スキンケアの要☆ヘチマの種まき

2022年4月28日

皆さん、こんにちは(*^^*)

ネオナチュラル母袋有機農場スタッフの北瀬です。

標高600メートルの場所にある農場では、まだ咲いている桜もあり、朝晩は少し肌寒いほど。

雪が溶けたら畑の雑草がたくさん生えてきたので、せっせと除草作業をしています!

ラベンダーの周りにたくさん生えているピンクの植物は「ヒメオドリコソウ」

去年はそんなに生えていなかったのに、今年はとんでもなくたくさん生えてしまいました・・・

ラベンダーの栄養を奪ってしまうので、除草します。


キッチンガーデンの畝は準備完了!

ハーブやエディブルフラワーの苗が育ったらここに植えていくので、夏にはカラフルな花やハーブが楽しめると思います(*^^*)


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さて先週は、ネオナチュラルのスキンケアの要であるヘチマの種まきを、地域の皆さんと一緒に行いました!


2月に種取りをして、選別しておいた種をポットに蒔いていきます。

ネオナチュラルでは、鳥などの動物から食べられるのを防ぎ、確実に発芽させるため、ポットに種を蒔き、苗を育て、畑に植え付けるという方法をとっています。

苗を育てるために使う土は、代表高柳が牛糞や米ぬかなどを混ぜて作った自家製の育苗土。

有機農法では、化学肥料や除草剤などは使用しないので、自然の力で植物の成長をサポートします。

このフカフカの土に種を2、3粒蒔き、発芽させます。


双葉が出てきたら、かわいそうですが間引きをし、1つのポットに1苗を育てます。

ヘチマの成長の様子はまた、ブログでご紹介します(‘◇’)ゞ

5月8日(日)13時からは、インスタライブでヘチマの間引きの様子を配信しますので、ぜひ【@motai.farm】でご覧くださいね。

※ヘチマの生育具合によって延期する場合があります。


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ヘチマと一緒に、ハーブやエディブルフラワーの種まきも行いました。

今年は、約20種類も種まき!


毎年、育ててみたいハーブが増えるので、どんどん増えていくような・・・

ハーブのために土を細かくふるって種まきをしたり、毎日の水やりは大変ですが、植物が育っていくのを見るのが好きなので、とても楽しいです♪

ハーブの種はすごく細かいものが多く、こんな感じでゴマよりも小さいものもあります。


これから約1か月間、ハウスで大切に育て、キッチンガーデンへ植えていく予定です。

これらのハーブを使って、ハーブティーやハーブコーラなどができないかな?と考えています^^

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ヤギたちは、春の陽気で眠いのかウトウト。寄り添って可愛らしい。

どっちがどっちの体か分かりますか?(・ω・)


猫の小次郎は、元気に農作業についてきて私たちを見守ってくれます。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

本格的な農作業シーズンになってきて、毎日大忙しな農場。

次回もお楽しみに♪



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