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ホテルでも人気/羽毛布団取り扱い方法
 Q&A 
羽毛ふとんの使い方と取り扱い方法
 Q. カバーシーツは必要?


なかなか本体を洗うことが大変ですので、
側地のいたみや汚れを防ぐ為にもカバーを掛けてご利用下さい。
カバー、シーツは衛生上こまめに洗濯して下さい。

 Q. 羽毛ふとんのかけ方は?


カバーをセットした羽毛ふとんを直接体の上に掛けて使用すると、とても暖かく
それでも寒い場合は、毛布を羽毛ふとんの上に重ねるか、
羽毛ふとん+肌掛け羽毛ふとんを組み合わせてると、より暖かくご利用頂けます。

 Q. 羽毛が片寄った場合は?


ふとんの表面を軽くほぐすように叩き、中の羽毛を平均にならすようにします。
なお、ふとんに局所的に大きな衝撃を与えると、羽毛がキルト間で移動を起こし、
片寄りの原因となることがありますので、ご使用に当たってはご留意下さい。

 Q. 羽毛ふとんの干し方・干す効果は?


衛生上のためにも、また湿気の放湿のためにも日干しはしてください。
・ 月に1~2回、1~2時間程度
・ 表1時間、裏1時間内
干す場合も長時間干す必要はありません。
その際、直射日光に干すと、側生地が日焼けしてしまうので、なるべく「陰干し」をおすすめします。
(日陰干しができない場合は、「カバーをかけたまま」干すと良いでしょう。)

また、長時間の日干しは乾燥しすぎることにより、中の羽毛がファイバー化しやすくなり、
羽毛が劣化する原因となります。
ベッドでのご使用で部屋に日がはいる場合は干す頻度はさらに少なくても大丈夫です。
★干す効果は
a.湿気
b.保温性回復
c.かさ高性、弾力性回復
d.殺菌効果

 Q. 側地が痛んだり、汚れがひどくなったら


クリーニングが必要なほど汚れた場合は専門のクリーニング店にご相談して下さい。
ふとんは細かいキルティングがしてあり、生地も羽毛が吹き出しにくい加工がしてありますが、
もし縫い目がほつれたり、生地から羽毛が吹き出した場合は、羽毛布団のリフォームをおすすめします。

また、夏以外でも寝ている間にかいている汗をお布団はいつも吸っています。
定期的に日干しすることにより、乾燥して湿気は出ますが、
汚れ等によりお布団がぺたっとなってしまうことがありますので、
たまにお布団の丸洗い(クリーニング)をしてあげると、フカフカ柔らかで清潔なお布団が保てます。

 Q. 新品の羽毛ふとんが臭う場合


購入したばかりの羽毛ふとんは、
ビニールケースや生地の特殊加工に必要な薬品の臭いが残っている場合があります。
臭いが気になる場合には、
☆ふとんを折りたたんで臭気を押し出し、新しい空気と入れ替える
☆3~4時間、日に干してからお使い下さい。

羽毛は除塵・洗浄・殺菌等の工程を通り、この時に脂肪分も取り除かれます。
ただし、羽毛の脂肪分は多すぎると悪臭の原因となりますが、
羽毛の働きを助ける成分でもあるので全てを取り除くことはしていません。
そのため、湿気が多く、むれたりすると臭いが発生しやすくなります。

しかし、合繊わたと違い、天然の羽毛の為、若干の臭いはご了承頂く他ございません。
臭いがきつい場合、2~3日風通しの良い所に干したり、布団を押さえて、
中の空気を出し、新鮮な空気と入れ変えるようにすれば臭いはほとんど気にならない程度になります。
また、同じ羽毛でもダックに比べてグースダウンの方が臭いはほとんど感じられない場合が多いです。
良質のホワイトグースのダウンは臭いがほとんどありません。


 Q. 羽毛ふとんはダニが発生しにくい?


羽毛除塵、洗浄、殺菌等の工程を通りますので、
羽毛にダニが付着していてもそれは死滅してしまいます。
もしダニが布団の側生地の上にいたとしてもそれは部屋の畳・床から移ってきたと考えるべきです。
試験報告では、側生地の密度が、1インチ間にタテ、ヨコ合計で230本以上ならば
(通常の羽毛用生地の打ち込み本数)
ダニは通過できないことがわかっています。
(当店の製品はそれ以上の生地を使っています)。
したがって、もし、布団の中の羽毛にダニがいても、布団の外には簡単には出られません。
また、ダニはすべての種類が噛み付くわけはありません。
むしろ、気をつけるべきなのは、アレルギーや気管支炎ぜんぞくの原因とも考えられる
ダニの死骸やフンをこまめに取り除くことなのです。

羽毛ふとんは高密度に製織された生地を使用しており、ダニの通過は殆ど認められません。
また中わたの羽毛も100℃以上の高熱殺菌処理をしており、ダニは全て死滅しているので、
中からダニが発生することは先ずありません。
しかし湿気の多い所に長時間置いておくと表面にダニがつき易いので、日干しをお勧めします。
なおダニの付着を防ぐには、掃除機を直接ふとんにかけるとなお効果的です。