2026年11月

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    メンデルスゾーン(1809-1847):
    劇付随音楽『夏の夜の夢』
    「フィンガルの洞窟」
    「静かな海と楽しい航海」 詳細ページ
    [マキシム・エメリャニチェフ、ヒラリー・クローニン、ローワン・ピアース、スコットランド室内管弦楽団、合唱団]

    発売日:2026年11月27日

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    メンデルスゾーンの文学への情熱が生んだ作品集マキシム・エメリャニチェフと、彼が2019年から首席指揮者を務めるスコットランド室内管弦楽団(SCO)によるメンデルスゾーン第2弾。2023年にリリースされ高い評価を得た交響曲第3番、第5番に続き、今回は作曲者がウォルター・スコットの小説に心酔して向かったスコットランドでの情景を描いた「フィンガルの洞窟」と、ゲーテの2つの詩を音楽化した「静かな海と楽しい航海」、シェイクスピアに魅了されて作曲した「夏の夜の夢」序曲と、16年後に書かれたその上演のための音楽を収録。弦楽器にはガット弦、ナチュラル・トランペットとホルンを使用し、「静かな海」にはセルパン、「夏の夜の夢」にはオフィクレイドを導入しています。 ヴィブラートを控えめにした清楚な響きとざらつきのある金管古楽器の音色で、劇音楽の精緻な構成、物語的な情景などを丹念に描き出した快演。エメリャニチェフとSCOの強固な信頼関係が結実したアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDC-30006

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    ミュージカル『ルドルフ』
    ザ・ラスト・キス(ウィーン初演版) 詳細ページ
    [ドリュー・サリッチ、リザ・アントーニ、ウーヴェ・クレーガー 他]

    ■ミュージカル

    発売日:2026年11月27日

    Blu-ray国内盤 日本語字幕付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    その愛は、世紀末ウィーンの闇を貫いたひと筋の光芒!
    ウィーン・ミュージカルの傑作『ルドルフ』~ザ・ラスト・キス~
    伝説のウィーン初演版の白熱のライブ・ステージ映像が、ついに待望の国内盤として登場!
    (日本語、韓国語、ドイツ語字幕付き)
    本作は19世紀末、落日のハプスブルク帝国で1889年に起きた「マイヤーリング事件」を題材に、オーストリア皇太子ルドルフの父帝フランツ・ヨーゼフとの帝国の将来を巡っての対立、そして恋人マリー・ヴェッツェラとの愛と死を描いたウィーン・ミュージカルの大ヒット作です。 音楽は『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『デスノート』など数多くのミュージカル作品で世界的な人気を誇るフランク・ワイルドホーン、脚本はワイルドホーンと長年に渡りコンビを組むジャック・マーフィが担当しました。これらの珠玉のミュージカル・ナンバーとドラマをステージ上に鮮やかに描き出すのは、ブロードウェイや日本でも数々の名作を送り出してきた演劇界の重鎮デヴィッド・ルヴォー。世界のミュージカル・シーンをリードする超一流のクリエイティブチームが結成されました。 この映像は、綺羅星を並べるミュージカル・スターを起用し、2009年にウィーンのライムント劇場で約1年のロングランを記録した伝説のウィーン初演版ステージの収録。今回、初めてとなる日本語字幕を付けて、ファン待望のDVD・Blu-ray国内盤としてお届けします。さらに、日本版『ルドルフ』のルドルフ役を務めた日本ミュージカル界のトップスター、井上芳雄氏より「いつでも日本語字幕付きで見られるなんて夢のよう!」と、本作への熱い想いが込められたコメントが寄せられました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50452

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    英国ロイヤル・バレエ
    バレエ『リーズの結婚』 詳細ページ
    [ヘイワード、サンベ、ヘイ、サウンダース 他 ロー、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管]

    発売日:2026年11月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    英国ロイヤル・バレエの十八番『リーズの結婚』――
    ゴールデン・コンビ、フランチェスカ・ヘイワード&マルセリーノ・サンベ主演!
    1960年にフレデリック・アシュトンが創作した『リーズの結婚』は、クラシック・バレエの優雅さに英国のパントマイムや民族舞踊など大衆文化の楽しさを融合させた、祝祭感に満ちた傑作。牧歌的な田園風景を舞台に、ニワトリによる軽快なダンスなど、ユーモアあふれるアシュトンならではの心温まる世界へと誘います。 物語は、農夫コーラスと恋仲のリーズを、母シモーヌが裕福なブドウ園主の息子アランと結婚させようと画策するラブコメディ。リーズ役のフランチェスカ・ヘイワードの卓越した表現力、コーラス役のマルセリーノ・サンベの圧倒的な身体能力は必見です。さらに、貫禄とユーモア溢れるシモーヌ役のジェームズ・ヘイ、ほのかな哀愁漂うアラン役のジョシュア・ユンカーの絶妙な演技に加え、佐々木万璃子、前田紗江、桂千理ら日本人ダンサーの活躍も見逃せません。

  • 商品番号:NYDX-50454

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    プッチーニ(1858-1924):
    歌劇《トスカ》 詳細ページ
    [ネトレプコ、デ・トマーゾ、フルシャ、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管]

    発売日:2026年11月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    新音楽監督フルシャ就任!
    ネトレプコの圧倒的歌唱で魅せるコヴェント・ガーデン2025/26シーズン開幕の《トスカ》登場
    コヴェント・ガーデン王立歌劇場(英国ロイヤル・オペラ)の新音楽監督に就任した若き巨匠ヤクブ・フルシャ。本作は、フルシャが満を持してタクトを執り、2025/26シーズンの輝かしい開幕を飾った《トスカ》の映像です。 芸術監督オリヴァー・ミアーズによる、緊迫感に溢れた鮮烈な新演出のもと、現代最高のディーヴァのひとり、アンナ・ネトレプコがタイトルロールを熱演。対するカヴァラドッシ役には、2021年に急遽同役の代役としてコヴェント・ガーデンの舞台に立ち、その輝かしいテノールで大ブレイクを果たしたフレディ・デ・トマーゾ。さらに敵役のスカルピアには、その邪悪に歪んだキャラクターをリアルに造形するベテラン、ジェラルド・フィンリーが配されました。 フルシャの緻密かつダイナミックな指揮に導かれ、圧倒的な存在感を放つ3人の名歌手たちが火花を散らす、《トスカ》の白熱のステージがここに結実!

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50456

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    ムソルグスキー(1839-1881):
    歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》
    キリル・セレブレンニコフ演出 詳細ページ
    [V. ペトレンコ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、セレブレンニコフ演出、トマシュ・コニエチュニー、ドゥミトル・ミツ 他]

    発売日:2026年11月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:5,720円(税込、送料無料)

    ヴァシリー・ペトレンコ&コンセルトヘボウ管と
    鬼才キリル・セレブレンニコフ演出による《ボリス・ゴドゥノフ》新登場!
    旺盛な新制作で話題を呼ぶオランダ国立歌劇場より、ムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》の新プロダクションが登場しました。演出を手掛けるのは、ロシアの社会派映画監督としても名高い鬼才キリル・セレブレンニコフ。ソ連時代の集合住宅を模したセットを舞台に、現代ロシア社会の闇を抉り出す鮮烈なアプローチは、オペラ界に賛否両論の渦を巻き起こしました。この刺激的な視覚世界に対峙し、音楽面を盤石に支えるのは、本作で同劇場へのデビューを飾った名指揮者ヴァシリー・ペトレンコ。その緻密なタクトが導くロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の芳醇かつ重厚なムソルグスキー・サウンドは圧巻です。 この舞台に圧倒的な生命力を吹き込むのが、世界的レベルのソリスト陣。ボリス役のベテラン、トマシュ・コニエチュニーが皇位簒奪者の苦悩を生々しく歌い上げれば、その皇位を狙う野心家グリゴリー(偽ドミトリー)役の気鋭ドゥミトル・ミツが、俊敏な歌唱演技で応えます。 また、ボリスに面従背反するシュイスキー公爵役には、キャラクター・テノールとして世界中の名だたる歌劇場から引く手あまたのヤーチュン・フアン、ポーランド公女マリーナ・ムニシェク役にはダイナミックな歌唱で抜群の存在感を示すレイハン・ブライス=デイヴィスを起用。さらに聖愚者役のオーディン・ランド・バイロンが、ロシア語と英語を駆使するナレーターとしてストーリーに絶妙なスパイスを効かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10620

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    ストラヴィンスキー(1882-1971):
    春の祭典
    詩篇交響曲 詳細ページ
    [サイモン・ラトル、バイエルン放送交響楽団、バイエルン放送合唱団(日本語解説・歌詞対訳付)]

    発売日:2026年11月20日

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞対訳付き価格:3,630円(税込、送料無料)

    永遠の挑戦者ラトル、9度目の「ハルサイ」。
    来日記念、緊急リリース!
    ラトルがストラヴィンスキーに注ぐ情熱はよく知られていますが、2026年10月1日と2日には本拠地ミュンヘンでオール・ストラヴィンスキー・プログラムを指揮し、前半に「葬送の歌」「詩篇交響曲」、後半に「星の王」「春の祭典」を演奏します(「春の祭典」は3日のコンサートでも演奏)。このうち「春の祭典」と「詩篇交響曲」をCD化。世界では2027年1月の予定ですが、日本では来日公演に合わせるべく大幅先行発売となります。 ラトルにとって「春の祭典」は9度目のリリース。放送録音の発掘などを除く、発売を前提とする収録物の数としては史上最多と思われます。この曲がクラシック音楽の歴史に与えたインパクトの大きさを再現することに意欲を燃やすラトル。繰り返し録音している理由は、毎回新たな発見があるゆえと思われます。卓越した演奏技術に加えて、「ある種の繊細さ、そしてお互いの音に耳を傾け、その瞬間の音楽の中に身を置くというクオリティが、非常に稀有なレベルで備わっている」点で類まれなオーケストラと称賛するバイエルン放送響と、どのような演奏を聴かせてくれるのか、大いに注目です。 「詩篇交響曲」はラトルにとって2007年のベルリン・フィル盤以来となる2度目のCD。バイエルン放送響と合唱団にとってはヤンソンスとの2009年の録音以来で、その時もダイクストラがコーラスマスターを務めていました。こちらも完成度の高さに一層の磨きをかけた演奏が期待されます。 国内仕様盤には池原舞氏の日本語解説と星野宏美氏の歌詞対訳を掲載予定。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10629

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    発売日:2026年11月20日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    深い読み、意外なカップリング。
    ジャン・チャクムルによる「シューベルト+」シリーズ第7集
    全12巻からなるチャクムルの「シューベルト+(プラス)」シリーズ、後半最初はイ短調のソナタ2曲にラッヘンマン作品のカップリングです。チャクムルは、D 784の緩徐楽章の主要旋律と歌曲「秋の夜の月に寄す」D 614の結尾部、D 845 の第1楽章の主要主題が歌曲「墓掘り人の郷愁」D 842における死のモチーフと重なることから、両曲がドイツ・ロマン派における死のイメージを基調としていると考え、D 784のフィナーレを「死の舞踏」と見なしたブレンデルの見解に共感したと語っています。その解釈はブレンデルらの伝統とのつながりを感じさせるロマンティックなもので、演奏は現代ピアノの特性と音響を十全に活かしたスケールの大きなもの。 今回の「プラス」として選ばれたラッヘンマン作品は、まったくの偶然で見つけたとのこと。チャクムルは、この曲について一見ラッヘンマンらしさが希薄だが、主題の要素の一部から想像力を膨らませる手法がシューベルトに通じるとしています。 いつも通りにドイツ文学や哲学への深い造詣に裏打ちされたチャクムル自筆の解説では、シューベルトのソナタにおけるベートーヴェンの熱情ソナタやモーツァルトのイ短調ソナタとの関連といった興味深い考察や、またシューベルトの即興曲をリストが弟子に教える際の教材に用いていたことなど旺盛な研究意欲が披瀝されています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 ※国内仕様盤にはチャクムルによる原盤解説の日本語訳(寺西肇氏)が付属します。

  • 商品番号:NYCX-10633

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    ブリテン(1902-1983):
    セレナード
    ウォルトン(1902-1983)
    アイアランド(1879-1962)
    グーセンス(1893-1962):

    弦楽のための作品集 詳細ページ
    [ジョン・ウィルソン、シンフォニア・オヴ・ロンドン、ローレンス・キルズビー、クリストファー・パークス(日本語解説・歌詞訳付)]

    発売日:2026年11月20日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    シンフォニア・オヴ・ロンドンで名演奏の優秀録音を連発しているジョン・ウィルソン。11歳の時に初めて買ったレコードが、バルビローリ指揮、シンフォニア・オヴ・ロンドン(初代)が演奏するエルガーとヴォーン・ウィリアムズの弦楽作品集で、これが彼の音楽体験の原点でした。 この分野には名作が多数あるのに、埋もれているのはもったいないと語る彼が大事に取り組んでいる、弦楽のためのイギリス音楽集の第3集。しっとりと落ち着いたサウンド、田園的で牧歌的な抒情、モダンなのにどこか伝統的に感じられる構成といった、この分野の典型的な魅力の詰まった作品を堪能できます。 加えて今回は声楽とホルンのソリストを迎えたブリテンのセレナードも収録。初演時にデニス・ブレインが受け持ったホルンは、スウェーデン放送響のソロ奏者でシンフォニア・オヴ・ロンドンの首席ホルン奏者のクリストファー・パークスが滑らかかつ雄弁に演奏。ピーター・ピアーズ(初演時33歳)が歌ったテノール・パートは、バロック音楽や宗教音楽に引く手あまたのローレンス・キルズビー(録音時27歳)が担当。ブリテンがこの曲に思い描いていたであろう若者の声で印象的に歌っています。 グーセンスはセレナードの再演を指揮し、またアイアランドのマイ=ダンやウォルトンのヴァイオリン協奏曲の世界初録音を指揮したという絆を伏線とした選曲にも、ウィルソンのこだわりが感じられます。 (...)

  • 商品番号:NYCX-10625

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    カプースチン(1937-2020):
    ピアノ協奏曲全集他 詳細ページ
    [フランク・デュプレー、ヤコプ・クルップ 、マインハルト・”オビ”・イェンネ、SWRビッグバンド、SWR交響楽団、ドミニク・ベイキルヒ 他]

    発売日:2026年11月06日

    CD 4枚組国内仕様 日本語解説付き価格:7,700円(税込、送料無料)

    フランク・デュプレーの宿願、
    カプースチンのピアノ協奏曲全集。遂に完結!
    近年国際的に再び脚光を浴びているニコライ・カプースチンは、現ウクライナ(当時はソ連)のドンバス地方生まれ。モスクワで学んでいる間にアメリカの海外向け短波放送Voice of Americaでジャズに触れ、1950年代のジャズ・ブームもあってジャズ・バンドでも活動し、更に軽音楽や映画音楽の分野でも活動しました。そのピアノ作品はジャズ・テイストが顕著ですが、アドリブのように聞こえるところも精緻に書き込まれていることが知られています。 ピアノ独奏曲の紹介から人気に火がついた感のあるカプースチンですが、ピアノ協奏曲第4番が日本で角野隼斗と東京交響楽団(8月)、ユジャ・ワンとマーラー室内管(11月に予定)によって演奏されるなど、世界の第一線で活躍する演奏家たちが大規模作品をとりあげるなど、生誕90年となる2027年に向けて更なる人気の高まりが予想されます。 フランク・デュプレーは、本格的にピアノを学びつつもジャズ・ドラマーにも憧れていたティーンエイジャーの日々にカプースチンが自作を演奏する動画を見て「持って行かれた」と語ります。宿願のピアノ協奏曲全曲を含むここに収録された作品の録音は、楽譜が未整理であったり容易ではありませんでしたが、熱心な活動が国際的な協力や助言を得てここに完結。今回初出となるピアノ協奏曲第1番と第3番以外にも、最も有名なカプースチン作品と思われる「8つの演奏会用エチュード」はジャズのピアノ・トリオ版であらたに全曲録音して収録。ピアノとジャズ・バンドファンにとって必携のアイテムとなっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10630

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    発売日:2026年11月06日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    イヴォンヌ・ロリオ門下のムラロによる、
    そのプリペアド・ピアノ作品世界初録音と、アーメンの幻影
    20世紀音楽における最も緊密な芸術的パートナーシップの一つ、イヴォンヌ・ロリオとオリヴィエ・メシアンをテーマとしたアルバム。注目は、ロリオが1951年に完成させた「2台のプリペアド・ピアノのための3つの小品」の世界初録音です。1949年のジョン・ケージのパリ訪問時、彼の考案したプリペアド・ピアノに触発されて書かれた本作は、この技法を取り入れた最初期の作品の一つであると共に、鳥の歌を模した箇所などメシアンのその後の作品に先駆ける独創的な書法を内包しつつも、未出版のまま遺されていました。 演奏を手がけるのはロリオの高弟であるロジェ・ムラロと、アンサンブル・アンテルコンタンポランのピアニストも務めたフローラン・ボファール。2人はロリオのアーカイヴに残された楽譜や、10箱におよぶプリペアド・ピアノのための用具などの遺品を徹底的に調査し、100種を超えるユニークな音色を再現して録音に臨みました。 併録のメシアンの名作「アーメンの幻影」は、ロリオの卓越した演奏能力を前提に作曲されており、ロリオとメシアンの強みが相補的に活かされた代表作。ムラロにとっては今回が初の録音となります。精緻な考証と高い演奏技術によって、作曲家としてのロリオの先駆性と、メシアンとの深い創作的対話が客観的に浮き彫りにされる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555441

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    テレマン(1681-1767):
    フランス風典礼歴カンタータ集
    1714/1715 第6集 詳細ページ
    [フェリックス・コッホ、ノイマイヤー・コンソート、グーテンベルク・ソロイスツ]

    発売日:2026年11月20日 NMLアルバム番号:555441-2

    CD 2枚組価格:5,475円(税込、送料無料)

    テレマン作品復興の世界的リーダーcpoレーベルは、1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲されたカンタータ全72曲の録音プロジェクトを進めています。「テレマン・プロジェクト」と呼ばれるこの企画は、マインツのヨハネス・グーテンベルク大学のコレギウム・ムジクムとフランクフルト・アム・マイン古楽フォーラムとの共同作業で、全72曲の演奏に当たって筆写譜や写本から新たに演奏用の楽譜が整えられています。フランクフルトの複数の教会のために1714年から15年にかけて集中的に書かれたこれらの楽曲は、フランスの舞曲のリズムやフランス風のアリアが取り入れられた「フランス様式」のカンタータ集で、当第6集では降誕祭(クリスマス)とその後のシーズンのために書かれたカンタータ10曲を収録しています。 CD1に収録されたのは降誕祭前後のためのカンタータで、トランペットとティンパニ、ホルン、オーボエなどが導入されて、イエス降誕を祝う雰囲気を華やかに演出。今日でもドイツのクリスマス・キャロルとして親しまれているコラール「汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ」を基にしたカンタータ(トラック18-23)は、5つのトランペットを伴う壮麗なものとなっています。 CD2には、公現祭後の日曜日のために書かれたカンタータ4曲と、幼子イエスが聖母マリアと夫ヨセフによって神殿に連れて来られた際の出来事を祝う「マリアの清めの祝日」(聖燭祭とも)のためのカンタータ1曲を収録。これらは弦楽合奏と通奏低音を中心とした小規模な編成で、繊細な感情表現がほどこされたアリアを持ち、よりフランス的な要素の濃い作品群となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555620

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    ゴセック(1734-1829):
    交響曲集 Op.6(全6曲) 詳細ページ
    [ジモン・ガウデンツ、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日 NMLアルバム番号:555620-2

    CD 2枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    「ガヴォット」で知られる作曲家ゴセックの交響曲集作品6、初の全曲録音!今日ではもっぱらヴァイオリンの愛らしい小品「ガヴォット」の作曲家として知られるフランソワ=ジョセフ・ゴセックは、音楽史上重要な存在で、生涯で30曲以上の交響曲を書き、フランスにおける初の偉大な交響曲作曲家とされています。ゴセックはまた数多くのオペラも作曲し、1200人の歌手と300人の吹奏楽奏者という編成のフランス革命1周年記念曲「テ・デウム」、「共和制の勝利」などの革命歌の作曲者としても名を残しています。パリ音楽院創立時には教授の一人として招かれるなど、18世紀後半から19世紀にかけてのフランス音楽の発展に大きな貢献をしました。 作品6は1762年に出版され、音楽サロンを主宰しつつアマチュアのヴァイオリニストとしても活動していたバッゲ男爵(1722–1791)に献呈されています。第4番から第6番は弦楽器のみの編成で、第1番から第3番にはオーボエとホルン(任意)が加わります。全6曲は3曲ずつ2つのグループに分けることができ、それぞれ長調2曲と短調1曲で構成され、どちらのグループもフーガ形式の楽章で締めくくられます。ただし、第6番のみフーガの後に比較的短いメヌエット楽章が付け加えられています。これ以前の彼の交響曲と比較すると、楽章構成がより多様かつ実験的なものとなっており、第1~3番および第5番では、作品3(1756年出版)以来となる、より古い形式の3楽章構成を採用しています。 第2番では当時にはすでに廃れていた、終楽章にメヌエットを置く形式にまで回帰していますが、同時に随所で時代の趣味に合わせた工夫がなされており、第1楽章のソナタ形式、ホモフォニーとポリフォニーの絶妙なバランスなど、全編にわたって、その後の交響曲の発展に大きな貢献をしたゴセックの交響曲の特徴を示す内容となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555706

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    ツェルニー(1791-1857):
    交響曲 第1番 & 第2番 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス、ケルン・アカデミー]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,225円(税込、送料無料)

    ツェルニーが生前に出版した2曲の「大交響曲」を古楽器による演奏で!今日では、主にピアノの練習曲で知られるカール・ツェルニーは、1791年、チェコ出身の音楽家の家庭にウィーンで生まれました。幼少期より父親からピアノの教育を受け、10歳の時にベートーヴェンの前で演奏する機会を得ると、ベートーヴェンはその才能を認めて弟子とします。その下で3年間ピアノを学んだツェルニーは、14歳の時に、当時完成していたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲をすべて暗譜で巧みに演奏したと伝えられています。師弟関係を終えた後も、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」のウィーン初演時にソリストを任されるなど、二人は友人として交流を保ちました。 ベートーヴェンはこの才能あふれる弟子にピアノ演奏だけでなく、作曲法も教えました。ツェルニーが書いた作品は1000曲を超えるとされ、作品番号も800を超えます。そのほとんどがピアノ曲で、練習曲などの教育作品が中心ですが、管弦楽作品や室内楽作品、宗教曲なども作曲していました。ツェルニーが書いた交響曲はベートーヴェンのそれを超える12曲以上に及ぶようですが、完成形で現存するのは6曲とされています。当盤は、そのうちツェルニー生前にGrande Symphonie(大交響曲)の名で出版された第1番と第2番を収録しています。 ウィーン楽友協会に献呈された第1番は、ハ短調という調性からベートーヴェンの交響曲第5番をイメージしますが、疾風怒濤のドラマ性とシューベルトなどの初期ロマン作品に通じる歌謡性が感じられます。低音域を担う楽器としてオフィクレイドが採用されていて、ベルリオーズが「幻想交響曲」でこの楽器を使ったのはツェルニーの影響と見られています。第1番とは対照的な調性であるニ長調の第2番は、ベートーヴェンの交響曲第1番の音型と第2番の響きを想起させる作品となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555745

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,225円(税込、送料無料)

    ヒューゴ・アルヴェーンはステーンハンマルと並ぶ近代スウェーデンを代表する作曲家。ストックホルムに生まれ、王立音楽大学でヴァイオリンを専攻、並行して作曲のプライベート・レッスンも受けました。在学中の1890年から王立歌劇場のヴァイオリン奏者としても活動。その後、ドイツ、フランス、ベルギーなどでヴァイオリンと指揮を学び、帰国後の1910年にはウプサラ大学の音楽監督に就任、同時に世界屈指の男声合唱団オルフェイ・ドレンガーの指揮者を37年間にわたって務めるなど、指揮者としても活躍しました。作曲家としては1960年までの生涯を通じて後期ロマン派の重厚な作風を捨てることなく、2つの世界大戦を目撃しながら、美しく抒情的な作品を書き続けました。 ウカシュ・ボロヴィチによる全曲録音シリーズの第4集となる本作には、アルヴェーン最後の交響曲となった第5番に加え、スコーネ地方の歌をユーモラスにあしらった華やかな「祝典序曲」、カンタータの一部を転用し敬虔な美しさを感じさせる「アンダンテ・レリジオーソ」を収録。 作品の魅力を余すところなく伝える一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555766

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,225円(税込、送料無料)

    ドイツ中部のヘッセン州オッフェンバッハを拠点に活躍した出版業者・作曲家・音楽学者のヨハン・アントン・アンドレ。父の音楽出版社を継ぎドイツ有数の会社へ成長させるとともに、モーツァルトの未亡人コンスタンツェから未発表手稿譜の多くを買い取り、彼の遺産の保全・出版に貢献しました。 ケルビーニに捧げられた弦楽四重奏曲第1番はハイドンやモーツァルトの伝統を継ぐ端正な形式を備えつつも、第1ヴァイオリンがソリスティックで即興風に活躍したり、劇的な展開部などに独自性が見られます。 「ポワソン・ダヴリル」はフランス語で「エイプリルフール」を意味する多拍子(ポリメートル)の実験的な作品。4つのパートが同時に異なる拍子を刻みつつ、美しい旋律が精密なフーガに組み上げられています。 弦楽四重奏曲第3番は第1番より古典的様式美が際立ち、重厚な導入から華やかに展開する第1楽章、歌心あふれる緩徐楽章、優雅なメヌエットを経て、最終楽章の半音階的旋律による見事なフーガで全体を締めくくります。 オキザリス四重奏団は2017年にマインツ音楽大学で結成された若手アンサンブル。コンクール受賞歴を重ね、埋もれた名曲の紹介にも意欲的に取り組んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555790

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    〈11月20日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年11月20日 NMLアルバム番号:555790-2

    CD価格:3,225円(税込、送料無料)

    ウクライナ初の女性作曲家として知られるステファニヤ・トゥルケヴィチ。ウィーンやベルリンでシュレーカーやシェーンベルクらに師事し、ウクライナ西部のハルィチナー(ガリツィア)出身女性として初の博士号を取得。第二次世界大戦中に亡命、1946年に渡英し、ソ連当局からウクライナでの作品演奏を禁止されるなか作曲を続けました。前衛的な技法とウクライナ民謡の伝統を融合させた独自のスタイルを築き近年再評価が進んでいます。 アルバムには亡命前に書かれたウクライナの民族舞踊「コロミイカ」の面影を残す伝統的で情感豊かなヴァイオリン・ソナタ、単一のテーマを展開するなか、特殊奏法、変拍子を用いた渡英後の弦楽三重奏曲、不協和音とノスタルジックな旋律が交錯する晩年のピアノ五重奏曲を収録。 演奏する多国籍室内楽アンサンブル「イメルシオ・ヴィエナ」は、数々の国際賞に輝き、世界35カ国以上で活躍。確かな技術と深い共感で、忘れられた作品に新たな光を当てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777786

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    ドレーゼケ(1835-1913):
    〈交響曲全集〉
    交響曲 第1番-第4番
    セレナード/序曲/葬送行進曲 詳細ページ
    [イェルク=ペーター・ヴァイグレ、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日

    CD 3枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    フェリックス・ドレーゼケは、新ドイツ楽派に属する作曲家。幼い頃から音楽の才能を発揮し、1852年にヴァイマルで《ローエングリン》を聴いてワーグナーの音楽に傾倒。リストやラフらと交流を深め、のちにドレスデンの王立ザクセン音楽院の教授を務めました。巧みな対位法と重厚なサウンドを持つ4曲の交響曲をはじめオペラ、室内楽、宗教曲など多岐にわたる作品を残し、ビューロー、ニキシュ、ベームら一流演奏家に支持されました。しかし、気難しい性格や批判的な姿勢も相まって一般の聴衆には普及せず、死後は忘却の彼方へ押し流されました。20世紀末以降、CD録音を通じて再評価が進み、古典派から後期ロマン派への過渡期の重要な交響曲作曲家として再び注目を集めています。 本作は、彼の交響曲全作品を収めた貴重な全集の再発売盤。ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団による見事な演奏で、交響曲作曲家ドレーゼケの魅力を存分に再発見できます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1062

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    ベートーヴェン(1770-1827):
    3つのピアノ四重奏曲 WoO 36 詳細ページ
    [ゴルトベルク三重奏団、ダヴィド・ビスミュート]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    14歳のベートーヴェンが刻んだ実験的かつ完成度高い室内楽作品1785年、15歳になる年のベートーヴェンが作曲した3曲のピアノ四重奏曲を収録したアルバム。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロにピアノという編成は当時珍しく実験的な試みであり、師クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェのもとで学んでいた若きベートーヴェンの探求心と革新性を如実に示した作品群といえるでしょう。 モーツァルト作品との共通性が指摘されながらも「シュトゥルム・ウント・ドランク(疾風怒濤)」の劇的な展開を併せ持ち、約10年後に作曲された作品2のピアノ・ソナタ等へ再利用されるモチーフが含まれるなど、後の大成を予感させる内容となっており、ベートーヴェンの没後に出版された折にはその完成度の高さに弟子たちを含む人々を驚かせています。 演奏はモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーにより結成され、2019年ウィーン国際音楽コンクールで金賞を受賞したゴルトベルク三重奏団と、マリア・ジョアン・ピレシュに師事したフランスのピアニスト、ダヴィド・ビスミュートです。緻密かつ活力あるアンサンブルで作品の真価を浮き彫りにします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1280

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    深淵
    コントラルトのためのフランス・オペラ・アリア集 詳細ページ
    [オード・エクストレモ、ジェルジ・ヴァシェジ、コンチェルト・ブダペスト交響楽団]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    19世紀フランス・オペラを彩るコントラルトの深淵19世紀から20世紀初頭にかけてのフランス・オペラにおけるコントラルト(女声最低声部)の歴史的変遷と魅力を解き明かす作品集。 1840年代以前のパリ・オペラ座において正式な声部として確立されていなかったコントラルトは、歌手ロジーヌ・ストルツらの登場を契機に独自の領域を確立し、数々の主要な役柄を生み出しました。メゾ・ソプラノとコントラルトの両方で活躍するフランスの歌手オード・エクストレモは、ヴェネツィアのPalazzetto Bru Zane(フランス・ロマン派音楽センター)による学術的知見に基づき、歴史の陰に埋もれていた稀少なレパートリーを厳選。サン=サーンスの《サムソンとデリラ》などの名作に加え、ニデルメイエールの《マリー・スチュアール》やジョンシエールの《ディミトリー》などから、世界初録音を含む貴重なアリアを収録しています。 ジェルジ・ヴァシェジ指揮コンチェルト・ブダペスト交響楽団による華やかで緻密な管弦楽を背景に、重厚な低音から高音域に及ぶコントラルト特有の広い声域と多彩な表現力を克明に捉えた内容となっています。

  • 商品番号:ALPHA1289

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    冬から春へ
    シンプソンのヴァイオル・コンソートで辿る季節の移ろい 1 詳細ページ
    [ソフィー・ワティヨン、フリーデリケ・ホイマン、ブライアン・フランクリン、マティアス・シュペーター、ルーカ・グリエルミ]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    22年を経て後続巻の登場を受け、ALPHA初期の名盤再び!ALPHA初期の名盤の一つ『冬から春へ ~ シンプソンのヴァイオル・コンソートで辿る季節の移ろい』は、4つの季節を扱うプログラムの性質上、夏と秋を扱った巻も後に録音される前提で制作されていました。しかし演奏陣の中核をなすヴァイオル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者ソフィー・ワティヨンが『冬から春へ』録音後、その発売を前に早世してしまいました。 それから20年余りを経て、2026年9月に別メンバーによる後続巻『夏から秋へ』が同じALPHAから登場(ALPHA1266)。このリリースを機に、長らく入手困難となっていたワティヨンらの『冬から春へ』も新装パッケージで再登場します。外装には元のアルバムに使われていたヤン・ブリューゲルの絵画を使用。英国人作曲家シンプソンが17世紀中盤の王政復古後、古くから英国紳士たちに愛されてきたヴァイオル向けに書いたコンソート(室内合奏曲)の数々を、5人の精鋭古楽器奏者たちが精緻な解釈で聴かせます。色彩感に富んだ撥弦音も魅力的な通奏低音の上で静かに重ねられるガット弦の響きは、時に鮮やかな技巧的パッセージも盛り込みながら、20年以上も前の録音とは思えないほど瑞々しい味わいに満ちています。 同じ17世紀に英国諸島のヴァイオル奏者とも交流のあったフランスの作曲家マレの初期作品も収録。早世が惜しまれてならないワティヨンの妙技をフランス様式の音楽でも堪能できます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5052

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    ブルックナー(1824-1896):
    交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 詳細ページ
    [ルドルフ・ケンペ、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:2,925円(税込)

    ケンペ没後50年記念。唯一のブルックナー第8番を新リマスター!ケンペが1965年から72年にかけて首席指揮者を務めていたチューリヒ・トーンハレ管弦楽団と録音したブルックナーの8番は、円熟したケンペの解釈と、ブルックナー演奏においてスイス屈指の伝統を持つトーンハレ管の演奏によって、数多い同曲録音の中でも独自の魅力を放っています。1973年にスイスのEx Librisレーベルよりリリースされ、その翌年スイスのTudorレーベルから再発されましたが、その際、当時の4チャンネル疑似サラウンド再生技術クアドラフォニック用のリミックスとカッティングが行われて音と演奏の印象が変わってしまいました。 その後長らく入手困難となっていた同演奏が復活したのが、Ex Librisのマスターを入手したARIADNEによる2000年のCD化。今回同レーベルからケンペの没後50周年の記念として新リマスター版が登場します。前回のCD化はReynolds Mastering & Giraffe Productionsによって行われましたが、今回はブルックナー・フロム・アーカイヴのシリーズなどでお馴染みのRani Spahrが担当し、僅かながらS/Nの改善が図られて、強奏時の弦の質感などが変わっているようです。第3楽章1:08から1:09にかけて左チャンネルに一瞬入るジリッというノイズはオリジナルにあるようで、完全な除去はできていませんがレベルを抑えて以前ほどは目立たないようになっています。 2000年の復刻盤は2枚組でしたが、今回CD収録時間の長時間化を活かして1枚に収めました。解説も2000年バージョンをアップデートしたものが添えられています。ジャケットは2000年版がEx Libris盤をかなり忠実に復元したものでしたが、今回は曲名がドイツ語から英語になるなど、LP時のテイストは活かしつつも刷新が加えられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85073

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    ブッシュSQの神髄ブラームスと、唯一遺されたハイドン録音を復刻ベートーヴェンとブラームスの演奏で非常に高い評価を得ていたブッシュ弦楽四重奏団。ここに収められた2曲のブラームス作品でその神髄に触れることができます。 「剛直」「ドイツ的」と評されてきたその演奏は、華麗さや遊び心とは一見離れて即物的に聞こえそうですが、あらためて聴くと、楽曲の構造と展開に沿って漸強漸弱や音色と微妙なテンポの変化を加えていることがわかります。要所でのポルタメントが生み出す切なくなるような表現も効果的。ピアノ四重奏曲第1番第4楽章における疾風のようなテンポと、その中でもきれいに粒のそろった音を奏でるゼルキンのピアノも聞きもの。ブラームスの2曲は磁気テープ録音ということもあって、音質は良好です。冒頭におかれたメヌエットは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番のレコードの余白に収録されていたもので、これまでに世に出たブッシュ弦楽四重奏団のハイドン録音はこれが唯一。LP・CDを通じて復刻盤がほぼ見当たらず、貴重なCD化です。 典雅な宮廷舞曲のイメージとかけ離れた力強く荒々しささえ感じさせる演奏で、高名なハイドン研究者H.C.ロビンズ=ランドンはこの演奏について「エレガンスという言葉にはまるで関心無さそうな演奏。ブッシュは極めて硬い岩石に挑みかかるように演奏していて、素晴らしい。実際、この曲は40年間も弦楽四重奏曲を書いてきた男(=ハイドン)が新境地を開こうとした作品だったのだ。ブッシュはこの花崗岩のような哀しみを見事に描き出している。これは別世界なのだ」と評しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CA21219

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    モンクの実質上唯一の弦楽四重奏曲であるストリング・ソングズはクロノス・カルテットにより委嘱・初演されましたが、これまで録音がありませんでした。イギリスを拠点とするフェードラ・アンサンブルは、この作品を2018年に演奏して手ごたえを感じ、その第2楽章を作曲者に送ったところ全曲の録音を勧められ、2021年に残りの楽章を録音して世界初録音を完成させました。ロンドンを拠点とする小野智尋が第2ヴァイオリンで参加しています。 バックライトとレルム・ヴァリエーションズはより編成が大きく、前者はクラリネット2、フルート、ファゴット、オーボエ、ピアノ、ヴィオラとチェロ各1、後者はピッコロ、クラリネット、ホルン、ファゴット、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラ各1にソプラノ2、アルト2、バリトン1、バス1の声楽が加わります。 収録された3作は順に、地、人、天のイメージとのこと。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS51126

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    発売日:2026年11月20日

    CD 2枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    現代におけるバッハ無伴奏解釈の決定盤、待望のカタログ復活1999年に1枚ずつ相次いで発売され、2002年に2枚組セットでリリースされたレイチェル・ポッジャーのバッハ「無伴奏」全曲録音、仕様変更によりカタログ復活。 古楽器演奏が世界で広く関心を呼びつつあった1990年代、ポッジャーはバロック・ヴァイオリン奏法の師ミカエラ・コンバーティが属するイングリッシュ・コンサートで頭角をあらわす傍ら、パラディアン・アンサンブルやフロリレジウムといったアンサンブルの創設メンバーとなり、Channel Classicsへの録音を通じ新たなバロック・ヴァイオリン奏者として国際的に注目を集めました。躍進の過程での大きな一歩となったこのバッハ録音は、バッハの時代の奏法を踏まえた演奏でありながら生硬さや押しつけがましさがなく自然な佇まいで、現代楽器による過去の錚々たる名盤群にも比しうる音楽性の高さに貫かれています。 この録音で大きな反響を得たポッジャーは21世紀にさらなる躍進をみせ、ギルドホール音楽院やロンドン王立音楽アカデミー(RAM)、ウェールズ王立音楽大学などで多くの若きプレイヤー達を教えています。21世紀の新たなスタンダードの一つと言えるこの名盤が、カタログ復活を期に更なる多くの聴き手と出会うであろうことの意義は計り知れません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS176

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    カッチーニ(1587-1635以降):
    歌劇《アルチーナの島からのルッジェーロの救出》 詳細ページ
    [アリクス・ル・ソー、ロリー・グラシア、エミリアーノ・ゴンザレス・トロ 他 アンサンブル・イ・ジェメッリ]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    イタリア・バロック初期の女性作曲家が残した傑作の全貌フランチェスカ・カッチーニは、ポリフォニー全盛の16世紀に独唱表現の可能性をいち早く追究した大家ジュリオ・カッチーニの娘で、このアルバムは彼女の作曲による劇音楽の全曲録音。 単に《ルッジェーロの救出》の名だけでも知られてきたこの劇音楽は史上初の女性作曲家によるオペラとも目されている作品で、1625年フィレンツェを訪れたポーランド王を歓待する祝典の一環として、メディチ家の大公コジモ2世の妃マリア・マッダレーナの委嘱により作曲・披露されました。 魔女アルチーナが魔法で虜にした騎士ルッジェーロは、本来の恋人である妖精メリッサの不思議な力で救出され、激怒したアルチーナが仕向ける魔物もメリッサの力を前に成すすべもありません。空想上の海の生き物や乗り物が舞台狭しと活躍する内容ですが、フランチェスカ・カッチーニの音楽は当時のイタリアで最先端の技法として注目されたレチタティーヴォを効果的に使いながら、明瞭なカンツォネッタや舞踏の場面を大々的に取り入れた聴きやすい音作りで、CD録音での鑑賞にも好適。 バロック期の女性作曲家復権に力を入れるイ・ジェメッリの面々も起伏に富んだ展開をよく捉えた充実の演奏を聴かせ、ルッジェーロの様々な様態を見事に声だけで演じ分けるエミリアーノ・ゴンザレス・トロはじめ、歌手勢の活躍も聴きどころたっぷり。バロック初期の劇音楽の魅力を十全に味わえる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS179

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    ランディ(1587-1639):
    牧歌悲喜劇《オルフェオの死》 詳細ページ
    [フアン・サンチョ、ハスナア・ベナニ、イザベル・ドリュエ、ポール・フィギエ 他、ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー]

    発売日:2026年11月20日

    CD 2枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    イタリア・バロックの転換点に立つランディの重要作品、待望の新録音モンテヴェルディやカッチーニらの後に続く世代のイタリア人作曲家ランディ。《オルフェオの死》はスティーヴン・スタッブズ指揮による名演がACCENTにありましたが、このたび古楽の本場ヴェルサイユで収録された新たな録音が登場。入念な解釈に裏打ちされた奥深くも生気溢れる演奏でバロック声楽曲を披露する才人、ステファーヌ・フュジェを中心とする豪華演奏陣によるものです。 1619年に作曲された《オルフェオの死》は随所で合唱を効果的に用いつつ、独唱者たちにも聴かせどころを用意した構成。バロック初期のレチタティーヴォ様式からさらに一歩進んだ、後のオペラにより近づいた音楽内容です。 急逝した許嫁エウリディーチェを連れ戻しに冥府まで降りたオルフェオが、地上に上がる寸前で彼女の方を振り返ってしまい、再び永遠に彼女と引き離され絶望しているところから物語は始まります。悲しみのあまり全ての喜びや酒を避けるようになった彼を酒神バッコに従う女たちが殺してしまい、哀れんだ神々は彼に忘却の川の水を飲ませて不運を忘れさせ天に上げます。バッコ信者の女たちや羊飼いたちの合唱は個性豊かな歌を聴かせる独唱者たちが兼ね、鮮やかに場面を演じ分けている点も魅力。憎悪うずまく殺戮の暗示を経て、オルフェオの母カッリオーペの深い嘆きが示すオルフェオの死から神々によるオルフェオ受け入れへと至る後半部は特に聴き逃がせません。 場面に応じた楽器の使い方が巧みな通奏低音はじめ、器楽勢の活躍も味わい充分です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDX-21153

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    星への窓
    ヘレン・リーチ:
    室内楽作品集 詳細ページ
    [エイドリアン・ブラッドベリ、ジョン・ブラッドベリ、ベネディクト・ホランド、サイモン・リーチ]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    スコットランドの自然豊かな街ホーイック出身の作曲家ヘレン・リーチによる室内楽作品集。チェロとピアノの「Out of the depths 深き淵より」や、故郷への郷愁が漂う「Wherever I wander わが彷徨うところ」、メシアンの「世の終わりのための四重奏」を思わせる「The dove of peace 平和の鳩」のほか、ドガの絵画に着想を得た楽曲など、繊細な抒情と鮮やかな色彩感を備えた作品が並びます。 前作「ミツバチの日記」と同様に彼女の友人でもある演奏家たちが演奏し、ピアノは夫サイモンが担当しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM10007

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    発売日:2026年11月20日

    LP 3枚組価格:16,725円(税込、送料無料)

    ヴォルフガング・ブルンナーが、アンドレアス・ルッカースが1628年に制作した貴重な楽器を用いて録音した『フランス組曲』全曲。先にCDでリリースされて好評を得ていた録音を、LP3枚、1面1曲にカッティングしてLP化しました。 この楽器は当初トランスポージング・ダブル(移調2段鍵盤チェンバロ)として製作され、上下の鍵盤が4度ずれて配置されていましたが、18世紀にラヴァルマン(改造)されて上下の鍵盤が揃えられました。脚部はルイ15世時代の様式のものになっていますが、筐体などは当初のものがそのまま使われており、オーストリアに現存するルッカース作の楽器として貴重な存在。2015年に製作家としても有名なマティアス・グリーヴィッシュが全面的なレストアを施しました。 8フィート×2と4フィートの計3つのレジスターを備え、音域はAA-d3の4オクターヴ半をカバー。いわゆるフレンチ・ピッチの392Hzに調整されたこの楽器は、力強く重厚な響きを発し、舞曲の性格を丹念に描き分けるブルンナーの解釈を引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM10008

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    J.シュトラウス2世:
    ワルツ集 詳細ページ
    [ヴィリー・ボスコフスキー、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日

    LP価格:5,025円(税込、送料無料)

    ウィーン・フィルのコンサートマスターとして1955年から74年まで、25回のニューイヤーコンサートを弾き振りしたヴィリー・ボスコフスキー。その1958年から61年の録音より、選りすぐりのウィンナ・ワルツ6曲をLPに復刻しました。ウィーン・フィルの伝統的な演奏スタイルとともに、古き良きウィーンのイメージに浸れるアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM92016

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    ウィーンのクリスマス 詳細ページ [レオンティン・プライス、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:2,250円(税込)

    ウィーンの老舗レコード店のレーベルGramolaの当主が厳選する名盤を独自に復刻するIkonシリーズならではのクリスマス・アルバム。カラヤンに見いだされて国際的なキャリアを開花させたレオンティン・プライス(レオンタイン・プライス)が、カラヤンとウィーン・フィルをバックに歌い上げたクリスマス・アルバムは、ビルボード・チャートにランクインするなど大きな成功を収めました。スケールの大きい、ゴージャスなサウンドに包まれつつ、いかにもオペラ・スターらしい堂々たる歌唱を披露しています。 クリスマス時期の定番曲である『くるみ割り人形』組曲の、同じくカラヤンとウィーン・フィルによるアルバム(録音も同じ1961年)をカップリングしてしまった豪華な企画です。

  • 商品番号:GRAM99383

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    コンソレーション 詳細ページ [アレクサンダー・ヴネラコス]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    オーストリアでギリシャ系の音楽家の家庭に生まれたアレクサンダー・ヴネラコスのデビュー作は、全曲書き下ろしのジャズ・アルバムです。 ヴネラコスは2003年生まれの若手で、2026年のチッタ・ディ・バルレッタ国際コンクールでは優勝を飾るなど、クラシック音楽の分野で期待されている若手ピアニストですが、自己表現としてジャズも好んでいて、YouTubeチャンネルには上原ひろみのDesireをアレンジした動画をアップしています。 音楽的にはラフマニノフ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーの影響を受けたと言う彼のジャズ作品、レーベルは「21世紀らしさのあるコンテンポラリー・ヨーロピアン・ジャズ」とのことで、注目です。

  • 商品番号:IBS82026

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    発売日:2026年11月20日 NMLアルバム番号:IBS-82026

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    19世紀スペインの知られざるヴァイオリン・ソナタ集。1850年代~1860年代に書かれたこれらは、ドイツやオーストリアなど中欧の音楽様式を学びながら、独自の音楽を模索した当時の時勢を物語っています。 気品のある旋律に半音階の響きを巧みにを織り交ぜ、ヴァイオリンとピアノが親密に会話を交わすアジュ、ドラマチックで勢いのある展開と迫力に満ちた、ベートーヴェンの影響を強く感じさせるアダリッド、1869年にパリで初演され、ベートーヴェンの伝統を確かに受け継ぎながら洗練された美しい音楽を展開するモルフィー。華やかなサルスエラが人気を集めた当時、スペインの器楽作品もこのような独自の発展を遂げていました。 なお、ジャケットに使用されているのは、アジュがソナタを献呈したヴァイオリニスト、ヘスス・デ・モナステリオの肖像です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS92026

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    ボスコヴィチ(1979-):
    劇音楽「ドン・キホーテ」 詳細ページ
    [アルトゥーロ・ディエス・ボスコヴィチ、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年11月20日 NMLアルバム番号:IBS-92026

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    アルトゥーロ・ディエス・ボスコヴィチが手がけた、セルバンテスの名作『ドン・キホーテ』を題材とした劇音楽。ナレーションと壮大な管弦楽によって、風車との戦いをはじめとする数々のエピソードが、ユーモアと哀愁を交えて描かれます。 作曲者自身の指揮によるマラガ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を中心に、カミロ・ガルシアの臨場感あふれる語り、印象的なギター・ソロやソプラノ独唱が物語を彩ります。

  • 商品番号:MEL-12406

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    映画『急に具合が悪くなる』
    オリジナル・サウンドトラック 詳細ページ
    [サミュエル・アンドレイエフ、大久保彩子、オリヴィエ・モーレル]

    発売日:2026年11月20日

    LP価格:5,625円(税込、送料無料)

    映画『急に具合が悪くなる』オリジナル・サウンドトラック、
    LP盤にて登場!
    2026年、第79回カンヌ国際映画祭にて主演のヴィルジニー・エフィラと岡本多緒が最優秀女優賞を共同受賞した、日本・フランス・ドイツ・ベルギー合作の映画『急に具合が悪くなる』。パリ郊外の高齢者介護施設を運営する女性と、末期がんを患う日本人舞台演出家との交流を描き、愛と死、希望、今を生きること、そして人と人とのつながりをテーマにしています。 カナダ出身で、現在フランスのストラスブールを拠点とする作曲家サミュエル・アンドレイエフによる音楽は、わずか3人の演奏家によって録音されており、アンドレイエフ自身がキーボードを担当、長年にわたり彼と活動をともにしてきたフルート奏者の大久保彩子とパーカッション奏者のオリヴィエ・モーレルが参加しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEX-77134

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    オックスフォード大学で師弟関係を結び、同門の仲間、そして共同作業者として深く結ばれた3人の作曲家による作品を収録。サクストンは同大学の名誉教授であり、その教え子であるパーマーとメトカーフは、学生時代の出会い以来、10年以上にわたり協働を続けています。 収録曲は、パーマーに捧げられたサクストンの表題曲をはじめ、自作の詩のテキストの文字をモザイク化し、そのまま音にすることを試みたメトカーフの「Arrays」、頭の中で短い音楽のループが何度も繰り返し再生される現象をそのまま音楽にしたという「Involuntary」、そして複数の旋律が複雑に絡み合いながら、次第にほどけていくパーマーの自作曲で構成されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEX-77146

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    クラーク(1960-):
    ブリューゲルの筆 - 25の小品集 詳細ページ
    [ピーター・シェパード・スケアヴェズ]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    英国の作曲家ナイジェル・クラークは、コルネット奏者から作曲へ転身し、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドの初代コンポーザー・イン・レジデンスに任命されて一躍名を馳せました。明快なコントラストと豊かな音色が際立つ独自の作風で知られるクラークが手がけた本作は、ベルギー王立美術館とのコラボレーション第1作。美術館所蔵の巨匠ピーテル・ブリューゲル(父)とその一族の絵画25点に着想を得て制作され、2026年半ばに同館で初演されました。 全25曲は館内の作品群を再現。「第1巻」は有名な展示室の順序を辿り、「第2巻」は館内に点在する一族の作品や、ルーベンスらとの共同制作による絵画を取り上げています。 演奏は、クラークと親交を結ぶグラミー賞ノミネートの名手ピーター・シェパード・スケアヴェズが担当。ヴァイオリンとヴィオラを用い、婚礼の踊りや『謝肉祭と四旬節の喧嘩』に描かれた狂騒や悲哀、さらに絵画に登場する楽器の音までを多彩な音楽へと置き換えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2407

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    16世紀フィレンツェ
    メディチ家の祝宴のための音楽
    詳細ページ
    [アンドレス・ロカテッリ、テアトロ・デイ・チェルヴェッリ]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    ルネサンス全盛期の祝宴を彩った音楽の素顔に迫る複数のパートがそれぞれ独自のメロディを同時に歌うルネサンス期のポリフォニー音楽。このアルバムはイタリア・ルネサンス発展の重要拠点フィレンツェに焦点を当て、16世紀当時どのような状況や文脈の中でそれらの多声楽曲が歌われていたかに注目した好企画。同市の祭典やそこで権勢を誇ったメディチ家に関わる祝典の記録を検証、特定の機会にとりあげられたことが判っている多声楽曲を選び、ア・カペラに器楽合奏も適宜盛り込んで細やかな解釈で聴かせます。 冒頭では中世末期以来フィレンツェを含むトスカーナ地方で広く歌われたラウダと呼ばれる重唱・合唱曲をア・カペラで披露。そのシンプルな歌は、続いて収録されている一連の重唱歌=マドリガーレの複雑さ・繊細さと好対照をなし、16世紀を通じてこの分野がいかに発展していったかも辿れるプログラムとなっています。 (...)

  • 商品番号:RIC034

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    発売日:2026年11月20日

    LP 2枚組価格:5,850円(税込、送料無料)

    ダウランドの新たな魅力を示したボル・ズリヤンのソロ・デビューアルバム、
    アナログ盤が登場
    1987年スロヴェニア生まれのボル・ズリヤン。リュートはもちろんビウエラ、ウードといった撥弦古楽器を弾くかたわら、ギターを操ってデューシャン・ボグダノヴィッチとのデュオ活動を行うなど、まさに新世代のミュージシャンといえるでしょう。 自ら率いるアンサンブル、ラ・リラによるゴルザニス作品集や、バリトン歌手ロマン・ボクレールとのジョスカン・デ・プレなどにより、2020年のCD発売当時既に高い評価を得ていた彼が、満を持してリリースした初のソロ・アルバムのアナログ盤が登場。ジョン・ダウランドが残したリュート独奏曲、あるいはリュート歌曲の編曲を集めたこのアルバムは、伝統的な奏法と解釈を踏まえたうえで多声部の絡み合いを自在にコントロールしつつ、モダンな感性で旋律を流れるように歌い上げるという、個性的でありながらも現代の音楽ファンに広く受け入れられる仕上がりとなっています。この一枚により、ダウランドの魅力が改めて広く認知されることとなるでしょう。 使用楽器はスタンダードなテノール・リュート。チューニングは現在一般的なGではなく、1600年前後に一般的であったと考えられるFを採用しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0734

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    発売日:2026年11月20日

    CD価格:2,925円(税込)

    アイヴァー・ホジソンは1959年生まれながら、エルガーやヴォーン・ウィリアムズといったイギリス音楽の伝統を受け継ぐテイストを持った音楽を書いています。 弦楽五重奏曲第1番は初期の作品で、「教会ソナタ」の副題から連想されるように17世紀イタリアの音楽へのオマージュ的な作品。当盤の演奏者に献呈された最新作の第2番は「きらきら星 Twinkle, twinkle, little star」の副題が示すとおり、民謡と星空にインスパイアされたもの。 弦楽六重奏にコントラバスを加えた七重奏曲はスコットランドのオークニー諸島の一つ、ゲアセイ Gairsay の厳しい自然とそこに生きる人々の暮らしをモチーフにしています。

  • 商品番号:SOMMCD0735

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    ダイソン(1883-1964):
    ヴァイオリン協奏曲他 詳細ページ
    [ジョン・アンドルーズ、BBCコンサート・オーケストラ、チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ 他]

    発売日:2026年11月20日

    CD価格:2,925円(税込)

    ジョージ・ダイソンはアーノルド・バックスと同年生まれ。フランク・ブリッジ、ハヴァーガル・ブライアン、ジョン・フォウルズらと同世代になります。 ここに収録されたヴァイオリン協奏曲は、交響曲ト長調と並ぶ管弦楽分野での代表作の一つ。4楽章構成で演奏時間35分ほど。1942年にアルバート・サモンズのヴァイオリン、エイドリアン・ボールト指揮、BBC交響楽団の演奏で初演されて大成功を収めました。田園風景を思わせるいかにもイギリス近代音楽らしい抒情をベースにモダンな動きを織り交ぜ、特にヴァイオリンを存分に歌わせることのできる書法が高く評価され、翌年には出版も実現します。このアルバムでは、ジョン・ウィルソン率いるシンフォニア・オヴ・ロンドンのコンサートマスターとしてしばしば登場するチャーリー・ラヴェル=ジョーンズが作品に見事な生命を吹き込みました。 1.は1931年作曲のオラトリオ『カンタベリー巡礼』のために後から作曲した序曲。「タバード・イン」はロンドンからカンタベリーへの巡礼の出発地サザークにある宿で、その活気を描いています。「イェルサレム」はソプラノ独唱、混声合唱、ハープと弦楽合奏のための宗教曲で、ヴィクトリア朝のアンセムの精神と20世紀中葉の音楽語法を結び付けようとした作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.226946

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    カシュペロヴァ(1872-1940):
    チェロ・ソナタ集 Op.1 詳細ページ
    [ヤンネ・フレーデンス、ソーレン・ラストギ]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,850円(税込)

    ロシアの作曲家・ピアニスト、レオカディヤ・カシュペロヴァ。ストラヴィンスキーの師として知られ、存命中はヨーロッパ中で絶賛されながらもロシア革命後に忘れ去られましたが、近年再評価が進められています。 この「RESURGENCE 復活」と題されたアルバムには、彼女の初期の作品「2つのチェロ・ソナタ Op.1」を収録。どちらもチェロが伸びやかな美しい旋律を歌い上げる傍らで、ピアノがブラームスやラフマニノフを彷彿させる超絶技巧を繰り広げます。 チェリストのヤンネ・フレーデンスは、旋律の力強さと深い情感を引き出し、作品が持つ鮮やかな色彩を見事に蘇らせ、ソーレン・ラストギは、卓越した技術を活かして高度で緻密なピアノ・パートを弾きこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551495

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,250円(税込)

    ブカレスト出身、ベルリンを拠点とするカタリン・シェルバンは、幼少期より声楽に親しみ、ジョルジェ・エネスク音楽高等学校で初期の音楽教育を受けた後、ベルリン芸術大学およびリューベック音楽大学で学びました。数々の国際コンクールで受賞を重ね、ベルリン・フィルハーモニーやベルリン・コンツェルトハウスなど主要ホールで演奏。同郷のチェリスト、アンドレイ・イオニーツァと共に室内楽プロジェクトを主宰するほか、ハンス・アイスラー音楽大学で後進の指導にもあたっています。 本作ではラフマニノフの「音の絵」とラヴェルの「鏡」を演奏。表現様式の異なる2つの曲集が巧みに対比され、シェルバンの端正なタッチと緻密なアプローチによって、作品それぞれの魅力を丁寧に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574719

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,250円(税込)

    『春のささやき』で知られるノルウェー後期ロマン派の作曲家クリスティアン・シンディング。本盤には、ドラマティックな両端楽章とブラームス風の静けさが対比されるピアノ・ソナタ ロ短調、変化に富んだ「15のカプリース」、そしてリヒャルト・シュトラウスやドビュッシーの雰囲気が漂う「5つの幻想曲」を収録。ドイツ・ロマン派の流れを汲む緻密な対位法と壮大な抒情性が息づく知られざる作品群です。 演奏のトニー・ヤンフェン・バイは、2022年のオルガ・カーン国際ピアノコンクールで入賞し、注目された中国出身の奏者。トリオ・アズーラの創設メンバーとしても活躍する彼は、確かな技術と端正で細やかな音の描写によって、シンディング作品の魅力を丁寧に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574756

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    ヴェイネル(1885-1960):
    〈管弦楽作品全集 第5集〉
    バラード
    ハンガリー民俗舞曲による組曲
    ヴァイオリン協奏曲 第2番 詳細ページ
    [ヴァレリア・チャーニ、MAVブダペスト交響楽団、チャバ・クレニャーン、ユーリア・プシュケル]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,250円(税込)

    近代ハンガリーを代表する作曲家の一人、レオー・ヴェイネルは、リスト音楽院で後進の育成に尽力した名指導者としても知られます。彼の作品は、19世紀ロマン派の伝統を基盤としながら、ハンガリーの民族的要素を取り入れた作風を示しています。 このアルバムの冒頭に置かれた「バラード」は、元々クラリネットとピアノのために書かれ大好評を博した作品で、オーケストラ伴奏版では主役のクラリネット独奏を美しく際立たせるため、木管編成をファゴット2本のみに絞るという工夫が施されています。 「ハンガリー民俗舞曲による組曲」は、ヴェイネル作品の中でも最も大きな成功を収めたもので、フリッツ・ライナーがロチェスター・フィルを指揮した初演では、指揮者が6回もカーテンコールを受け、第4楽章がもう一度演奏されました。ライナーはその後も、この曲を繰り返し指揮しています。 ヴァイオリン協奏曲第2番は、ヴァイオリン・ソナタ 嬰ヘ短調 Op.11をもとにした作品。このソナタを気に入っていたエリカ・モリーニが「ヴァイオリン・パートの素晴らしさはソナタの器を越えている。私のために協奏曲にしてほしい」と要望したことが契機で生まれました。 エリザベート王妃国際コンクール入賞のヴァイオリニスト、ユーリア・プシュケルやクラリネットの名手チャバ・クレニャーン、そしてヴァレリア・チャーニ指揮するMAVブダペスト交響楽団が、作品に込められた豊かな抒情と旋律美を鮮やかに響かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1246

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    〈次世代ソリストたちによるモーツァルトVol.17〉
    モーツァルト(1756-1791):
    ピアノ協奏曲 第7番(3台のピアノのための)
    J.C.バッハのソナタによる3つのピアノ協奏曲 詳細ページ
    [ジュリア・ハモス、エイヴリー・ガリアーノ、ナターリア・ミルステイン、ハワード・グリフィス、カメラータ・シュヴァイツ]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    シフ推薦の若き才能の共演! シリーズ最終巻モーツァルトが1772年にヨハン・クリスティアン・バッハのソナタを編曲した初期のピアノ協奏曲群と、1776年にロドロン伯爵夫人らのために作曲された3台のピアノのための協奏曲を収録。ソリストにはアンドラーシュ・シフの推薦を受けた、アメリカのエイヴリー・ガリアーノとジュリア・ハモス、ロシア系でフランス育ちのナターリア・ミルステインという3名が起用されています。 年少の頃からJ.C.バッハの影響を受け、まだオリジナルのピアノ協奏曲を書く前だった十代のモーツァルトが編曲した3つの協奏曲と、二十歳の頃に書かれた3台ピアノ協奏曲という若き日の作品群を、3人が巨匠ハワード・グリフィスのサポートを得て、共感を持って瑞々しく描いています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY318

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    音楽愛好のドイツの王女を巡るピリオド管楽合奏の旅多くの音楽愛好家を生んだザクセン選帝侯家(後のザクセン王室)に生まれ、ドレスデン歌劇場の指揮者を務めたウェーバーなどの導きで作曲も嗜んだザクセン王女アマーリエに光を当てたプログラム。彼女は父であるザクセン王弟マクシミリアンと共に1825年、スペイン王妃となった妹マリア・ヨゼファの暮らすスペインを訪れますが、馬車旅はドイツやフランス、イタリアなどの諸都市に停泊しながら長きに及びました。それは折しも彼女が自らオペラ《エルヴィーラ》を作曲し、ロッシーニがヨーロッパ中の劇場を夢中にさせていた頃のこと。 ヨーロッパ最前線の優れた古楽器奏者が集うスペインの団体コロキオ6は、当時の劇場の外でオペラの音楽を手軽に楽しむ手段として愛されていた管楽合奏(ハルモニームジーク)編曲を通じ、アマーリエ王女と、この旅の道筋にゆかりのある作品の数々を起伏豊かなプログラムに並べ、手堅くも精悍さに溢れた演奏で愉しませてくれます。 ウェーバーの傑作《魔弾の射手》はもちろん、スペインを舞台にしたロッシーニの《セビーリャの理髪師》、スペイン出身でイタリアを経てウィーンやロンドンを虜にして歿後に及ぶ名声を轟かせた歌劇作曲家マルティン・イ・ソレールの隠れた名作、王弟と王女がフランスで耳にしたモーツァルト《魔笛》、そして彼女が作曲したオペラ……古典派の名残の中から新時代の芽吹きを感じさせる初期ロマン派の音楽絵巻をどうぞ。

  • 商品番号:BIS2716

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    発売日:2026年11月13日

    SACD-Hybrid価格:3,300円(税込、送料無料)

    ファゴット奏者のブラン・ファン・サムベークのアルバム。サムベーク自身による編曲から、音楽院で学習教材として受け継がれてきた名曲や忘れられた作品までを集め、この楽器が持つ多様な表現力を提示しています。 サクソフォン用に書かれた原曲と同じ変ホ短調に編曲することで、演奏のしやすさ(吹きやすさ)よりも、ファゴットの音色が持つ特有の摩擦感や緊張感を優先したというファジル・サイの「組曲」を冒頭に置き、パリ音楽院の試験曲であるタンスマンの「ソナチネ」や、シリアの市場の記憶を描くアズメの「November 22nd」、19世紀フランスの伝説的ファゴット奏者ジャンクールによるベートーヴェンの交響曲第7番「アレグレット」の編曲などを収録しています。 ブラン・ファン・サムベークは、2009年にオランダ音楽賞を受賞したファゴット奏者。2002~2011年にロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席ファゴット奏者を務めた後、ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動、多重録音したバッハ作品集や、クラシックとロック、プログレッシブ・メタルなどを融合した音楽グループ「ORBI」での活動でも知られています。現在はハーグ王立音楽院でファゴットを指導しています。

  • 商品番号:C5564

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    〈バウハウスの音楽 第1集〉
    ブリッツスタイン(1905-1964):
    歌劇《パラボラとサーキュラ》 詳細ページ
    [アレクサンダー・ノール、マリ・エリクスモエン、他、カール=ハインツ・シュテフェンス、ノールショピング交響楽団]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,925円(税込)

    『バウハウスの音楽 第1集』は、20世紀ドイツの芸術運動「バウハウス」によって生まれながら、その後長年見過ごされてきた音楽を蘇らせる、ドイツ近代音楽に注力するCapriccioレーベルらしいプロジェクトの第一弾です。 本作に収録されたブリッツスタインの歌劇《パラボラとサーキュラ(放物線と円)》は、登場人物が全員「放物線」や「円」「長方形」といった幾何学キャラクターという前衛的な作品。そうした先進的なコンセプトの一方で、音楽は後期ロマン派風の半音階的な和声とメロディによって構成されています。1929年に作曲され、バウハウス・デッサウでの初演が計画されたものの、ナチスの台頭など様々な理由から阻まれ、約一世紀にわたり未上演のままとなっていました。しかし、近年の「バウハウスの音楽」研究プロジェクトの成果により復元され、2025年にベルリン・フィルハーモニー(ベルリン音楽祭)にて悲願の世界初演を達成。本アルバムは初演キャストによる世界初録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C791CD

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    J.S.バッハ(1685-1750):
    〈カンタータ第55集〉
    カンタータ第195番、第209番、第211番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ、ミリアム・フォイアージンガー、ドミニク・ヴェルナー、バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:6,300円(税込、送料無料)

    バッハ財団管弦楽団&合唱団によるカンタータ第55集。3曲の世俗カンタータが収録されています。 結婚カンタータ「正しき者に光を」は、豊かな編成と合唱が壮麗な響きを生む一方、ギャラント様式の軽妙なソロも光る華やかな作品です。バッハが1728年から最晩年の1749年まで推敲を重ねた本作は、彼が楽しみながら手掛けた結婚の喜びを伝えます。 第209番「悲しみを知らぬ者」は、友人の旅立ちを賑やかに見送る作品。バッハには珍しいイタリア語のソロ・カンタータで、フルートと弦楽による協奏曲風の冒頭楽章や、独特な和声進行など、イタリア様式を取り入れつつ、全体は晴れやかなト長調の響きで彩られています。 コーヒー・カンタータとして親しまれる第211番「そっと黙って、お喋りなさるな」は、当時流行したコーヒーの嗜好を巡る父娘の軽快なコメディです。ピカンダーの戯曲にバッハが魅力的な音楽を添えた本作には、おちゃめな娘リースヒェンと彼女を愛する父親の姿に、バッハ自身の温かな家庭像が重なります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS49626

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    メキシコシティ生まれ、ロシアにルーツを持つヴィオリストのダナ・ゼムツォフによる、移動と帰属をテーマとするアルバム。地理的な移動や自らの記憶、起源への還元といった多角的な視点から自己と対話する作品群で構成されており、ヴァイオリンの華やかさとチェロの深みの間に位置するヴィオラ固有の音色が、不確実な過渡期や境目を象徴的に表出します。 ハンガリーの民俗的要素を固定された伝統ではなく生きた存在として再構築したジュラ・ダーヴィドのヴィオラ協奏曲に始まり、亡命下で書かれ故郷への郷愁と帰属への相克を静かに浮き彫りにするマルティヌーの「ラプソディ・コンチェルト」、友の追悼を通じ帰還の概念を精神的領域へと高めたファジル・サイの「ルーシェン・ギュネシュを偲んで」と続くプログラム。そしてラストには記憶そのものを内なる住処として捉え直すギターの名曲「アルハンブラの思い出」をヴィオラの美事な独奏で収録しています。 盟友モデスタス・ピトレナスと共に、抑えた情感のもと、極めて構造的かつ客観的なアプローチで各曲の文脈を際立たせています。

  • 商品番号:CHAN20409

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    太陽や電気の照明とは異なる月の光。その下で生まれる想いを描いたアルバム。収録されている曲の楽想は、甘美な優しさ、情熱、悲嘆、歓喜、驚きと多岐にわたります。 きっかけとなったのは中心に置かれた「トレーシング」で、幼少期の記憶をたどることから生まれた心象風景を綴ったハンフリーズの委嘱作です。彼女が音楽の道に進み、ヴァイオリンという楽器に打ち込むことになったブーランジェの「夜想曲」やフォーレの「子守歌」なども収録した、親密でパーソナルなアルバムとなっています。

  • 商品番号:CHSA5393

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    発売日:2026年11月13日

    SACD-Hybrid価格:3,300円(税込、送料無料)

    モーツァルトの生誕260年にあたる2016年にタカーチ=ナジとマンチェスター・カメラータが始めた「マンチェスターのモーツァルト Mozart, Made in Manchester」プロジェクトは、これまでにピアノ協奏曲とホルン協奏曲の全曲を録音してきましたが、ついに交響曲録音をスタート。合わせてコンサートアリアの数々も収録してゆきます。 第1作は、 第36番「リンツ」と第40番の交響曲に、ソプラノのイン・ファンを迎えたアリアを組み合わせています。二つの交響曲は古楽器演奏の洗礼を消化した上で、小編成オーケストラらしい明瞭なテクスチャーと現代楽器の美観と力強さを大切にしたもの。第40番では、楽想がドラマティックに変わるところでは指揮者の気合のこもった唸り声が聴かれます。 イン・ファンは「時を止める声」と評され、メトロポリタン歌劇場をはじめ世界の主要歌劇場でモーツァルト歌いとしてひっぱりだこ。2025年のウィーン国立歌劇場公演で来日が予定されながら急病で中止となりましたが、その後に録音された当アルバムではきれいなコロラトゥーラを聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CYP1694

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    結成20周年を迎えたアンサンブル・ケオプスによる、19世紀末から20世紀初頭のウィーンにおける室内楽の進化と継承を辿るアルバム。前作『ブラームス、ベルク、ツェムリンスキー』の探求を引き継ぎ、ブラームス、フリューリング、シュレーカーの3作品を通じて、成熟したロマン派から近代主義への移り変わりを描き出します。 収録されたブラームスのホルン三重奏曲、フリューリングのクラリネット三重奏曲、そしてシュレーカーの「風」は、いずれも弦楽四重奏などの標準的編成を避け、管楽器・弦楽器・ピアノを組み合わせた楽器編成を採用したもの。フリューリングのクラリネットとチェロの融合から、シュレーカーにおける色彩豊かな音色、そしてまたブラームスによる深みのあるホルンの響きへと、音色のグラデーションが展開します。哀悼や自然の情景を背景に持つこれらの作品からは、厳密な調性から音色の変化による表現(クラングファルベ)や自由な形態への移行がうかがえます。 熟達した奏者たちの対話により、伝統のなかから新たな近代が立ち現れる歴史的プロセスを客観的かつ精緻に提示する一枚です。

  • 商品番号:DACLP016

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    発売日:2026年11月13日

    LP価格:4,650円(税込、送料無料)

    デンマークの作曲家レケゴーが、アイスランドのフルート七重奏団 viibraの委嘱を受けて書き下ろした「7つのフルートのためのSoftenings ソフニングス」の世界初録音盤。奏者の吐く息や身体の動きと楽器音が溶け合うような「境界のない響き」を追求した一作です。息の擦れる音やわずかな音程のズレ(微分音)や音の重なりから生まれるノイズを意図的に混ぜ合わせ、ギリシャ神話の「風の神」の名を冠した各曲で、音の波がうねる幻想的な空気感を描き出します。 ヴィーブラは2016年に結成された、楽器が生み出す未知の音を探求するアイスランドの女性フルート七重奏団。ビョークのアルバム『Utopia』への参加や、大規模ツアー『Cornucopia』での共演でも世界的な注目を集めました。

  • 商品番号:GP970

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    〈11月13日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:2,550円(税込)

    19世紀パリで活躍し、近年再評価が進む女性作曲家ルイーズ・ファランク(ファランとも)。パリ音楽院の教授を務めた名ピアニストで、作曲家としてもシューマンから高く評価されました。 GRAND PIANOレーベルによるピアノ作品全集(全6集)の完結編となる本作には、5つの変奏曲を収録。「ロシアの歌による変奏曲」は、厳密な対位法と洗練された音楽性が際立ち、シューマンが特に称賛した作品です。マイヤーベーアの主題を用いたサロン風の「ユグノー教徒の思い出」、帝政ロシア国歌を題材とする「ロシアの賛歌による変奏曲」に加え、世界初録音となる「ドイツの主題による変奏曲」も収録。また、1837年以前に書かれた「ガレンベルク伯爵の主題による大変奏曲」は、管弦楽伴奏付きで構想されたファランクの大作。本録音では失われた独奏版を再現し、ピアノ1台で見事な管弦楽的色彩を描き出しています。 ファランク研究・録音の第一人者マリア・ストラティグーによる繊細かつ精緻な演奏が、知られざる作品の魅力を鮮やかに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP013

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    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    大バッハ畢生の傑作に満を持して臨んだハース、後編も充実の仕上がり!大バッハが終生の職場となるライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊長に就任してから数年後、自身の鍵盤芸術の集大成を示すべく自費出版に踏み切った『クラヴィーア練習曲集』シリーズの第1巻として、1731年に刊行された『6つのパルティータ』。フランス語圏を中心に広範な活躍を続けるチェンバロ奏者フレデリク・ハースは、数多の先行録音の存在を意識しつつも「今こそこの傑作を録音すべきと感じられた」ことにより全曲録音を敢行、2025年にはパルティータ第3・4・5番を収めたアルバム(HSP011)をリリースしました。 その後編を成すこの新しいアルバムも、傑作を前に怯むことなく自然な佇まいを崩さず、しかし作品に潜む深みを鮮やかに引き出してゆく堂に入った解釈を堪能させてくれます。『クラヴィーア練習曲集』シリーズ刊行と同時期に書かれた幻想曲BWV 906で聴かせる当意即妙のタッチも聴き逃がせないポイントの一つ。アレクサンドル・タローやクリストフ・ルセのソロ録音も手がける敏腕技師ガエタン・ジュージュのエンジニアリングで、ハースが所有するエムシュの名器の美音が実に瑞々しく響きます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19173CD

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    シューマン(1810-1856):
    チェロ協奏曲
    ブルッフ(1838-1920):
    コル・ニドライ他 詳細ページ
    [ゼバスティアン・クリンガー、マルゼーナ・ディアクン、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年11月13日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ミュンヘン生まれのゼバスティアン・クリンガーは、ハインリヒ・シフ、ボリス・ペルガメンシコフらに師事し、2001年ドイツ音楽コンクールで優勝。ECHO「ライジング・スターズ」に選出され、世界有数のホールで演奏、主要オーケストラと共演を重ねています。 このアルバムでは、僅か2週間で書き上げられ、3つの楽章が切れ目なく演奏されるシューマンの協奏曲をメインに、ブルッフらしい美しい旋律と抒情を備える3作品を収録。クリンガーの端正で美しい音色を、ディアクンが指揮するドイツ放送フィルハーモニー管が見事な演奏で引き立て、親密な対話を生み出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.224768

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    リル・レイシー(1985-):
    コンサート・フォー・
    ア・スペース・アンド・タイム 詳細ページ
    [マティアス・スコーループ・セアンセン、アルス・ノヴァ・コペンハーゲン、オーフス・シンフォニエッタ]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:2,925円(税込)

    クリスマス時期にひときわ賑わうショッピングモール。商業主義の象徴と呼べそうな、華美に飾り立てられたモールに、クリスマスの原点である信仰と家族の絆を取り戻す瞬間をもたらす。コンサート・フォー・ア・スペース・アンド・タイム(ある空間と時間のためのコンサート)は、そのような意図で書かれ、フラッシュモブの形で初演されました。アルヴォ・ペルトのティンティナブリ様式、中世の音楽、時に日本のわらべ歌を思わせる音楽は、作品の大部分を通じて静謐に流れてゆきます。 合唱はSATB各3名、2曲だけ加わる器楽もヴァイオリン、チェロ、コントラバス各1にヴィオラ2という小規模な編成が透明感のあるサウンドを生み出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900536

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    ラフマニノフ(1873-1943):
    徹夜祷 Op.37 詳細ページ
    [ペーター・ダイクストラ、バイエルン放送合唱団]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:2,850円(税込)

    バイエルン放送合唱団が芸術監督ダイクストラの指揮でラフマニノフの大作をライヴ収録!ペーター・ダイクストラは2005年に27歳の若さでバイエルン放送合唱団の芸術監督に就任し、2016年まで務めて合唱団の評価を一段と高めました。一度は退任したものの、その手腕を乞われて2022年から芸術監督に復帰。2年後には早くも契約が延長され、任期は2029年まで延びています。 ロシアでは教会の典礼で器楽演奏が禁じられていたため、教会コンチェルトなどロシア正教聖歌の旋律による無伴奏合唱の作品が多数書かれました。ラフマニノフの徹夜祷(晩祷)は、その中でも最高峰とされる作品。分厚い低音域に支えられた合唱により、敬虔、甘美、そして荘厳といった言葉が似つかわしい楽曲が次々と歌われます。 ロシアの団体が歌うと、ただでさえ厚みのある最低音域が更に強調されて重厚に響くことの多い作品ですが、この演奏では、作品が求める低音域の厚みを保ちつつもそればかりが前面に出ることはなく、中音域から高音域にかけても力強い響きで歌われて、躍動感がより強く感じられます。原語で歌っていますが、ロシア系の団体が暗めの音色に傾きがちなのに比べると、やや明るめのサウンド。「本場もの」の追随に終わらせないところにダイクストラの力量が現れた名演です。 ライヴですが、拍手は省かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A606

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    怒れるバス
    ヘンデルとカルダーラのバス・アリア集 詳細ページ
    [ホセ・コカ・ロサ、アンドレア・マルコン、ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼル]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    世界初録音も!
    気鋭バス歌手が大御所マルコンと織りなす精緻なアリア
    ヘンデルがバス歌手たちのために書いたオペラ・アリアの数々に、バロック後期の重要作曲家カルダーラによるバス・アリアを加えたプログラム。両作曲家は直接交流した形跡こそないものの、ローマでは僅かな時間差で同じ音楽愛好家ルスポーリ侯爵の庇護を受けており、本場イタリアの音楽語法をロンドンやウィーンなど別地域での活躍に活かした点も同じ。ここに収められたカルダーラの作品は1曲を除いて全て世界初録音、ヘンデルの作品でも完全版での初録音を含む世界初録音のアリアが含まれています。 近年インスブルック古楽祭やハレ・ヘンデル音楽祭での活躍が注目を集めているボリビア出身のバス歌手ホセ・コカ・ロサは2019年イタリアのヴィチェンツァで開催された声楽コンクールで古楽指揮者アンドレア・マルコンと意気投合、マルコンから「いつかアルバムを一緒に作らなくては」と激励され、この録音に至ったと説明しています。破天荒に迫力を出すこともできるアリアの数々を決して乱暴に扱わず、丁寧かつ芯の通った解釈で見事に歌い上げてゆく技量は聴き応え充分。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ精鋭が集うラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼルもその歌唱を受けて躍動感みなぎる演奏を聴かせます。 マルコン自身は指揮に専念、アンドレア・ブッカレッラとドゥビー・ソンら新世代の2人が通奏低音鍵盤で活躍しているのも頼もしいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1274

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    L'Enquête
    [アナログ盤] 詳細ページ
    [ニコラ・ヴォルムス]

    発売日:2026年11月06日

    LP価格:3,825円(税込、送料無料)

    4つの鍵盤を「証拠品」に、内なる未知を呼び覚ます音の捜査劇フランスの作曲家、ピアニスト、ニコラ・ヴォルムスによる『L'Enquête(捜査/アンケート)』は、彼が提唱する「ミュージック・フィクション」の極致を示すコンセプトアルバムです。 本作で彼が挑むのは、自らの内なる未知を呼び覚ますための壮大な捜査。グランドピアノ、エレクトリック・ピアノCP-70、アナログ・シンセサイザー Prophet-5、そしてモジュラー・システムという4つの鍵盤楽器を、彼は真実を暴くための「証拠品」に見立てて対峙します。 アルバムは「Quoi?(何?)」「Où?(どこ?)」「Qui?(誰?)」「Quand?(いつ?)」「Comment?(どのように?)」という5つの問いで始まる4つのパートとコーダで構成され、それらはC-D-E-F(ド・レ・ミ・ファ)の上昇音モチーフで美しく結ばれています。トッカータやノクターンといった伝統的形式から、瞑想的な即興、スリリングで抽象的な電子音まで、多彩なスタイルが推理小説のような緊張感をもたらしますが、最後の問い「どのように?」だけは答えのないまま残されます。 謎に満ちた音世界を彷徨い、視点を変え、驚きに身を委ねる――。音楽を通じてあなた自身の深淵を覗き込む、唯一無二のリスニング体験です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1286

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    名器とガット弦が彩る、ブッシュ三重奏団のベートーヴェン全集第3巻ブッシュ三重奏団によるベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集プロジェクト第3巻。伝説的ヴァイオリニスト、アドルフ・ブッシュの名を冠した彼らは、ファン・ベレンがかつてブッシュが所有していた1783年製グァダニーニを奏でるほか、HIPではなく20世紀初頭の演奏への敬意からガット弦を使用し、伝統的な美学に根ざした精緻な室内楽を展開しています。 今回は対照的な魅力を持つ3作品を収録。「幽霊」の愛称で知られる第5番では、両端楽章の快活な表現と、通称の由来との説もあるLargoの静謐さとのコントラストが実に鮮やか。親しみやすく洗練された佇まいを持つ第6番では、クロアチア民謡のモチーフや対話的な美しさが映えています。 ヴェンツェル・ミュラーによる喜歌劇のアリアに基づく『「私は仕立屋カカドゥ」による変奏曲』では、厳粛な序奏から軽妙な主題、変奏へと至るユーモアと独自の対比構造の描き方が実に巧み。大作曲家の多面性を高いアンサンブル精度で捉えた充実の一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AU23450

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    発売日:2026年11月06日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    フィレンツェ生まれのピアニストで、自らを「バッハ中毒」と語るジョナサン・フェルッチ。イタリアと英国で学び、ロンドン在学中にアンジェラ・ヒューイットの影響を受けました。auditeでの『トッカータ集』に続く新譜は『イギリス組曲』全曲。ケーテン時代に書かれた本作品は、フランス風舞曲とイタリア協奏曲様式の前奏曲が融合した、高い演奏技術と緻密な構成が光る鍵盤レパートリーの重要作です。 フェルッチはモダン・ピアノのヤマハCFXを選び、繊細なタッチや独自の装飾音、伸縮自在なテンポを組み合わせた表情豊かな演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BELVED08096

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    結成30年を超えるジンガー・プアは、多様なバックグラウンドを持つ6人の声楽家からなり、ルネサンスから現代作品、ポップスまで幅広いレパートリーを持つア・カペラ・アンサンブルです。エコー・クラシック賞を3度受賞するなど、その緻密なハーモニーと高い表現力は世界中で絶賛されています。 この『サウンズ・オヴ・ウィリアム』は、500年以上にわたる音楽史を縦横無尽に横断する1枚。「ウィリアム」という名(ギヨーム、ビリー、ヴィルヘルムなど)をコンセプトに、ウィリアム・バードやレイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、ビリー・アイリッシュらの名曲のほか、シェイクスピアやヴィルヘルム・ブッシュの詩を用いた曲まで幅広く収録。深遠なポリフォニーからポップスまで、グループの技術と魅力が凝縮されています。

  • 商品番号:CKD776

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    発売日:2026年11月06日

    CD 2枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    貴族社会の流行と信仰生活の間をゆく巨匠ラッススの技芸を検証英国の精鋭集団マニフィカトによる、ラッススの数ある『マニフィカト』とそこに借用されている旋律の原曲を併せて紹介する3部作の完結編。イタリアのマドリガーレ(第1巻CKD660)やラテン語モテット(第2巻CKD760)との関係を読み解いた2作に続き、今回はフランス語の多声シャンソンに基づく作品とその原曲が集められています。 処女のまま救世主イエスを身籠り、その懐胎の喜びを歌い上げた言葉を祈りの歌詞にした「マニフィカト」ですが、ラッススが作曲にあたり旋律を借用した作品(他の作曲家の作を含む)にはおよそ純潔とは程遠い、時に扇情的ですらある俗っぽい恋歌が多く含まれているのが興味深いところ。これは信仰心の欠如というより、あらゆる言語表現にも対応できた高度な音楽の知的遊戯を惜しみなく祈りの音楽にも応用した結果と考えられます。 ミュンヘンの宮廷音楽家として高い名声を誇り、欧州各地の知識人たちを魅了したラッスス芸術の在りし日のあり方に合わせ、ア・カペラだけでなくショーム、木管コルネット、トロンボーン、ドゥルツィアンからなる管楽器中心の合奏やリコーダー・コンソート、撥弦楽器独奏などを添えた形でも演奏。礼拝音楽としてのマニフィカトだけではない、多声音楽愛好家たちを喜ばせる芸術楽曲としてシャンソンと並列にも扱われ得た側面にも触れる構成となっています。 歌詞(英訳付)と併せての英語による各曲解説も充実した内容。

  • 商品番号:COL26006

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:2,850円(税込)

    2018年にミュンヘン音楽・演劇大学で結成されたダンデライオン五重奏団。ブカレストのアルス・ヴェントゥス・コンクールで第1位を獲得し、ロッケンハウス室内楽フェスティバルやチロル音楽祭に招待されるなど高い評価を得ています。音色や構造が異なる5つの木管楽器の限界に挑んだこのアルバムは、コールマン、フランセ、アホという3人の楽曲を通じ、指揮者サロネンの「音楽には違いより共通点が多い」という言葉を体現しながら、重なる響きの可能性とアンサンブルの魅力を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DBCD223

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    l'Expérience Franco-Suédoise
    フランスで学んだスウェーデン作曲家と師による歌曲と音楽集 詳細ページ
    [サビーナ・ビショルト、デルフィーヌ・コンスタンタン=レズニク、セシリア・シリアクス、ダン・ラーソン、ローマン・レズニク]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    19世紀末から20世紀初頭にかけてパリへ留学したスウェーデンの作曲家たちと、彼らを育んだフランス人恩師たちの作品を収録したアルバム。 作品の魅力を一層引き立てるのが、ハープを交えた繊細なアンサンブル編成。サン=サーンスの名曲『白鳥』のアレンジをはじめ、北欧の抒情と近代フランスの洗練が融合した美しい音色を楽しめます。

  • 商品番号:ENP026

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    古楽器の響きにしっくり馴染むフランス中部の伝承歌フランス中西部ポワトゥー地方のヴァンデ県に15世紀から残る邸宅で暮らす古楽器奏者兄妹、アルバン・ティクシエとルイーズ・ティクシエによる地域色を強く打ち出したクリスマス・アルバム。録音も彼らの邸宅で行われました。ルイーズ・ティクシエは歌とヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の演奏で、リュート奏者アルバン・ティクシエと静かな音楽対話を重ねてゆきます。 選ばれている作品の大半はポワトゥー地方に伝わるノエル(クリスマスシーズンに教会の外で愛唱されていた伝承歌)ですが、穏やかに降誕祭シーズンを迎える雰囲気にふさわしいと二人が考えたバロック期のフランス、英国、ドイツなどの楽曲も収録。歌と弓奏の巧みな使い分けにより、晴れやかなシーズンを寿ぐ喜びと静かな祈りの境地がなだらかに繋がるプログラム進行も魅力的。 Zig-Zag Territoiresで長く古楽器録音を続け、各楽器の音を空間の響きと共に克明に捉えることに長けた技師フランク・ジャフレスの仕事が光る1枚でもあります。

  • 商品番号:FUG839

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    郷愁の歌
    ヴァイオリンが奏でるブラジル 詳細ページ
    [カルメロ・デ・ロス・サントス、ネイ・フィアルコウ]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    100余年の歴史を辿る、ヴァイオリンとピアノによるブラジル小品集FUGA LIBERAレーベルの新シリーズFUGA LATINA第3弾は、ヴァイオリニストのカルメロ・デ・ロス・サントスとピアニストのネイ・フィアルコウによるブラジル室内楽作品集。19世紀ロマン主義のアレシャンドリ・レヴィやカルロス・ゴメスから、20世紀ナショナリズムを代表するヴィラ=ロボス、グアルニエリ、ミニョーネ、そして戦後モダニズムのノブレやミランダに至るまで多岐にわたるプログラムです。14編の作品を通じて100年以上に及ぶブラジル音楽の発展史を体系的に辿り、欧州伝統の対位法やフーガと、ブラジル固有の民俗的舞曲や旋律の融合を客観的に捉え、有名作曲家に偏らない包括的な音楽地図を描き出しています。 米国ニューメキシコ大学教授のデ・ロス・サントスと、リオグランデ・ド・スル連邦大学教授のフィアルコウという、共に演奏家・研究者として高いキャリアを持つデュオが緻密なアンサンブルを展開。ブラジル音楽史の多様性を知る上で極めて貴重な音源資料と言えるでしょう。

  • 商品番号:FUG860

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    ロマン派の終焉と近代の交差点、ルドルフ・ガンツの軌跡ラ・フォル・ジュルネ TOKYOでもお馴染みのピアニスト、ドミニク・シャモによる、スイス出身のアメリカで活躍したピアニスト・指揮者・作曲家ルドルフ・ガンツの業績を回顧するアルバム。世界初録音となる5曲を含むガンツのピアノ作品11曲を中心に収録しています。初期の伝統的なロマン派的小品(Op.10、14)から、和声を拡張し不協和音を試した中期作品(Op.23、29)、表現が簡素化された独自のスタイルに至る晩年作(Op.31)までを網羅し、ガンツの創作におけるロマン派から近代主義への進化を辿るとともに、ラヴェル、ブゾーニ、シンディングらガンツにゆかりの深い作曲家たちの楽曲も収録し、ロマン派の終焉を立体的に照らし出してます。 20世紀初頭の音楽史的文脈と変遷を追うアルバムです。

  • 商品番号:FUG881

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    17世紀メキシコの多文化社会が織りなす、聖夜のビリャンシーコ集FUGA LIBERAレーベルの新シリーズFUGA LATINA第4弾、17世紀初頭の新スペイン(現メキシコ)のプエブラ大聖堂で楽長を務めたガスパール・フェルナンデスによる、クリスマスのためのビリャンシーコ(俗語による宗教多声歌曲)集。 当時のプエブラは、イベリア出身者、先住民ナワ族、アフリカ系住民らが共存する多文化都市でした。1609年から1616年の間に作曲された約270曲のビリャンシーコを収めた『ガスパール・フェルナンデスの歌曲集』から、スペイン語に加えナワトル語、黒人方言、ポルトガル語、バスク語などの多彩な言語表現やリズム構造を持つ楽曲を収録、アフリカ由来のシンコペーションや先住民の象徴表現が取り入れられ、複合的な都市社会における信仰とアイデンティティを音響的に再現しています。 セバスティアン・レオンの芸術監督のもと、声楽アンサンブルのラ・ボス・ガラーナとジュリア・ジェニーニ率いるコンチェルト・シロッコが歴史的根拠に基づく演奏を展開。メキシコ出身の音楽学者イレリ・E・チャベス・バルセナス著『Sounding Race, Identity, and Devotion in Puebla de los Ángeles』(オックスフォード大学出版局)と連動した学術的再構成プロジェクトですが、どの作品もクリスマスらしく華やかで美しく、音楽的な愉楽もたっぷりと味わえる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW2615

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    歴史的オルガンとハルモニウムで紡ぐ、若きジョンゲンの音彩ベルギー近代音楽の巨匠でオルガン奏者としても国際的な名声を博したジョゼフ・ジョンゲンの、初期を中心としたオルガン・ハルモニウム作品およびモテットを収録したアルバム。ジョンゲンの創作の原点である19世紀末リエージュ時代の音楽的足跡を、修復された歴史的楽器によって再現しています。使用楽器は、彼が青年期に親しんだサン・ジャック教会のパイプや鍵盤を組み直して再構築された名匠アーノルド・クレリンクス製のオルガン(現マースメヘレン)のほか、19世紀後半のアレクサンドル製やメルクラン=シュッツェ製のハルモニウムが含まれます。 演奏はオルガン・ハルモニウム奏者のエドワード・ヴァンマルスニルを中心に、ソプラノ、バリトン、ヴァイオリン、ピアノなどが一部で共演。収録された作品はベルギー・ロマン派の伝統を背景に持ちながら、セザール・フランクに通じる色彩豊かな和声や後の印象派のスタイルへの萌芽を示したもの。歴史的楽器の響きを通して、若きジョンゲンの洗練された音楽言語の出発点を明らかにするアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1483

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    ヴェルディ(1813-1901):
    メゾ・ソプラノのためのアリア集 詳細ページ
    [ユスティナ・グリンギテ、ロバート・トレヴィーノ、RAI国立交響楽団]

    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    イタリア・オペラの潮流をベルカントからドラマ重視の重厚なものへと転換させることになったヴェルディの一連の作品からメゾ・ソプラノのためのアリアを収録。インターナショナル・オペラ・アワード新人賞の受賞歴を持ち、英国ナショナル・オペラの《カルメン》で絶賛されたほか、コヴェント・ガーデン等で活躍するグリンギテの圧倒的な声量と表現力豊かな歌唱に、トレヴィーノ率いるRAI響のダイナミックかつ繊細な演奏が見事に融合。《トロヴァトーレ》や《アイーダ》から稀少な初期作品まで、ヴェルディの劇的な美しさを立体的に描き出しています。 曲間に演奏される序曲も聴きどころ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1484

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ヤブロンスキーの宿願の一つ、シマノフスキのピアノ独奏曲全曲録音が遂にスタート。ポーランド人の母を持つヤブロンスキーにとって、ポーランドの音楽はライフワークの一つですが、スウェーデン生まれで国際的に活躍している彼は、民族性を超越した次元に昇華されたシマノフスキの音楽に特別な思いを抱いていたようです。 2つの変奏曲は若き日の作品で、民族的要素の強い主題と卓抜な変奏技法を結び付けたもの。メトープと仮面劇は、神話、古代文明、東洋への関心が反映された作品で、印象主義的な響きと神秘的・抽象的な雰囲気が特徴。いずれも技巧面での難度が高い曲ですが、ヤブロンスキーのテクニックとセンスが冴えを見せます。 ヤブロンスキーのパートナーでもある音楽学者アナスタシア・ベリーナの7ページに及ぶ解説(英語)も、シマノフスキの伝記的な情報を豊富に盛り込んでおり、このプロジェクトにかける情熱を感じさせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC496

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    発売日:2026年11月06日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    チェンバロの響きでじっくり装いを調えてゆくルネサンス期の歌ロンドン王立音楽院(RAM)でクリストファー・ホグウッドに学んだ後にパリ国立高等音楽院へ移り、エリザベート・ジョワイエやバンジャマン・アラールに師事したフランスの新世代チェンバロ奏者リュシー・シャバールが手がけるルネサンス~初期バロック作品集。表題にあるGlosesとは16世紀スペインの大家オルティスが『変奏論 Trattado de Glosas』の表題にも用いた語で、既存の旋律を装飾的に変奏したり、多声の声楽曲を楽器で装飾をつけて弾くことをさす表現です。 スペイン、オランダ、イタリアの南北、フランス、英国……と広い地域に渡って作品を選んでおり、決して急ぎ過ぎないタッチで精緻に各作品の造形を浮き彫りにしてゆく解釈は、耳を惹き込む抗いがたい求心力を持っています。17世紀ヨーロッパ全域で愛されたアントウェルペンの名工リュッケルスのモデルに基づく精巧な再現楽器の美音も魅力的。じっくり聴き込みたくなる1枚です。 (...)

  • 商品番号:YR-15184

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    発売日:2026年11月06日

    LP価格:7,725円(税込、送料無料)

    新聞や専門誌で軒並み絶賛されたクァルテット・インテグラの世界デビュー盤から、
    ベートーヴェン最後の弦楽四重奏曲をこだわりの45回転重量盤でLP化!
    音質とリアルな再現性に異常なほどのこだわりを見せるアメリカのYarlungから 2025年11月にリリースされたクァルテット・インテグラのCD「ベートーヴェン、リゲティ、レフコウィッツ:弦楽四重奏曲集」(NYCX-10563/YR407246)は、その圧倒的な高精度と緻密かつ柔軟な演奏から、レコード芸術特選盤、朝日新聞や読売新聞で推薦盤となりました。加えてその超リアルな音像・音場再現から、月刊ステレオ、ステレオサウンド、オーディオ・アクセサリーなどのオーディオ誌でも極めて高い評価を得ました。 このレコードは、そこからベートーヴェン作品だけを45回転のLP盤に収めたものですが、このレーベルらしいこだわりが込められており、レーベル主でプロデューサーのBob AttiyehはCDやハイレゾ音源を持っている人にも聴いて欲しいと語る自信作です。 (...)

    収録作曲家: