和ハーブイベントを開催しました

2022年7月14日

皆様こんにちは(o^―^o)

ネオナチュラルの河野です。

7月9日、植物が生き生きとしている夏の農場で和ハーブを楽しむワークショップ&薬草ピザ作り体験を開催いたしました。

久しぶりの農場でのイベントとあって、たくさんの方にお問い合わせいただき、満席での開催となりました。

ありがとうございました!

今回は、その様子をお届けいたします♪



イベントの案内人は、岐阜県で初めて一般社団法人和ハーブ協会認定和ハーブインストラクターに認定された和ハーブの専門家、上田涼子さん。

まずは、和ハーブやハーブを生かした暮らしに詳しい上田さんと一緒に、

農場内の和ハーブを見つけに、散策スタート。



農場は基本的にネオナチュラル製品の原料を栽培していますが、

植物の生態系を生かして開墾したため、原料以外にもさまざまな薬草が群生しています。



一例ですが、

◎ゲンノショウコ→『日本の三大薬草』として江戸時代から親しまれる薬草。スキンケアにもGOOD
◎イノコヅチ→食べておいしい♪薬草ピザにトッピング
◎ハハコグサ→春の七草のひとつ
◎カキドオシ→『疳(かん)取り草』とも呼ばれます
◎スベリヒユ→オメガ3たっぷりのスーパーフード、地元ではサラダやおひたしにして食べるのが一般的です

などなど。

1メートル進むごとに、さまざなま薬草が元気に生えているので、なかなか前に進まない・・・

みなさん試食しながら、真剣に和ハーブを摘んでいます。





ネットに絡みついたこちらの大きな葉の植物は、何かご存知でしょうか?

こちらは、葛根湯の原料にもなる「葛(くず)」。

生命力がすごいですね。



こちらの石垣には、ネオナチュラル製品でもおなじみの「ユキノシタ」がたくさん生えています。

ユキノシタは、天ぷらなど食べてもおいしいんですよ。

散策タイムの45分はあっという間。

心地よく汗をかいた後は、古民家に戻り摘んだ薬草でチンキを作りました。



チンキは、植物をエタノールやホワイトリカーなどに漬け込み、薬効成分を抽出して作ります。

今の時季は虫よけや、日焼け後のスキンケアとして最適です。



香りもよくみなさんリラックスしながら、好きな和ハーブを瓶に入れオリジナルのチンキを完成させました。

お昼はお待ちかねの、薬草ピザパーティーです♪





ピザには、ユキノシタ、イノコヅチ、ヨモギがぴったり。

農場で有機栽培したジャガイモは、ポテトプライに。

乾燥させたヘチマ葉と塩を混ぜてハーブソルトにし、ポテトに絡めて食べました。



料理が得意な代表・高柳が絶妙な焼き加減で食卓に運びました。



摘みたての薬草をトッピングしたピザは、もちもち&爽やかな味でした。



参加した皆様からは、

「大地の奥から湧き上がるエネルギーを感じました」
「チンキの出来上がりが楽しみです」

とうれしいお声をいただき、イベントは終了しました。

ネオナチュラルでは今後も、単にお肌だけでなく、体や暮らしまですこやかな毎日を応援するために、自然を満喫できるイベントを実施していけたらと思いますので、楽しみにお待ちくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。


農場の様子はインスタグラムでも発信しています。
【 @motai.farm 】でぜひご覧ください^^





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