冬の手仕事味噌作り

2020年3月6日

こんにちは!農場スタッフ北瀬です。

母袋有機農場は雪の日もありますが、最近は暖かい日が多いです^^


さて、冬の手仕事といえば、”味噌作り”
皆さんは味噌を手作りしたことはありますか?
先日スタッフとその友人や家族で味噌作り体験会をしたので、その様子をご紹介します♪
私は初めての味噌作り!とってもワクワクです!

今回は講師に地元の味噌屋さん「宝暦みそ」の畑中商店さんに来ていただきました!
とても気さくな方で楽しい会になりました^^

今回は豆味噌の郡上味噌と米糀の味噌を用意してもらいました



まずはみその味見
ふむふむ。こんな味か~!
郡上味噌は結構塩味が強い地味噌です。



材料はこのような感じ
大豆や米糀、塩、水。あとは自分が持っている菌!



米糀の味噌は、潰した大豆と米糀と塩を手で混ぜて…



まとまってきたら、お団子にして容器に詰めます
半年後に天地返しを行って、一年後には完成!



郡上味噌はコウジカビをつけた大豆と水、塩を混ぜて容器に移します
その後、何日間か混ぜ、一年後には完成です!



畑中さんのお話の中で、人はそれぞれ持っている菌が違うから味噌も同じ材料で作っても同じ味にはならないとお聞きし、菌って奥が深いんだなあ~と改めて思いました。
普段、はだ恵りを作る過程で発酵を実感していますが、また違った発酵を学べて発酵って面白いなと勉強になった体験でした!

味噌作りの後は、スイーツを食べながらミニセミナー
腸内フローラの話をみんなで聞きました♪




今回のスイーツは、味噌を使ったマフィン!
はだ恵りとの相性もバッチリでした^^



この日は味噌作りの間、お家に入れてもらえなかった小次郎…
やっと入れてもらえて ふう~



今年は身内のみでひっそりと開催しましたが、
来年は皆さまにも来ていただけるよう、準備して楽しく発酵が体感できるイベントにしたいと思いますので、お楽しみに♪

次回のブログではへちまの種取の様子を紹介します!

農場のインスタグラムでも小次郎やうし君・しろちゃんの様子、農場の様子を更新しています!
ぜひご覧ください^^

特集ページへ戻る