「にんそく」と「いぶしん」

都会では、町内会で一斉に清掃を行うなんてことはなくなってきましたが
農場がある栗巣では、月に1~2回くらいの頻度で、いろんな行事があります。


先週の日曜は一斉清掃+用水路の清掃でした。

 こういう行事のことを地元では「にんそく」ってよんでます。
 
 たぶん、肉体労働 みたいな意味なんでしょうね。



道ばたには空き缶がたくさん捨てられていますね。
鍋まであります。




地元の人間は捨てるわけがないので(捨てても拾うのは自分ですから)
間違いなく外部からやってきた人たちの仕業でしょうね。

まったく困ったものです。


都会の人間も、強制的に道路清掃をさせないといけませんね。
 清掃をする苦労を身をもって覚えさせないと、、、

捨てるのを見つけたら、即 強制労働です。


幼稚な方法だけど、、、
しかたありません。

いろんな公共施設の状態を見ると、本当に日本人のマナーは悪くなっているのを実感します。
このマナーの良さが
日本人の一番自慢できるところだと思うので、よけいにそう思うんです。




道路が終わると、地元の氏神様の白川神社の清掃です。





きれいになると、すがすがしい気分です。



その後、天候が思わしくないこともあって
 引き続いて「いぶしん」 です。


「いぶしん」というのは、水路の清掃のことですが
何故、そう呼ぶのかは不明。

毎年、この時期、用水路を使い始める時に、全員で水路の清掃を行うんです。




さて、
来週から、地元の皆さんも一緒に
このビニールハウスでハーブの苗作りをスタートします。


ネオナチュラルスタッフの友人もたくさん手伝いに来てくれます。
感謝感謝。


新米の農業者としましては、身が引きまる思いですな。




最近、暖かくなってきて、スミレが咲いてきたなあ、、、って思っていたら



わさわさと雪が降ってきましたーーーーー!



 おいおい 夏タイヤに変えたばっかりだぞーーー!
by たかやなぎ母袋のたかちゃん

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