紫外線が気になるこれからの季節。花粉や気温の変化によりお肌が弱りやすい春こそ隙のないUV対策は必要です。しかし、敏感肌や乾燥肌の方はUVケアアイテムを使うと「肌が荒れる」「カサカサする」「肌の負担が気になる」など、別のお悩みもありますよね。
そこで今回は、紫外線対策だけじゃない、素肌にもやさしく崩れにくい『春のUVケアベースメイク』をご紹介いたします。あなたの肌に合ったUVケアアイテムを選ぶことで肌の潤いを保ち、乾燥知らずの美しい春肌でメイクを楽しみましょう。
素肌に差がつく
UVケアメイクの選び方
うるおいUVメイクの3つの基本
紫外線反射剤で素肌にやさしく
紫外線反射剤(ノンケミカル)は、肌の上で紫外線を反射させることで紫外線カット。肌に負担が少ないため、敏感肌や乾燥肌の方におすすめです。
崩れにくい!保湿成分たっぷり
メイク崩れの原因のひとつが「乾燥」です。保湿成分たっぷりのUVアイテムを使い、塗った後もカサつかず、うるおいをキープ。
落とすのも負担がなく、石けんで落とせる
肌を強く擦ることは、「シワ」の増加につながります。そのため、素肌への負担が少ない石けんで簡単に落とせるやさしいものを選びましょう。
この3つの基本だけでなく、使いやすさも追及したUVスキンケアミルク(日焼け止め・化粧下地)とUVフラワーパクト(おしろい)は、肌へのやさしさはもちろん、塗った後も肌が乾燥しにくく、メイクが崩れにくいです。また、「白浮きしなくて自然な仕上がり」という嬉しいお声も。
失敗しない!
うるおい春ベースメイク法
1. メイク前はしっかり保湿
キレイな素肌を保つためにはまず「乾燥対策」が大切です。メイクをする前は、スキンケアでしっかり保湿することにより、その後のメイクのノリが良くなるだけでなく、お肌が潤っていることで紫外線の影響を受けにくくなります。乾いたお肌は干物と同じで焼けやすく、紫外線の影響を受けやすい状態なので注意。
2. 指の腹を使ってやさしく伸ばす
UVスキンケアミルクを顔5点に置き、内から外へと伸ばします。ゴシゴシ顔を擦るのはNG!肌の摩擦はくすみ・シワの原因に。薬指と中指の腹を使ってできるだけやさしく伸ばしましょう。
物足りないと感じた場合は、さらにチョンチョンとUVスキンケアミルクをつけて、手・指の腹を広く使っておさえながらつけるとキレイに仕上がりますよ。
3. ブラシは立てずに寝かしながら動かす
好みのメイクに合わせてUVフラワーパクトをつけましょう。メイク崩れ防止にも◎
【基本メイク】ブラシを縦に2〜3回ササッと動かします(写真@参照)。パウダーがついているのを確認した後、お顔のカーブに合わせてやさしくつけます。ブラシは立てずに寝かせながら滑らせるのがポイント(写真A参照)。
重ねづけする場合は、ブラシについたパウダーをティッシュで軽くおさえて調整すると失敗せずにメイクができますよ。
【艶メイク】お顔全体にのせると厚塗りに見えて嫌という場合は、化粧のヨレが気になる部分のみパウダーを。ブラシに軽くパウダーをつけ、Tゾーンや鼻の下、小鼻、顎先などテカリやすい部分のみ、サッとつけるだけ。
コンシーラーを使用されている場合
コンシーラーをご使用されている方は、最初にコンシーラーでカバーしている箇所にやさしくパウダーをつけ、その後にお顔全体につけると崩れにくいですよ。
あなたの肌にぴったり!
パウダー選びのコツ
「このおしろい素敵」と思ってパウダーの明るさだけを見て選んでいませんか?実際に鏡越しに見ると白浮きしていたり、時間が経ってからみると顔色が悪く見えたりすることってありますよね。
肌には「イエローベース(黄みよりの肌)」「ブルーベース(青みよりの肌)」の2種類があり、そのトーンに合わせてパウダーを選ぶことが大切です。自分がどちらの肌なのかを知ることで、肌が美しく見えるパウダーを選びましょう。
\イエベ肌・ブルべ肌診断スタート/
\イエベ肌・ブルべ肌診断スタート/
回答Aと回答Bのどちらが多いか数えましょう♪
腕の内側から見える血管は何色に見える?
手のひらの色はどちらに近い?
白目の色はどちらに近い?
瞳の色はどちらに近い?
どちらのアクセサリーが似合い、肌がキレイにみえる?
腕の内側から見える血管は何色に見える?
手のひらの色はどちらに近い?
白目の色はどちらに近い?
瞳の色はどちらに近い?
どちらのアクセサリーが似合い、肌がキレイにみえる?
「A」が多かった方は
【イエローベース肌】
おすすめのパウダーは
- UVフラワーパクト【SPF32・PA+++】
<ナチュラルベージュ(一般的な肌色)>
肌に負担はかけずに紫外線をカットしながら、肌を整え美しく仕上げます。
「B」が多かった方は
【ブルーべース肌】
おすすめのパウダーは
- UVフラワーパクト【SPF32・PA+++】
<ライトアイボリー(明るめ・青みのある肌色)>
肌に負担はかけずに紫外線をカットしながら、肌を整え美しく仕上げます。