2014稲刈り体験会(1)

2014年10月30日

随分遅くなってしまいましたが
10月19日に行った稲刈り体験会の様子をご報告しますね~

このイベントも今回で3年目ですが、毎回参加者が増え、今年はスタッフ、地元あわせ
総勢70名以上の大イベントになりました。

リピーターの皆さんがとても多いんですよ。


 スタッフはお揃いのグリーンTシャツ



 皆さん、マイカーや高速バス(バス停までマイクロバスで送迎)など、
 本当に朝早くからお越しいただき、感謝感謝!

 まずは10時に皆さん集合して
 挨拶&スケジュールなどの説明です。

 子ども達もすごく真剣f1-2に話を聞いていて
 少しビックリしました。 (どちらかというと子どもの方が真剣?)








 今年の稲刈りは、本当に気持ちがいい素晴らしい天気になりました。

 あまりにも気持ちいいので
 ちょっと油断すると ボ~ っとしてしまいます。



今年は人数が多いので、小次郎田、風の里田の2班に別れ
早速、カマを持って稲刈り開始です。


まずは地元のベテランさんが手取り足取り、親切にレクチャーしてくれます。

 稲刈りのカマは刃物なので、特に子どもには注意が必要です。

 でも、こういう作業だからこそ子どもに経験させるといいと思うんですよ。
 だって、やってみないと何が危ないのか、も解らない大人になってしまいますからね。




 皆さん、真面目な方ばかりで

 ムッチャンコ、目が真剣です! (真剣すぎて視線コワ!k1-8


 小さな子も、頑張ってお手伝いしています。




 子どもの頃に、こういう体験があれば、お米の一粒だって
 きっと大切にして、心優しい人になってくれると思います。

  稲刈りの最後に、小さな落っこちた稲穂を集めている子がいて
  凄く感動してしまいました。


  ほんと凄く貴重な体験ですよね。



みんな、頑張ってね~


稲刈りも徐々に進行し (黒っぽい部分は古代米です)
田んぼアートのヘチマの実と、葉っぱが徐々になるなって、、、



           ↓


1時間半程でこんな感じです。




風の里田では
手刈りとあわせて、手押し式の機械(バインダー)での刈り取りも
皆さんで体験して貰いました。


 小さな子でも、ほら大丈夫。




 中には、「ぎゃー」なんて声を上げちゃう女性も。。。







鎌で刈った稲穂は、稲藁を使って「はさ掛け」用に束ねていきます。
(これ、なかなか難しいんです)




そして丸太で組んだ骨組み、みんなでどんどん引っかけていきます。




これも、ちょっとしたコツが必要で
 みんあ、あ~だ、こ~だ 言いつつ頑張りました。




はさ干しで自然乾燥したお米は、機械で乾燥した物よりも美味しくなるんですよ。

自分で刈り取ったと思うと、それだけでも充分美味しいんですけどね、、、



 このお米は11/9に脱穀作業を行います。
 当日は、自由見学デーなので、皆さん是非見に来て(手伝いに来て)下さいね。

→天候の都合により、11/8(土)に変更になりました。

今回も親子でのご参加や、ご家族総出でのご参加も多く
 皆さん楽しく頑張ってもらえました。





最後は、みんなで記念撮影です。


 秋の実りに ばんざ~い!




その後は、美味しい昼食 → 里山散策 → トマト刈り

 ですが、長くなったので、続編でご紹介しますね。









特集ページへ戻る
スキンケア素材の生産地と農家さんのご紹介
ヘチマ収穫 月桃農園 視察レポート ネオナチュラルを支える素晴らしい生産者 自慢人