田植えの実習

母袋は、夜になるとグッと冷え込みますが、朝は毎日ウグイスが鳴いて、
都会では絶対に味わえない本当に清々しい空気が流れています。


昨日、栗巣の家の裏に、桃の木を2本植えました。



化粧品原料にする桃の葉を採取するのが目的ですが、どうせなら美味しい実も出来ればうれしいなぁ
という一挙両得を狙っていますが、果たして無農薬で桃の実はなるのでしょうか。。。

桃の品種は、若干違う品種にしました。
同じ品種の木は喧嘩するので、少し違った品種の方がいいようです。


すぐ近くには朴の木があって、大きな朴葉がとれます。
田植えの時期にちょうど大きく生長する朴葉。

この地方では、この葉っぱを利用して朴葉寿司を作り
田植えの時期のお昼ご飯にするのが昔からの風習だそうです。


昨日はマゴちゃんに弟子入りして、田植え実習です。

ドキドキしながら田植機を操作しました。


手植えの経験は何度かあるのですが、田植機の操作は初めてでした。
慣れてくると、何だか仕事をドンドンしている気分で楽しくなってきますね。
(実際に仕事をしているのは機械なんだけど)


風格があるマゴちゃんは乗ると、田植機が小さく見えますね。



前日、1時近くまで飲んでいたマゴちゃん。
若干テンションが低いような、、、


小次郎田は、あいかわらず石拾いです。


このあたりは本当に石が多くて、拾っても拾っても石が出てきます。
うんざりしてくるので、石が黄金だと思って、頑張って作業しています。


重労働の横で、リーフが泥浴び中です。

黒い犬が田んぼの泥の中で動いていると何だかウナギのようです。
あんたはウナギイヌか! (←ご存じですか?)


黒い犬は、泥の中に入っても黒なので何だかよくわかりません。

しかし
そばでブルブルやられると、悲惨です。



今日も出ました月光仮面(ピンク)


 慣れというのは怖い物で、だんだん違和感が無くなって
  背景の田植えの風景ともマッチしてきましたねぇ。


昨日は、先輩の多治見太鼓、こうちゃん夫婦がこられて、草刈りなどをせっせとやってくれました。


 感謝感謝。


 地元の(よく飲む?)皆さんも、本当に皆さん気にかけてくれて

 感謝感謝。


 母袋では感謝の日々です。



最後の写真は
上栗巣で唯一の商店
& 夕方から農作業を終えた皆さんの憩いの場(居酒屋?)になる島崎商店です。


さて郡上もそろそろ鮎の季節です。
今年は、すこぶる美味しい鮎を食べられそうです。
  
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