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エッセンシャルオイル事典
  • 樹木系 森林の爽やかな香り
  • ハーブ系 すっきりとした香り
  • スパイス系 スパイスな香り
  • 柑橘系 爽やかな甘い香り
  • 樹脂系 心が癒される香り
  • フローラル系 甘くて華やかな香り
  • オリエンタル系 エキゾチックな香り

香りの持続性について

トップノート 揮発しやすく、香りの立ち上がりが早い。香りを嗅いだ時の初めの印象。香りの持続性は短く、10〜30分程度。
ミドルノート ブレンドの軸となる香りで、トップノートとベースノートの中間。香りの持続性は、30分〜2時間程度。
ラストノート(ベースノート) 揮発しにくいので香りの持続性が長い。ブレンド全体の香りをまとめる。香りの持続性は長く、5〜7時間程度。

ティートリー

商品詳細

INCI名:MELALEUCA ALTERNIFOLIA (TEA TREE) LEAF OIL
学名:Melaleuca alternifolia
科名:フトモモ科
産地:オーストラリア、ジンバブエ
採油部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 樹木系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 すっきり爽やか、シャープでフレッシュな香り

ティートリー樹木系

ティートリーは、オーストラリアの先住民が傷薬としていた常緑植物です。1900年代初めのヨーロッパで素晴らしい殺菌消毒特性が注目を集めました。 ティートリーの葉から抽出されるティートリーオイルは、すっきり爽やか、シャープでフレッシュな香りが特徴的。ショックを受けたときなど、心身をリフレッシュさせ、よみがえらせる力があると言われています。また、殺菌・抗菌・抗真菌・抗ウィルス作用に優れ、ニキビや水虫、風邪などの症状を緩和するのに有効と言われています。水虫や虫さされ後のお肌のケアにも役立ちます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●元気になりたい、やる気や自信を高めたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • ●鼻や喉などのコンディションを楽にしたい 〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
    〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴します。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、お肌をひんやりさせるので、日焼け後のほてったお肌のケア、虫さされ後のお肌のケアに役立ちます。化粧水、クリーム、ボディミスト、ボディローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ユーカリ、ペパーミント、ローズマリー、レモン、ゼラニウム、ラベンダー、マージョラム、ネロリ、フローラル系、柑橘系
注意事項 ※お肌に塗布する場合、事前にパッチテストを行ってください。
※妊娠初期は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、稀に刺激を感じることがあります。ご注意ください。

ユーカリ

商品詳細

INCI名:EUCALYPTUS GLOBULUS LEAF OIL
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
産地:中国、ブラジル、オーストラリア、ポルトガル
採油部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 樹木系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 鼻がスーッと通るような、シャープで清潔感のある香り

ユーカリ樹木系

ユーカリは、寒さに弱く、乾燥地によく育つ常緑高木。オーストラリアの先住民は傷薬として使っていました。現在、世界各地で栽培され、エッセンシャルオイルが抽出できる約20種の中で、グロブルス種は栽培しやすく、高品質のものが中国で生産されています。 ユーカリの葉から抽出したユーカリオイルは、鼻がスーッと通るような、シャープで清潔感のある香りが特徴的で、頭をクリアにし、集中力を高めると言われています。また、殺菌・抗炎症・抗ウィルス作用はよく知られ、ニキビ肌予防や呼吸器系トラブルの改善が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●鼻や喉などのコンディションを楽にしたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●お部屋の空気を浄化したい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂性肌や脂っぽい頭皮のケアに役立ちます。化粧水、クリーム、ボディミスト、ボディローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • サイプレス、ジンジャー、ペパーミント、ローズマリー、ティートリー
注意事項 ※乳幼児には使用しないでください。
※妊娠中・授乳中は、使用しないでください。
※光毒性があるので、塗布直後に日光に当らないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

サイプレス

商品詳細

INCI名:CUPRESSUS SEMPERVIRENS OIL
学名:Cupressus sempervirens
科名:ヒノキ科
産地:スペイン、フランス、ドイツ、モロッコ
採油部位:葉・実・茎
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 樹木系
ノート ミドル
香りの強さ
香りの特徴 ほんのりスパイシーで深みのある森林の香り

サイプレス樹木系

サイプレスは、地中海沿岸地方、スペイン、ギリシャなど温暖で乾燥した地域が原産の常緑針葉樹です。円すい形の樹木が特徴的で、古くから神聖な木として寺院などに植えられ、イトスギ、イタリアンサイプレス、セイヨウイトスギ、ホソバイトスギとも呼ばれています。 サイプレスの葉・実・茎から抽出したサイプレスオイルは、ほんのりスパイシーで深みのある森林の香りが特徴的。考えを整理したいとき、イライラしているときに冷静さを取り戻し、感情を落ち着かせると言われています。毛穴を引き締め、臭いを抑えるデオドラント作用に優れ、体臭予防が期待できます。足浴に使うと効果的です。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • 考えを整理したいとき〈手浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、手を温めると全身が温まる。
  • 身体を温めたい〈半身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴程度を入れ、よくかき混ぜ、みぞおちまで浸かり入浴する。
    〈足浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、足を温める。

〈手作りコスメ〉

毛穴を引き締めるので、お肌のニキビケア、体臭予防に役立ちます。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ジェニパーベリー、カモミールローマン、マージョラム、ユーカリ、柑橘系
注意事項 ※高濃度で使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※妊娠初期は、使用しないでください。妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、使用すると刺激を感じます。ご注意ください。

ジュニパーベリー

商品詳細

INCI名:JUNIPERUS COMMUNIS FRUIT OIL
学名:Juniperus communis
科名:ヒノキ科
産地:フランス、イタリア、マケドニア、アルバニア
採油部位:果実
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 樹木系
ノート ミドル
香りの強さ
香りの特徴 スモーキーであたたかい甘みと苦みを含む木の香り

ジュニパーベリー樹木系

ジュニパーは、ヨーロッパ、アジア、北米などに広く野生する常緑樹。黒く小さな果実がジュニパーベリーで、洋酒「ジン」の香りづけや男性用香水に使われています。 ジュニパーの完熟した果実から抽出するジュニパーベリーオイルは、スモーキーであたたかい甘みと苦みを含む木の香りが特徴的。不安やストレスなどで疲れた心を回復させたり、頭の中を整理し集中力をアップさせる効果があると言われています。また、体の余分な水分や老廃物を排出するデトックス作用や過剰な皮脂分泌を抑える作用が期待でき、冷えやむくみの解消やニキビケアにも有効です。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●頭の中を整理し、集中力をアップしたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
    〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • 体の中から余分なものを排出したい〈トリートメント法〉エッセンシャルオイルを希釈したトリートメントオイルをお肌に塗布し、スキンケアやリラクゼーションに使う。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけず皮脂の分泌を抑えるので、ニキビ肌のケア、脂性肌のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防にも役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ラベンダー、ゼラニウム、サイプレス、ユーカリ、グレープフルーツ、フランキンセンス
注意事項 ※重い肝臓疾患抱えている方は、使用しないでください。
※子供が使用する場合、大人の半分程度の濃度で使用してください。
※妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

ヒノキ

商品詳細

INCI名:CHAMAECYPARIS OBTUSA OIL
学名:Chamaecyparis obtusa
科名:ヒノキ科
産地:日本、台湾
採油部位:木部
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 樹木系
ノート ベース
香りの強さ
香りの特徴 落ち着いてて、どこか懐かしく、すがすがしい木の香り

ヒノキ樹木系

ヒノキは、日本と台湾にのみ分布する針葉樹。日本では害虫、雨、湿気に強く最高の高級建材として用いられ、贅沢なお風呂としてヒノキ風呂はよく知られています。 ヒノキの木部から抽出したヒノキオイルは、落ち着いてて、どこか懐かしく、すがすがしい木の香りが特徴的で、森林浴のような、ほっとしたいときにおすすめ。心を落ち着かせて気分をリラックス&リフレッシュさせる強壮作用と鎮静作用があると言われています。また、毛穴を引き締め清潔に保つ、収れん・殺菌・抗菌作用があると言われ、ニキビの改善、頭皮や毛髪のケアにも役立ちます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●心落ち着かせたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。
    〈半身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴程度を入れ、よくかき混ぜ、みぞおちまで浸かり入浴する。
  • ●お肌のエイジングケアをしたい〈トリートメント法〉エッセンシャルオイルを希釈したトリートメントオイルをお肌に塗布し、スキンケアやリラクゼーションに使う。

〈手作りコスメ〉

毛穴を引き締め、菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂性肌のケア、頭皮と毛髪のケアにも役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • オレンジスイート、カモミールローマン、サンダルウッド、ベンゾイン
注意事項 ※妊娠中は、使用しないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。
低濃度での使用をおすすめします。

ペパーミント

商品詳細

INCI名:MENTHA ARVENSIS LEAF OIL
学名:Mentha arvensis
科名:シソ科
産地:インド、フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリア

採油部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ ハーブ系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 すっきりと清涼感のある強いミントの香り(スペアミントより爽快)

ペパーミントハーブ系

ペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントの交配種の多年草です。古くより薬草として栽培され、日本ではL-メントール製造用に大規模な栽培が行われ、その後、中国、インドと生産の場は変化し、現在ではインドが世界最大の供給国になっています。 ペパーミントの葉から抽出したペパーミントオイルは、すっきりと清涼感のある強いミントの香りが特徴的でスペアミントより爽快感があります。心身に活力を与る、すっきり目覚める、精神疲労を和らげる、鼻や喉などのコンディションを楽にする効果があると言われています。また、冷却作用や鎮静作用が期待でき、日焼け・虫さされ後のスキンケアにも有効です。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●鼻や喉などのコンディションを楽にしたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●すっきり目覚めて疲労を緩和したい〈芳香浴法〉ハンカチ・ティッシュペーパー・コットンにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として、就寝前に枕元に置く。

〈手作りコスメ〉

お肌をひんやりさせるので、日焼け後のほてったお肌のケア、虫さされ後のお肌のケアに役立ちます。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ティートリー、ユーカリ、サイプレス、レモン
注意事項 ※高濃度で使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※乳幼児には使用しないでください。
※妊娠中・授乳中は、使用しないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

ローズマリーシネオール

商品詳細

INCI名:ROSMARINUS OFFICINALIS (ROSEMARY) LEAF OIL
学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
産地:モロッコ、フランス
採油部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ ハーブ系
ノート ミドル
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 クリアでリフレッシュ感のあるハーブ調の香り

ローズマリーシネオールハーブ系

ローズマリーは、地中海沿岸に広く自生する常緑性低木。ヨーロッパでは肉の臭み消し、風味づけなど古くから料理用ハーブとして使われています。 ローズマリーの葉から抽出したローズマリーシネオールオイルは、クリアでリフレッシュ感のあるハーブ調の香りが特徴的。脳に活力を与え、頭脳をクリアにして記憶力を増進させると言われており、元気になりたいとき、勉強するとき、やる気や自信を高めたいときに効果的です。また、デオドラント作用や抗菌作用に優れ、体臭予防、ニキビ肌や脂性肌の改善が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●元気になりたい、やる気や自信を高めたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • ●頭脳をクリアにしたい〈手浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、手を温めると全身が温まる。
  • ●身体を温めたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。
    〈部分浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、手や足を温める。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂性肌や脂っぽい頭皮のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防に役立ちます。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • オレンジスイート、ゼラニウム、ペパーミント、レモングラス、タイムリナロール、ネロリ、シダーウッドアトラス、ユーカリ、ティートリー、フランキンセンス、柑橘系
注意事項 ※高濃度で使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※乳幼児には使用しないでください。
※妊娠初期は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

スペアミント

商品詳細

INCI名:MENTHA VIRIDIS (SPEARMINT) LEAF OIL
学名:Mentha spicata
科名:シソ科
産地:中国、インド、アメリカ、オーストラリア
採油部位:全草
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ ハーブ系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 ミント特有の清涼感のある甘い香り

スペアミントハーブ系

多年草スペアミントは、ヨーロッパが原産の古くから親しまれてきたハーブ。葉にしわがあり、その先端が槍(スペア)のようにとがっているところからスペアミントと名が付きました。香りの主成分はペパーミントとは異なり、メントールを含みません。 スペアミントの葉から抽出したスペアミントオイルは、ミント特有の清涼感のある甘い香りが特徴的。なんとなく元気がないとき、心に疲れを感じたとき、二日酔いのときなど、気分をリフレッシュさせると言われ、また、虫さされによる痒みの緩和、ニキビケア、口腔ケアにも効果的です。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、トリートメント

〈活用例〉

  • ●疲れた心をすっきりさせ、元気になりたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。
    〈トリートメント法〉エッセンシャルオイルを希釈したトリートメントオイルをお肌に塗布し、スキンケアやリラクゼーションに使う。
  • 〈芳香浴〉

〈手作りコスメ〉

虫よけや消臭スプレー、虫さされ後のお肌のケアにも役立ちます。ボディミスト、ボディローション、トリートメントオイル、虫よけスプレー、消臭スプレー

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • グレープフルーツ、バジル、ローズマリー、柑橘系、樹木系
注意事項 ※妊娠中は、使用しないでください。
※敏感肌の方は、稀に刺激を感じることがあります。ご注意ください。

ベルガモット

商品詳細

INCI名:CITRUS AURANTIUM BERGAMIA (BERGAMOT) FRUIT OIL
学名:Citrus aurantium bergamia
科名:ミカン科
産地:イタリア、チェニジア、モロッコ
採油部位:果皮
採油方法:圧搾後、蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 甘くフレッシュ、大人向きのビターな香り
光毒性:あり(※)(※)ベルガモットにはお肌に対する光毒性の原因となるベルガプテンなどフロクマリン類が多く含まれていますが、「ナチュドール エッセンシャルオイル ベルガモット」は、これら光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

ベルガモット柑橘系

ベルガモットは、全ての柑橘類の中で一番デリケートで、成長するには特別な気候と土壌が必要と言われ、その約90%がイタリア産です。非常に特徴的で爽快な香りはどの香りともよく調和し、オーデコロンの主要な原料となっています。 ベルガモットの果皮から抽出したベルガモットオイルは、甘くフレッシュ、大人向きのビターな香りが特徴的。心を鎮静させるとともに気分を高揚させる特性があり、不安や鬱、神経の緊張の改善に効果があると言われています。また、デオドラント作用や抗菌作用に優れ、体臭予防、ニキビ肌や脂性肌の改善が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント、香水

〈活用例〉

  • ●気分を高揚させ楽しくしたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●心穏やかになりたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
    〈手浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、手を温める。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂っぽい頭皮のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防に役立ちます。香水(オーデコロン)にもおすすめです。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • グレープフルーツ、オレンジスイート、イランイラン、ラベンダー、ゼラニウム、クラリセージ、カモミールローマン、柑橘系
注意事項 ※光毒性が強いので、塗布後半日は日光に当らないでください。
※敏感肌の方は、使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
「ナチュドール エッセンシャルオイル ベルガモット」は、光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

レモン

商品詳細

INCI名:CITRUS LIMON (LEMON) PEEL OIL
学名:Citrus limon
科名:ミカン科
産地:イタリア、アメリカ、スペイン
採油部位:果皮
採油方法:圧搾後、蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 非常に爽快でフレッシュ、フルーティな香り
光毒性:あり(※)(※)レモンにはお肌に対する光毒性の原因となるベルガプテンなどフロクマリン類が多く含まれていますが、「ナチュドール エッセンシャルオイル レモン」は、これら光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

レモン柑橘系

レモンは、インドのヒマラヤまたは、中国東南部からミャンマーあたりが原産地とされる柑橘類で、12世紀頃にヨーロッパに広まり、スペインとイタリアで商業的生産が始まりました。その後、フロリダ、カリフォルニアへと広く伝わりました。 レモンの果皮から抽出したレモンオイルは、爽快でフレッシュ、フルーティな香りが特徴的で、抗ストレス作用が認められており、冷静な判断や記憶力、集中力を高める、リフレッシュしたいときに効果があると言われています。また、デオドラント作用や抗菌作用に優れ、体臭予防、ニキビ肌や脂性肌の改善が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●冷静な判断や記憶力、集中力を高めたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●元気がなく、ふさぎがちな気持ちを晴らしたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂性肌や脂っぽい頭皮のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防に役立ちます。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ローズマリー、ペパーミント、ティートリー、ユーカリ、フローラル系、柑橘系
注意事項 ※光毒性があるので、塗布直後に日光に当らないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。
「ナチュドール エッセンシャルオイル レモン」は、光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

マンダリン

商品詳細

INCI名:CITRUS NOBILIS (MANDARIN ORANGE) PEEL OIL
学名:Citrus reticulata
科名:ミカン科
産地:イタリア、スペイン
採油部位:果皮
採油方法:圧搾後、蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ
香りの特徴 甘くフルーティ、子供にも好かれる香り

マンダリン柑橘系

マンダリンは、インドまたは中国が原産地と言われる柑橘類。他の果実よりも耐寒性が強いのが特徴です。特にイタリア産の品質が優れていると言われています。 マンダリンの果皮から抽出したマンダリンオイルは、柑橘系の中では最も甘くフルーティで、子供にも好かれる香りが特徴的。生気をよみがえらせ、強める効果があると言われており、子供から老人まで万人におすすめできます。お肌を柔らかく、滑らかに整える作用に優れているので妊娠線予防に、また、デオドラント作用や抗菌作用に優れ、体臭予防、ニキビ肌や脂性肌の改善が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●お子様の不安定な心を明るく元気にしたい〈芳香浴法〉ハンカチ・ティッシュペーパー・コットンにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として、就寝前に枕元に置く。
  • ●お部屋を穏やかで満ち足りた空間にしたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂っぽい頭皮のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防にも役立ちます。香水(オーデコロン)にもおすすめです。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ネロリ、ゼラニウム、イランイラン、ベンゾイン、カモミールローマン、ラベンダー
注意事項 ※高濃度で使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※光毒性は低いが、念のため塗布直後は日光に当たらないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

レモングラス

商品詳細

INCI名:WHITEGRASS OIL
学名:Cymbopogon schoenanthus
科名:イネ科
産地:グアテマラ、ネパール、インド、エジプト
採油部位:葉
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート ミドル
香りの強さ
香りの特徴 草の香りとレモンの香りを含む爽やかな香り

レモングラス柑橘系

レモングラスは、インド原産の多年草。産地によってレッドグラス、ホワイトグラスがあり、タイ料理のトムヤムクンにも使われています。主成分シトラールがレモン香に感じられ、あらゆる香粧品香料に用いられます。。 レモングラスから抽出したレモングラスオイルは、草の香りとレモンの香りを含む爽やかな香りが特徴的。気分をすっきりリフレッシュさせ、身体を刺激して代謝を促すと言われています。また、収れん・殺菌・消毒作用、皮脂分泌のバランスを整える作用、デオドラント作用に優れ、ニキビ肌や脂性肌の改善、体臭予防が期待できます。虫が嫌う香りなので忌虫剤としても注目されています。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●気分をすっきりリフレッシュしたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。
    〈足浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、足を温める。
  • ●お部屋や台所の消臭や虫よけに〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防に役立ちます。虫よけや消臭スプレー、虫さされ後のお肌のケアにも役立ちます。化粧水、クリーム、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、虫よけスプレー、消臭スプレー

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ローズマリー、マージョラム、ブラックペッパー、ジンジャー、ラベンダー、ハーブ系
注意事項 ※高濃度で使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、使用すると刺激を感じます。ご注意ください。
※緑内障の方は、使用しないでください。

オレンジスイート

商品詳細

INCI名:CITRUS AURANTIUM DULCIS(ORANGE) OIL
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
産地:ブラジル、イタリア、フランス、イスラエル、アメリカ
採油部位:果皮
採油方法:圧搾

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 果実そのままの甘く爽やかでフルーティな香り
光毒性:あり(※)(※)オレンジスイートにはお肌に対する光毒性の原因となるベルガプテンなどフロクマリン類が多く含まれていますが、「ナチュドール エッセンシャルオイル オレンジスイート」は、これら光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

オレンジスイート柑橘系

スイートオレンジは、インドや中国が原産の柑橘類。食用として世界中で好まれているほか、酸味や苦みのあるビタ―オレンジより光毒性が僅かで、比較的安心できるエッセンシャルオイルとして子供から老人まで万人に好まれています。 スイートオレンジの果皮から抽出するオレンジスイートオイルは、果実そのままの甘く爽やかでフルーティな香りが特徴的。リフレッシュ作用やリラックス効果があると言われ、快眠で疲れを解消したいとき、心を元気にしたいときなどにおすすめです。ニキビ肌・脂性肌の改善や健胃・整腸などにも効果があると言われています。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●快眠で疲れを解消したい〈芳香浴法〉ハンカチ・ティッシュペーパー・コットンにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として、就寝前に枕元に置く。
  • ●心を元気にしたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

ニキビ肌のケア、脂性肌のケアに役立ちます。香水にもおすすめです。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ラベンダー、マージョラム、ベルガモット、カモミールローマン、ゼラニウム、ハーブ系、フローラル系
注意事項 ※弱い光毒性があるので、塗布直後に日光に当らないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。
「ナチュドール エッセンシャルオイル オレンジスイート」は、光毒性原因物質を除いたオイルを使用しています。

グレープフルーツ

商品詳細

INCI名:CITRUS GRANDIS (GRAPEFRUIT) PEEL OIL
学名:Citrus paradisi
科名:ミカン科
産地:アメリカ、イスラエル、アルゼンチン、ブラジル
採油部位:果皮
採油方法:圧搾

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 爽やかで甘みを含む、果実そのままのフレッシュな香り
光毒性:あり(※)(※)グレープフルーツにはお肌に対する光毒性の原因となるベルガプテンなどフロクマリン類が多く含まれています。

グレープフルーツ柑橘系

グレープフルーツは、西インド原産の柑橘類で、黄色い大きな果実がブドウの房状に枝につくのでこの名で呼ばれるようになりました。 グレープフルーツの果皮から抽出したグレープフルーツオイルは、爽やかで甘みを含む、果実そのままのフレッシュな香りが特徴的で、ストレスなどで心が疲れているときなど、気分をリフレッシュさせ明るく満ち足りた幸福感をもたらす効果があると言われています。また、デオドラント作用や抗菌作用に優れ、体臭予防、ニキビ肌や脂性肌の改善が期待できます。食欲を抑え、脂肪の分解や燃焼をしやすくすると言われ、ダイエットのサポートとしても役立ちます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●ダイエットのサポートに〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●気分をリフレッシュさせ楽しくなりたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。

〈手作りコスメ〉

皮脂の分泌を抑えるので、ニキビ肌のケア、脂性肌のケア、デオドラント作用が高いので体臭予防にも役立ちます。香水にもおすすめです。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ベルガモット、イランイラン、サイプレス、ローズマリー、シダーウッドアトラス、ラベンダー、柑橘系
注意事項 ※光毒性があるので、塗布直後に日光に当らないでください。
※敏感肌の方は、高濃度で使用すると刺激を感じます。低濃度での使用をおすすめします。

シトロネラ

商品詳細

INCI名:CYMBOPOGON NARDUS(CITRONELLA)OIL
学名:Cymbopogon nardus
科名:イネ
産地:台湾
採油部位:全草
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ 柑橘系
ノート トップ
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 レモンに似た柑橘系でほんのり甘さがあるハーブの香り

シトロネラ柑橘系

シトロネラ(コウスイガヤ油)は、レモングラスと同じくイネ科の植物です。 レモンに似た柑橘系でほんのり甘みのある、すっきりしたハーブの香りです。 人間にはリフレッシュできる柑橘系の香りですが、昆虫にとっては嫌いなゲラニオール、シトロネロール、シトロネラールを多く含むため、近年防虫グッズなどによく用いられています。特に蚊が大嫌いな香りとして有名で、アウトドアや屋外での活動時におすすめです。 柑橘由来ではないため、光毒性はありません。

〈おススメの使用方法〉

虫除け、芳香浴、トリートメント、デオドラント

〈活用例〉

  • ●不快な虫をブロックしたいとき〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
    〈衣類の虫よけ〉コットン等にエッセンシャルオイルをしみこませ、洋服ダンスやクローゼット等に置きます。(衣類等に精油が直接つかないようご注意ください。)

〈手作りコスメ〉

ディート不使用の安心な手作り虫除けグッズづくりに。ボディローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • イランイラン、ペパーミント、ゼラニウム、ベルガモット、真正ラベンダー
注意事項 ※お肌に塗布する場合、事前にパッチテストを行い、低濃度でご使用ください。。
※皮膚刺激が強いため、絶対に原液では使わないでください。
※妊娠中・心疾患のある方はご使用をお控えください。

ゼラニウム

商品詳細

INCI名:PELARGONIUM GRAVEOLENS OIL
学名:Pelargonium graveolens
科名:フウロソウ科
産地:エジプト、フランス
採油部位:全草
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ フローラル系
ノート ミドル
香りの強さ
香りの特徴 ミントを思わせる清涼感、ローズに似た優しい香り

ゼラニウムフローラル系

ゼラニウムは、南アフリカ原産の常緑性の多年草です。1800年初頭に南フランスのグラース地方で商業的生産が始まり、現在ではエジプトなど世界各地で栽培、採油されています。 ゼラニウムの葉から抽出されるゼラニウムオイルは、ミントを思わせる清涼感、ローズに似た優しい香りが特徴的。神経系の強壮剤になり、不安とうつ状態を鎮めたり、精神を明るく高揚させるなど、心のバランスを保つ効果があると言われています。また、むくみや月経など女性特有の悩みを緩和する作用、お肌の皮脂の分泌バランスを整える作用が期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●女性特有の悩みを緩和したい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
    〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
  • ●心穏やかにリラックスしたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。

〈手作りコスメ〉

皮脂バランスを整えるので、乾燥肌や脂性肌など全ての肌タイプのケアに役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • オレンジスイート、クラリーセージ、サンダルウッド、ラベンダー、カモミールローマン、グレープフルーツ、クラリセージ、ベルガモット、ペパーミント
注意事項 ※妊娠初期は、使用しないでください。妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、稀に刺激を感じることがあります。ご注意ください。

ラベンダー

商品詳細

INCI名:LAVANDULA ANGUSTIFOLIA(LAVENDER) OIL
学名:Lavandula angustifolia
科名:シソ科
産地:ブルガリア、フランス、イギリス
採油部位:花
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ フローラル系
ノート ミドル
香りの強さ
香りの特徴 爽やかで軽さのあるバランス良い香り

ラベンダーフローラル系

ラベンダーは、地中海アルプスの山岳地帯が原産の低木で、現在ではフランス、ブルガリア、オーストラリアが主な産地です。最も使用され、最も有名なエッセンシャルオイルのひとつで、どのオイルともうまく調和します。 ラベンダーの花から抽出したラベンダーオイルは、爽やかで軽さのあるバランス良い香りが特徴的。心身ともに優しく癒され、安眠、鎮静作用があると言われています。また、抗炎症作用、殺菌消毒作用、細胞成長促進作用があると言われ、手荒れや虫さされ後のお肌のケア、妊娠線の予防も期待できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●快眠で疲れを解消したい〈芳香浴法〉ハンカチ・ティッシュペーパー・コットンにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として、就寝前に枕元に置く。
    〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。
  • ●高ぶった気持を鎮めたい〈手浴法〉洗面器などを使って、熱めのお湯にエッセンシャルオイルを1〜3滴入れ、手を温めると全身が温まる。

〈手作りコスメ〉

あらゆる肌トラブルのケアにおすすめです。子供のお肌のスキンケアや、敏感肌を含む全ての肌タイプのスキンケアに役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • クラリーセージ、ローズマリー、マージョラム、オレンジスイート、ベルガモット、カモミールローマン、ダマスクローズ、パルマローザ
注意事項 ※妊娠初期は、使用しないでください。妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※敏感肌の方は、稀に刺激を感じることがあります。ご注意ください。

パルマローザ

商品詳細

INCI名:CYMBOPOGON MARTINI OIL
学名:Cymbopogon martini
科名:イネ科
産地:インド、ネパール
採油部位:枝・葉(全草)
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ フローラル系
ノート トップ〜ミドル
香りの強さ
香りの特徴 青々とした草の爽やかさと、かすかに優雅なローズを思わせる香り

パルマローザフローラル系

パルマローザは、インド原産のイネ科の多年草で、開花期の9月〜10月にはその一帯が紫色に染まることで知られ、名前の由来が現地で紫を意味するとされています。 パルマローザの枝や葉から抽出したパルマローザオイルは、青々とした草の爽やかさと、かすかに優雅なローズを思わせるフローラルな香りが特徴的。気持がふさぎがちな不安な心をリフレッシュさせ、明るく前向きにする力があると言われています。
また、その作用からよくスキンケアに使われ、
お肌のハリや弾力を取り戻す作用、頭皮の皮脂バランスを整え、フケを抑える作用が期待でき、ニキビケアにも効果的です。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●気持がふさぎがちな不安な心をリフレッシュしたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • ●お肌に活力を与え元気にしたい〈トリートメント法〉エッセンシャルオイルを希釈したトリートメントオイルをお肌に塗布し、スキンケアやリラクゼーションに使う。
    〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴する。

〈手作りコスメ〉

菌をよせつけないのでニキビ肌のケア、脂性肌、脂っぽい頭皮のケア、敏感肌を含む全ての肌タイプのスキンケアに役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • サンダルウッド、オレンジスイート、ゼラニウム、ベルガモット、ラベンダー、イランイラン、ローズウッド、ダマスクローズ
注意事項 ※妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。

カモミールローマン

商品詳細

INCI名:ANTHEMIS NOBILIS FLOWER OIL
学名:Anthemis nobilis
科名:キク科
産地:フランス、イタリア
採油部位:花
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ フローラル系
ノート ミドル
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 青リンゴのような甘さと酸っぱさが混じった、みずみずしくフルーティな香り

カモミールローマンフローラル系

カモミールローマンは、ヨーロッパ原産の多年草。そのエッセンシャルオイルは大量の花から僅かしかとれないため、非常に稀少価値が高いとされています。 カモミールローマンの花から抽出したカモミールローマンオイルは、青リンゴのような甘さと酸っぱさが混じった、みずみずしくフルーティな香りが特徴的。鎮静作用が期待でき、心を穏やかにして、ストレスや緊張を和らげ、心身のバランスを整えると言われています。また、抗アレルギーと痒み抑制作用が期待でき、肌トラブルを緩和します。作用が穏やかなので子供にも使用でき、寝かしつける時の使用がおすすめです。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●心を穏やかにして、ストレスや緊張を和らげたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。
    〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • ●子供を寝かしつけたい〈芳香浴法〉ハンカチ・ティッシュペーパー・コットンにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として、就寝前に枕元に置く。

〈手作りコスメ〉

子供のお肌のスキンケアや、敏感肌を含む全ての肌タイプのスキンケアに役立ちます。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • オレンジスイート、イランイラン、ジャスミン、パチュリ、ラベンダー、レモン、ゼラニウム、ダマスクローズ、ジャスミン、柑橘系
注意事項 ※妊娠初期は、使用しないでください。妊娠中は、芳香浴以外の使用は避けてください。
※向精神薬、鎮静剤、睡眠剤と併用すると、中枢神経への鎮静作用を増強することもあるので使用しないでください。

ダマスクローズ

商品詳細

INCI名:ROSA DAMASCENA FLOWER OIL
学名:Rosa Damascena
科名:バラ科
産地:インド、ブルガリア、トルコ、モロッコ、イラン
採油部位:花
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ フローラル系
ノート ミドル〜ベース
香りの強さ
香りの特徴 バラ特有の優雅で個性的、温もりを感じさせる甘美な香り

ダマスクローズフローラル系

バラは、中東原産の耐寒性の落葉性低木。品種は幾世代にも渡って改良され、ブルガリアではダマスクローズを原種としています。ブルガリアやフランス産だけでなく、最近ではインド産も有名です。そのエッセンシャルオイルは大量の花から僅かしかとれないため、非常に稀少価値が高いとされています。 バラの花から抽出したダマスクローズオイル(ローズオットー)は、バラ特有の優雅で個性的、温もりを感じさせる甘美な香りが特徴的。憂鬱な気分や緊張、ストレスを和らげてくれるだけでなく、肩こり、便秘、女性独特の症状の緩和にも効果的と言われています。サラッとしていてお肌への刺激は低く、エイジングケアにも使用できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●お肌に活力を与え元気にしたい〈トリートメント法〉エッセンシャルオイルを希釈したトリートメントオイルをお肌に塗布し、スキンケアやリラクゼーションに使う。
  • ●憂鬱な気分や緊張、ストレスを和らげたい〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。

〈手作りコスメ〉

子供のお肌のスキンケアや、敏感肌を含む全ての肌タイプのスキンケアに役立ちます。香水にもおすすめです。化粧水、乳液、美容液、クリーム、クレイパック、ボディローション、ボディミスト、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ラベンダー、オレンジスイート、ベルガモット、カモミールローマン、パルマローザ
注意事項 ※香りや作用が強く持続性が高いので、高濃度で使用しないでください。
※妊娠初期は、使用しないでください。

商品詳細

INCI名:CANANGA ODORATA FLOWER OIL
学名:Cananga odorata
科名:バンレイシ科
産地:マダカスカル、インドネシア、フィリピン、コモロ
採油部位:花
採油方法:水蒸気蒸留

〈香りの特徴〉

香りのグループ オリエンタル系
ノート ミドル〜ベース
香りの強さ
香りの特徴 官能的で甘く濃厚、ジャスミン思わせるフローラルな香り

イランイランオリエンタル系

イランイランは常緑高木で、マダガスカルやコモロ諸島など熱帯気候の低地で栽培されています。マレー語で「花の中の花」の意味をもつことで知られ、タガログ語のアランイラン(Alang ilang)から転化したとされています。セクシーな香りとしても有名で、高級香水用としても使われています。 イランイランの花から抽出されるイランイランオイルは、官能的で甘く濃厚、ジャスミン思わせるフローラルな香りが特徴的で気分を高揚させます。リラックス作用や鎮静作用があると言われ、また、皮脂分泌を調整する働きがあるので、ヘアや頭皮のケアにも利用できます。

〈おススメの使用方法〉

芳香浴、入浴、スキンケア、ヘアケア、トリートメント

〈活用例〉

  • ●お互いの気分を高揚させたい〈芳香浴法〉電気を使ったアロマディフーザーやアロマランプなど芳香拡散器を使って、室内にエッセンシャルオイルの香りを拡散させる。
  • ●リラックスさせて心穏やかになりたい〈全身浴法〉お湯にエッセンシャルオイルを1〜5滴程度入れ、よくかき混ぜ、肩まで浸かり入浴します。〈吸入法〉ハンカチ・ティッシュペーパーにエッセンシャルオイルを1〜2滴落として鼻にあて、積極的に香りを吸入する。

〈手作りコスメ〉

脂性肌や脂っぽい頭皮のケアに役立ちます。気分を高めるので香水にもおすすめします。化粧水、クリーム、ヘアローション、トリートメントオイル、香水

〈相性の良いエッセンシャルオイル〉

  • ベルガモット、グレープフルーツ、 オレンジスイート、グレープフルーツ、ラベンダー、ジャスミン、サンダルウッド、バチェリ、柑橘系、フローラル系、オリエンタル系
注意事項 ※高濃度で使用すると、頭痛や吐き気を催すことがあります。ご注意ください。
※敏感肌の方は、刺激が強いので使用しないでください。