自社有機農場で心を込めて栽培されるヘチマ


母袋有機農場
岐阜県郡上の里山にある自社有機農場「ネオナチュラル母袋有機農場」は、周りの環境に影響を受けにくい山間地にあり、栗巣川の用水や湧き水など水質にも恵まれています。スキンケア製品はその原料の質が重要であると考えているネオナチュラルは、もともと耕作放棄地だったところを地元の方の協力を得、スタッフ自らヘチマやハーブなどの有機栽培を行っています。

ヘチマ
ヘチマの栽培は4月の種蒔きから始まり、半年後の9月の仲秋の名月ごろ採取されます。特別な機械を使わず1本1本手作業で茎を刈り、一升瓶にその茎を入れます。


ヘチマ
するとポタポタと生のヘチマ水が滴りおち、半日後には1升瓶の半分ほどがヘチマ水で満たされます。自然の豊かな恵みをいっぱいに受けたヘチマ水は、オーデニッポンの全てのローションの主成分の一つになっています。


ヘチマ
また、ネオナチュラルではこのヘチマ水のスキンケア効果や利用法に関して岐阜大学との共同研究にも取り組んでいます。
今後、母袋有機農場は良質なスキンケア原料の栽培とともに、ネオナチュラルの理念である『皆様に元気で明るい生活をお届けすること』をより実践するため、 「昔ながらの自然と共生した健康的な生活スタイル」を提案するオーガニック&エコフィールド計画をどんどん進めていくことをがんばりたいと思います。


伝承素材としてのヘチマ

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