特集 ― 映画「蜜蜂と遠雷」関連アルバム

『蜜蜂と遠雷』

第156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! そのインスパイアード・アルバムが、2019年9月4日にリリースされることが決定しました。

松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当するのは、福間洸太朗。ベルリンを拠点に国際的な活躍を続ける福間が、家庭を持つ生活者・高島明石の情熱に思いを巡らせて、コンクールに挑戦するピアノの音を作り上げました。

鈴鹿央士演じる”謎めいた少年”風間塵のピアノ演奏を担当するのは、2019年チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで第2位入賞に輝き、まさに『蜜蜂と遠雷』の世界とシンクロするかのようにモスクワでの日々を過ごした藤田真央です。

  • 商品番号:NYCC-27309

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    発売日:2019年09月04日

    UHQCD価格:3,300円(税込、送料無料)

    福間洸太朗が弾く、「蜜蜂と遠雷」高島明石インスパイアード・アルバム!第156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! 映像化不可能と言われたこの作品で松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当するのは、福間洸太朗。ベルリンを拠点に国際的な活躍を続ける福間が、家庭を持つ生活者・高島明石の情熱に思いを巡らせて、コンクールに挑戦するピアノの音を作り上げました。小説での第一次予選第一曲「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番」の寄り添うような祈りから、映画で使用される藤倉大の書き下ろし「春と修羅」まで、優しさと愛情あふれる音楽を届けます。

  • 商品番号:NYCC-27310

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    映画「蜜蜂と遠雷」
    藤田真央 plays 風間塵
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    [藤田真央(ピアノ)]

    Piano Recital: Fujita, Mao - BARTÓK, B. / CHOPIN, F. / DEBUSSY, C. / FUJIKURA, Dai / MENDELSSOHN, Felix / MOZART, W.A. (Listen to the Universe)

    発売日:2019年09月04日 NMLアルバム番号:NYCC-27310

    UHQCD価格:3,300円(税込、送料無料)

    藤田真央が弾く、「蜜蜂と遠雷」風間塵インスパイアード・アルバム!156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! 映像化不可能と言われたこの作品で鈴鹿央士演じる”謎めいた少年”風間塵のピアノ演奏を担当するのは、2019年チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで第2位入賞に輝いた藤田真央。まさに『蜜蜂と遠雷』の世界とシンクロするかのようにモスクワでの日々を過ごした藤田の両手から、軽やかな「サティ:ジュ・トゥ・ヴ」、色彩豊かな「ドビュッシー:版画」、初の協奏曲の録音となる「バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 第2、3楽章」と楽曲の響きの美しさを際立たせた演奏が生み出されます。 藤倉大の書き下ろし「春と修羅」の残虐で、凶暴性を帯びたカデンツァも聴き所です。

  • 商品番号:NYCC-27311

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    -★『レコード芸術』特選盤(2020年2月号)★-

    ショパン(1810-1849)
    スケルツォ/即興曲
    - 藤田真央(ピアノ) 詳細ページ
    [藤田真央]

    CHOPIN, F.: Scherzos Nos. 1-4 / Impromptus Nos. 1-3 / Fantasy-Impromptu / Allegro de concert (Mao Fujita)

    発売日:2019年10月16日 NMLアルバム番号:NYCC-27311

    CD価格:2,750円(税込)

    藤田真央による、「幻想即興曲」を含むオール・ショパン・プログラム!~ショパンの詩的な感性や音楽の美しさを奏でることに奔走した20歳の冬~ 人々の心を惹きつけてやまない特別な音楽家 “ショパン” にどれだけ寄り添うことができただろうか。素直に、誠実に向き合ったオール・ショパン・プログラム。どうか多くの方々の心に届きますように。
    - 藤田真央
    2019年6月に行われたチャイコフスキー国際コンクール。第一次予選に登場した藤田真央がバッハを弾き始めた途端に空気がぱっと変わり、モーツァルト、チャイコフスキー、ショパンと弾き進むにつれ、会場はもちろん世界中でライヴ中継を観ている聴衆をもその音楽に引き込んだのは記憶に新しいところ。世界的にはまだ無名と言える彼の第2位に、日本はもちろん当地ロシアも沸いたと言います。そのガラ・コンサートではチャイコフスキーの協奏曲第1番フィナーレにリハーサル無しで臨むなど、巨匠ゲルギエフの信頼も絶大なもの。 そんな藤田真央がコンクールの4ヵ月前に録音したオール・ショパン・アルバムが登場しました。傑出したテクニックはもちろん、粒だった音色の美しさと生き生きとした音楽性が彼の大きな魅力。ここでも即興曲の滑らかな美しさからスケルツォが持つ切れ味の鋭さまで、ショパンの持つ様々な顔を豊かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27308

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    -★『レコード芸術』特選盤(2019年8月号)★-

    福間 洸太朗
    France Romance
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    [福間 洸太朗(ピアノ)]

    Piano Recital: Fukuma, Kotaro - DEBUSSY, C. / FAURÉ, G. / RAVEL, M. / SATIE, E. / POULENC, F. (France Romance)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2019年04月17日 NMLアルバム番号:NYCC-27308

    CD価格:2,750円(税込)

    印象派からシャンソンまで フランスリリシズムの奥義
    世界を舞台に活躍するピアニスト、福間洸太朗。
    彼の人生とリンクした”フランスのロマンス”をベヒシュタインの美しい響きで!
    日本・ヨーロッパ同時発売
    このアルバムは、単に自分の好きなフランス音楽の小品を集めたわけではありません。私のピアノ人生にとって欠かせない出来事とリンクした作品がちりばめられており、そのすべてをここで語ることができないのが惜しまれるほどです。- ブックレット序文より
    入念に考えられたアルバム・コンセプトに沿って選ばれた一連の曲は、心地よい流れに乗り聴き手の心を満たします。文字通り夢心地の雰囲気溢れる「夢」、ためらいがちに始まりながら少しずつ親しさを増していく「レントより遅く」、そして柔和で流麗なフォーレを経て、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」で一息ついたあと、最初のクライマックスともいえる「ラ・ヴァルス」の音の奔流! 小粋なサティ、プーランクからアルバムの白眉ともいえるワイセンベルクの「シャルル・トレネによる6つの歌の編曲」、最後は名曲「聞かせてよ、愛の言葉を」で余韻を残してそっと消えていく・・・。音楽性、技術の粋が結実した珠玉の演奏をじっくりとお聞きください。 各曲を彩るベヒシュタインの深みのある音色も聴きどころ。録音の素晴らしさも相俟って、聴き手を“福間洸太朗の内なる世界”へといざなってくれます。

  • 商品番号:NYCC-27306

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    passage
    ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番
    モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第18番
    藤田真央(ピアノ) 詳細ページ
    [藤田真央]

    CHOPIN, F.: Piano Sonata No. 3 / MOZART, W.A.: Piano Sonata No. 18 (Mao Fujita)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2018年05月23日 NMLアルバム番号:NYCC-27306

    CD価格:2,750円(税込)

    2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト
    藤田真央(ふじた・まお)、待望の3rdアルバム。
    14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲みアクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ豪胆なタッチと、キャパ1,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強いこだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。 色鮮やかなジャケットイラストは、「蜜蜂と遠雷」など多数のベストセラーを手掛けるイラストレーター、杉山巧氏が担当。

  • 商品番号:NYCC-27303

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    発売日:2017年05月26日

    CD 2枚組価格:2,200円(税込)

    恩田陸書き下ろしエッセイ収録!『蜜蜂と遠雷』の世界を彩る音楽が、ついにCD化!第156回直木賞&2017年本屋大賞をW受賞した恩田陸による話題作『蜜蜂と遠雷』。 累計販売部数30万部になろうとするこの小説は、3年毎に開催される国際ピアノコンクールを舞台に、才能ある若者たちが「音楽を競うこと」に逡巡しながらも、大切なものを掴み取っていくという物語です。 もちろん大きなファクターとなるのは、彼らが演奏する音楽。彼らが演奏する曲を聴くことで、臨場感が増すだけでなく、この迫真の物語が現実のものとなり、全ての登場人物に拍手を贈りたくなるでしょう。 たった一人で演奏する第1次予選から第3次予選、大人数のオーケストラと立ち向かわなくてはならないファイナルと、ストーリーに沿った選曲が物語を盛り上げます。 【内容紹介】 『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎刊)は、第156回直木三十五賞を受賞に加え、2017年本屋大賞も受賞したことで注目を集めている恩田陸の小説。ピアノコンクールを舞台に繰り広げられる群像劇は、文芸ファンはもとより、多くの音楽ファンの共感を呼んでいます。 「蜜蜂と遠雷 音楽集」は、小説の登場人物たちがコンクールで演奏する楽曲から、物語の核となる19曲を厳選したコンピレーションアルバム。読書の楽しみを大きく広げる楽曲の数々のみならず、著者恩田陸による書き下ろしエッセイや、小説の装丁を担当した鈴木成一によるデザイン、この小説をメディアで推薦した音楽評論家・青澤隆明による楽曲解説など、直木賞受賞後も反響が続くこの小説をより深く味わえる要素満載の、ファン必携アイテムです。