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美容液事典

ローズマリーシオネール

ローズマリーは、地中海沿岸に広く自生する常緑性低木。ヨーロッパでは肉の臭み消し、風味づけなど古くから料理用ハーブとして使われています。
ローズマリーエキスは、ローズマリーの葉から抽出して得られる芳香性のあるエキス。主な成分として精油成分、ロズマリン酸、タンニンなどを含み、特にポリフェノールの一種であるロズマリン酸を多く含んでいます。化粧水、美容液、洗顔料、頭髪用化粧品に使用されています。

商品詳細

INCI名:ROSMARINUS OFFICINALIS (ROSEMARY) LEAF EXTRACT
学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
産地:スペイン、アルバニア
抽出部位:葉
全成分:水、BG、ローズマリー葉エキス

〈おススメの使用方法〉

エイジングケア、ニキビ肌や肌荒れの改善に。そのまま美容液として、または手作りコスメの保湿剤としての使用がおすすめです。

〈効能〉

お肌の状態をきれいに整える皮膚コンディショニング剤、お肌の水分の蒸発を防ぐ皮膚保護剤としても使われます。

〈ご注意〉
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。
・化粧品原液のため、すべての方に合うとは限りませんので、腕の内側等でパッチテストを行ってからお使いください。
・天然物ですので、収穫時期の違いにより組成・色調に違いがあります。
・目に入った場合はすぐに洗い流してください。

ユーカリ

ユーカリは、寒さに弱く、乾燥地によく育つ常緑高木。オーストラリアの先住民は傷薬として使っていました。現在、世界各地で栽培されています。
ユーカリエキスは、ユーカリやその近縁植物の葉から抽出して得られるエキス。お肌が衰えていると感じてる方のエイジングケアに有効です。肌荒れを改善し、お肌すっきり引き締めます。化粧水、乳液、クリーム、洗顔料、クレンジング、シャンプー、リンス、ボディローションなどに使用されています。

商品詳細

INCI名:Eucalyptus Globulus Leaf Extract
学名:Eucalyptus globulus Labillardiere (Myrtaceae)科名:フトモモ科
産地:中国
抽出部位:葉
全成分:BG、水、ユーカリエキス

〈おススメの使用方法〉

毛穴が気になりだした方、お肌が衰えていると感じてる方に。そのまま美容液として、または手作りコスメの保湿剤としての使用がおすすめです。

〈効能〉

抗酸化(過酸化脂質生成抑制)、コラーゲン保護、メラニン生成抑制

〈ご注意〉
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。
・化粧品原液のため、すべての方に合うとは限りませんので、腕の内側等でパッチテストを行ってからお使いください。
・天然物ですので、収穫時期の違いにより組成・色調に違いがあります。
・目に入った場合はすぐに洗い流してください。

レモングラス

レモングラスは、インド原産の多年草。タイ料理のトムヤムクンにも使われています。主成分シトラールがレモン香に感じられ、あらゆる香粧品香料に用いられます。
レモングラスエキスは、レモングラスの葉や茎から抽出して得られるエキス。保湿、抗菌、エイジングケアに有効で、水分を角質にしっかり浸透させ、潤いのある清潔肌に整えます。化粧水、美容液、洗顔料、シャンプー、リンス、頭髪用化粧品、ボディローションなどに使用されています。

商品詳細

INCI名:Cymbopogon Schoenanthus Leaf/Stem Extract
学名:Cymbopogon schoenanthus (Gramineae)
科名:イネ科
産地:タイ・エジプト
抽出部位:葉・茎
全成分:BG、水、レモングラス葉/茎エキス

〈おススメの使用方法〉

髪の毛のフケ、カユミが気になる方、お肌が衰えていると感じてる方に。そのまま美容液として、または手作りコスメの保湿剤としての使用がおすすめです。

〈効能〉

角質水分量増加、抗炎症(ヒスタミン遊離抑制)、抗菌(アクネ菌)、抗菌(フケ菌)、抗酸化(SOD様)、抗酸化(過酸化脂質生成抑制)、脂肪分解促進(リパーゼ活性化)、シワ改善、メディエーター抑制(ヒスタミン遊離抑制)

〈ご注意〉
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。
・化粧品原液のため、すべての方に合うとは限りませんので、腕の内側等でパッチテストを行ってからお使いください。
・天然物ですので、収穫時期の違いにより組成・色調に違いがあります。
・目に入った場合はすぐに洗い流してください。