はっきりとは断言できません。
ただし、平均としましては通常の使用条件で約10年前後になります。

C6

保証期間は?

A

5年です。

C7

御見舞金補償制度はついていますか?

A

“貫通防止フィルム”にはついています。お見舞い金補償制度の項をご参照ください。

C8

通常の使用条件とは?

A

通常の使用条件とは下記を意味します。
・日本国内における一般的な建物に於ける定常的な住環境であること
・透明平板ガラスの室内側に貼ること
・フィルムを故意又は過失により傷つけないこと

家の外側から貼る場合には外貼り仕様のフィルムをご使用ください。
内貼り用のフィルムを外貼りするとすぐに劣化してしまいます。
・フィルムに傷をつけないでください。ペットなどがつめを立てるとフィルムに傷がつきます。
・乾いたタオルなどで強くこするとフィルムに傷がつきます。
・フィルムを洗浄する際は、中性洗剤を薄くした液を浸した布やキッチンペーパーで軽く拭いてください。

C9

凹凸があるガラス面に貼れますか?

A

貼れません。平滑なガラス面が必要です。凹凸のあるガラス面には良く接着しません。
凹凸ガラスに貼れるフィルムを別に用意しています。(OTA390)

C10

建物の外側から貼れますか?防犯合せガラスとの違いについても説明してください。

A

外側から貼ることは可能ですがお勧めできません。内側に貼るべきものです。
・内貼り用のフィルムを外貼りするとすぐに劣化してしまいます。
・外側から、カッターなどで切込み安く、剥がされやすくなってしまいます。

防犯フィルムは侵入者に対しては激しく抵抗し、緊急避難の際等では
1) 内側から衝撃を与えれば、比較的簡単にガラスを割って脱出が可能になります。
2)割れたガラスの上にはフィルムがありますので、裸足で踏んでも怪我の心配が殆どありません。
(防犯合せガラスでは、殆ど脱出不可能ですので、リビングにはぜひ防犯フィルムを選択してください)