ボリジ(和名:ルリジサ)

2014年6月30日

農場に可愛らしいボリジの花が咲きました。

ボリジ

花色が何とも気持ちがいいブルーです。

こういう天然色のブルーって深みがあって何とも不思議な魅力がありますね。
ボリジのブルーは、聖母マリアの青い衣を描く顔料に使われたので「マドンナ・ブルー」とも呼ばれています。

そういわれると余計に魅力的な色に思えてきます。


この農場のボリジ。
一時期雑草のあまりの勢いの良さに押されて、「ボリジは何処いったの?」状態になっていましたが
見事に復活して5株程元気に育ってきました。

ルリジサ


ボリジは和名でルリジサ。
漢字で書くと、瑠璃苣。
サラダなどで花、葉は食用にもなります。
葉っぱはキュウリに似たかおり。
花は砂糖付けにして保存し、ケーキの飾りやハーブティーに利用されます。

昔から薬用植物として腫瘍の治療、解熱など利用されてきました。
また勇気を付けるさようがあって、かつては騎士が利用したらしいです。

もう一つ忘れてはいけないのが、このボリジの種からとるボラージオイル。
このスキンケアとしてのポテンシャルが素晴らしいのです。


ネオナチュラルは、今neobabyという新しいベビーブランドを作っているのですが、
新しい命をスタートした赤ちゃんが勇気を持って人生をすすんでほしい、という願いを込めて
このボリジを全製品に配合します。


ボリジの花、
しばらく楽しめそうです。




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