農場の中の小径

この写真は、母袋有機農場の中にある小径




かつては栗巣川横のお宮さんから川を渡って母袋の上の集落に通じる大切な道だったようです。

 そして昔は母袋の多くの小学生や中学生が
 この道を利用して通学していました。


 「夏の暑いときは、学校の帰りに、このあたりにさしかかると
  ちょうど横の畑にトマトがなっていて、それをとってかぶりついて喉を潤したんだよ。
  あれは旨かったなあ。」



先週、この小径の草刈りをしました。
上の写真は草刈り後の現在の様子です。

小径は長年放置されていたうちにイノシシに掘り起こされ、廻りの石積みは崩れ
随分荒れてしまいました。

でも、少しだけ綺麗になった写真を見ていると、子ども達が元気に歩いていた様子が目に浮かんできます。

下の写真は萱や草が生い茂った石積みの様子です。


ネオナチュラル母袋有機農場は、もちろん安全で良質なスキンケア素材を栽培するのが大きな目的ですが、
こういった施設を再生しながら

 「昔のエコロジーな生活を見直す」 という目的があります。


ただ、この写真を見ていると
こんな環境とか、エコとかを超越した物を感じます。

ただただ、無くしてはいけない物
守っていかなければいけないもの
 と感じるんです。



小次郎田の稲も、順調に育っているようです。








  母袋有機農場に、鼻怪獣出現!





  何 馬鹿いってんんだよ!


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