2012年6月

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  • 商品番号:8.559715

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    モートン・グールド(1913-1996)
    合奏協奏曲 詳細ページ
    [シアトル響/シュワルツ]

    GOULD, M.: Concerto Grosso / Formations / Cinerama Holiday Suite (Seattle Symphony, Schwarz)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.559715

    CD-R価格:1,900円(税込)

    大不況のさなか、ニューヨーク州リッチモンド・ヒルで生まれ、幼い頃から映画館などでピアノを弾いて生計を立てていたというモートン・グールド(1913-1996)。そんな体験からか、長じては、クラシックとポピュラー音楽を絶妙に組み合わせた多くの作品を書き、「音楽の楽しさ」を広く伝えることで、名声を高めました。このアルバムではそんな彼の多彩な作品をまとめて楽しむことができます。合奏協奏曲では、もちろんバイオリンが大活躍しますが、そのバックを務める管弦楽も何とも闊達で楽しそうな雰囲気です。聴いているだけで踊りだしたくなるような洒落た節回しがステキです。かと言って全てがそんな楽しい音楽ばかりではありません。戦争関係の番組のために書かれたいくつかの曲は、悲しみを最大限に伝える工夫が凝らされています。しかし、全編に漂う悲壮感に若干混じる皮肉さこそが彼の本領だったのかも知れません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572062

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    ハイドン(1732-1809)
    〈ピアノ三重奏曲集 第2集〉
    第27番・第28番・第29番・第30番 詳細ページ
    [クングスバッカ・ピアノ三重奏団]

    HAYDN, J.: Piano Trios, Vol. 2 (Kungsbacka Trio) - Nos. 27, 28, 29, 30

    ■室内楽

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572062

    CD価格:1,900円(税込)

    ハイドンの室内楽作品は、その巧み過ぎる作曲語法が却って音楽ファンを遠ざけている傾向があり、これらのピアノ三重奏曲も「好きな人にはたまらない」曲集であっても、大抵の人は「ちょっとねぇ」と敬遠してしまうのではないでしょうか。しかし、実際に聞いてみると、その独創性と多様性にはまることは間違いありません。このクングスバッカ・ピアノ三重奏団の演奏は第1集(8.572040)でも見事なハイドン像を構築していましたが、この第2集でも、4つの作品の関連性を紐解きながら、素晴らしい解釈でこれらを演奏しています。第27番から29番までは、第1集と同じく、ロンドンで出版されたもの。ロンドンで名ピアニストとして評判をとっていたテレーズ・ジャンセン(当時25歳?)に献呈されています。第30番はイギリスからウィーンに戻ってきた1796年に書かれたもので、熟練の香りが漂う名品です。この曲は誰にも献呈されていません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572163

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    ヒンデミット(1895-1963)
    弦楽四重奏曲集 第1集
    弦楽四重奏曲 第2番・第3番 詳細ページ
    [アマル四重奏団]

    HINDEMITH, P.: String Quartets, Vol. 1 (Amar Quartet) - Nos. 2 and 3

    ■室内楽

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572163

    CD価格:1,900円(税込)

    卓越したヴィオラの腕前を持ち、また、ヴァイオリニストとしても存分な才能を発揮した作曲家ヒンデミット(1895-1963)。彼は生涯7つの弦楽四重奏曲を書き、実質上、「シュポアの後継者」足りうるドイツの弦楽四重奏作曲家として讃えられるはずです。しかしながら、その作品を聴く機会は本当に少なく、同じ「新古典派主義」のバルトークに比べると録音の数も驚くほど些少なのは一体なぜなのでしょうか? さて、そんなヒンデミットの弦楽四重奏曲全集の最初を飾るのは第2番と第3番の組み合わせです。1918年に書かれた第2番は、彼の戦争経験が暗く影を落とした作品です。もちろん先人の影響は受けているものの、音楽はもっと簡潔であり、また、多くのことを語っています。驚くほど抒情的な第2楽章の変奏曲は、何かのパロディなのでしょうか。その2年後に書かれた第3番は、わずか2日間で書いたとされ、ドナウエッシンゲン音楽祭で華々しい成功を収めた作品です。こちらは若々しいエネルギーに満ちた情熱的な音楽で、彼の室内楽の中でも最高傑作のひとつです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572349

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    マクスウェル=デイヴィス(1934-)
    交響曲 第2番
    聖トーマスよ、目覚めよ 詳細ページ
    [BBCフィル/マクスウェル・デイヴィス]

    MAXWELL DAVIES, P.: Symphony No. 2 / St. Thomas Wake (BBC Philharmonic, Maxwell Davies)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572349

    CD価格:1,900円(税込)

    現代的な手法と神秘主義、これらの相反する観念を見事に音楽上で結びつけることに成功したイギリスの作曲家マクスェル・デイヴィス(1934-)。このアルバムでは彼の「海の交響曲」と呼ぶべき第2交響曲を存分に楽しむことが可能です。彼自身がこの作品のために数多くの示唆的な言葉を寄せています。自宅の窓から見える海について、また海を渡る風について、波の波形について・・・。もちろん彼はそんな目に見える事象を忠実に音楽でなぞるわけもなく、独特のフィルターを通して、全く別のものとして再現します。しかし出来上がった音楽には巨大な波や、点在する岩など、海以上の物を感じられます。まさに自然への畏怖が感じられるのではないでしょうか。もう1曲の「聖トーマスよ、目覚めよ」は作曲家が第ニ次世界大戦中の記憶を呼び覚ましたという、不穏なパロディです。曲が進むにつれ「フォックストロット」(舞曲の一種)と名付けられた意味がわかることでしょう。

  • 商品番号:8.572486

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    バルトーク(1881-1945)
    管弦楽のための協奏曲
    弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 詳細ページ
    [ボルティモア響/オールソップ]

    BARTOK, B.: Concerto for Orchestra / Music for Strings, Percussion and Celesta (Baltimore Symphony, Alsop)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572486

    CD価格:1,900円(税込)

    バルトーク(1881-1945)作品の中でも、とびきりの人気を誇る2つの作品をオールソップ&ボルティモア交響楽団の極上の演奏で。祖国ハンガリーの政治状況の悪化を嘆く59歳の彼は、アメリカへ亡命しますが、そこは決して居心地のいい場所ではありませんでした。健康状態も悪化、意気消沈していた彼の創作意欲に再び火をつけたのが、彼の友人たちが仕組んだと言われる「ボストン交響楽団からの作曲委嘱」だったのです。バルトークはそれに応え、この「管弦楽のための協奏曲」を作曲。彼自身もすっかり意欲を取り戻し、その後も音楽活動を続けることができたのでした。もう1曲の「弦チェレ」は彼が55歳の時の作品で、民俗音楽の研究に没頭していた頃に書かれたもの。チェレスタが入ることで曲に神秘性を深みが与えられているのは、インドネシアのガムランの音色が念頭にあったと言われています。楽器の音色を純粋に楽しみたい人にもオススメの1枚です。

    収録作曲家:

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    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    交響曲 第2番&第15番 詳細ページ
    [ロイヤル・リヴァプール・フィル/ペトレンコ]

    SHOSTAKOVICH, D.: Symphonies, Vol. 7 - Symphonies Nos. 2 and 15 (Royal Liverpool Philharmonic Choir and Orchestra, Petrenko)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572708

    CD価格:1,900円(税込)

    回を重ねるごとに円熟が際立つペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィルのショスタコーヴィチ(1906-1975)交響曲全集もこれで第7集。今回は対照的な2つの作品が収録されています。「10月革命に捧げる」と題された第2番は1927年の作品で、労働者の叫び(らしきもの)は、混沌と喧騒に満ちた抽象的な音楽として立ち現れ、最後は力強い合唱として実を結ぶのです。単一楽章で書かれ、途中に現れる「ウルトラ対位法」・・・27声のフガートは圧巻です。かたや、最後の交響曲である「第15番」は極めて謎の多い作品として知られています。ロッシーニやワーグナーなど過去の作曲家、またショスタコーヴィチ自身の作品からの引用が見られ、それらが自由に飛び交う様は愉快でもあり、また不気味さも感じられるものです。 さて、ペトレンコの指揮については、今回も見事なものの一言に尽きましょう。どんなに入り組んだ音形でも、彼は柔軟に解き解し、曲の深層に眠る何かを呼び覚ますべく、ずんずん奥深くへと分け入って行くのです。曲中にちらばったショスタコーヴィチの心を拾い集めながら・・・。

    収録作曲家:

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    カンタータ「栄光の瞬間」
    合唱幻想曲 詳細ページ
    [マッコーリー/シティ・オブ・ロンドン合唱団/ロイヤル・フィル/ウェットン]

    BEETHOVEN, L. van: Glorreiche Augenblick (Der) / Choral Fantasy (McCawley, City of London Choir, Royal Philharmonic, Wetton)

    ■声楽曲 ■合唱曲

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572783

    CD価格:1,900円(税込)

    楽聖ベートーヴェン。彼の名前を知らない人はいないでしょう。しかし・・・ベートーヴェンの多くの作品が遍く演奏されているわけではありません。例えばこのアルバムに収録されている「合唱幻想曲」でさえ、初めて聞く人は「これって第9のパクリですか?」と思ってしまうという代物(メロディが良く似ているせいもあります)。メインとなるカンタータ「栄光の瞬間」に至っては、タイトルすら知られていないのが実情です。さて、そんな「栄光の瞬間」はナポレオンが敗退後に開催された「ウィーン会議」の際に演奏された祝祭的なカンタータです。ヨーロッパ諸国の代表が集い、メッテルニヒ外相が議長を務めたという歴史的な会議であり、ここで演奏されたということは、ベートーヴェンにとっても鼻高々であったに違いありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572835

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    フィーヴァー・ピッチ 詳細ページ [ストリング・フィーヴァー/マリン・オールソップ]

    STRING FEVER: Fever Pitch

    ■室内楽

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572835

    CD通常価格:1,900円特価!:390円(税込)

    「あのオールソップが昔こんなアツいバンドを組んでいた!」そんな驚きを運んだのが、前作である「スイングしなけりゃ意味がない」(8.552834)でした。ここでは縦横無尽に活躍する彼女のヴァイオリンと、ノリノリのメンバーたちが上品さとキッチュさを兼ね備えたヒット・ナンバーを演奏。なんとも楽しい風景を見せてくれていたのです。こちらはその続編であり、録音ももう少し後のもの。映画音楽からアメリカ、黒人音楽などちょっぴり渋さも感じさせる選曲がgood。これは確かに人気が出るな。と心から頷けるアルバムです。

  • 商品番号:8.572872

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    グレツキ(1933-2010)
    協奏曲とカンタータ
    あるポルカのための小レクイエム 詳細ページ
    [ゴレツカ/ウィンセンス/ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    GORECKI, H.: Concerto-Cantata / Little Requiem for a Certain Polka / 3 Dances (Gorecka, Wincenc, Warsaw Philharmonic, Wit)

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:8.572872

    CD価格:1,900円(税込)

    あの感動的な「悲歌のシンフォニー」で知られるグレツキ(1933-2010)の4つの作品。これらからは彼の表現の多様性がまざまざと感じられることでしょう。13楽器とピアノのための「あるポルカのためのレクイエム」はまるでペルトを思わせるような極限まで音を切り詰めた響きで始まります。しかし第2楽章のアレグロは激しい慟哭となり、人によっては伊福部作品を思い出してしまうかのような音型も聞こえてきます。彼が時として好んだ短い音型の執拗な繰り返し(ミニマル)は聴き手の心を抉り取るかのようです。そのうち曲は落ち着きを取り戻しますが、また第3楽章で喧騒に引き戻されます。「これがグレツキの音楽?」心地よい驚きとともに傾れ込む第4楽章は、お待ちかねのグレツキの世界。鐘の音に誘われ、聴き手は見せかけだけの楽園へと進みます。 この曲で心の安寧を求めるのは難しいかもしれませんが、グレツキを単なる「ヒーリングの作曲家」として認識していた人には、衝撃的な驚きをもたらすことは間違いありません。「1990年代の作品は沈黙が支配する」とされるグレツキですが、ここで聴く作品ではもっと攻撃的で高揚したグレツキを発見できるでしょう。信頼おけるヴィト&ワルシャワ・フィルの演奏で。

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  • 商品番号:GP608

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    チェレプニン(1899-1977)
    ピアノ作品全集 第1集 詳細ページ
    [コウクル]

    TCHEREPNIN, A.: Piano Music, Vol. 1 (Koukl)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年06月20日 NMLアルバム番号:GP608

    CD価格:1,710円(税込)

    ディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者を務め、バレエ音楽作曲家としても知られるニコライを父としてロシアに生まれた作曲家アレクサンダー・チェレプニン(1899-1977)。ロシア革命後、グルジアを経由しパリに亡命、この地でフランス6人組の薫陶を受けますが、結局はそのような「定まった技法」からの脱却を図り、様々な国の民謡を採り入れた音楽を書くようになります。民謡採取旅行の傍ら、中国や日本で若手作曲家の育成に当たり、早坂文雄や伊福部昭らを指導、多くの感銘を与えたことでも知られています。 そんな彼の作品の中には、様々な要素が混在しています。この第1集には比較的初期の作品である「バガテル」などの小品と、青年の巧みな書法が目立つ「ソナタ第1番」そして、それに対比するかのような「練られた音楽」が際立つ「ソナタ第2番」など5つの曲集が収録されています。彼の音楽を知るための絶好の入門作としてもオススメです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:6.220604

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    ヴィルトゥオーゾ・バロック 詳細ページ [ペトリ/ハンニバル]

    Chamber Music for Recorder and Lute - VITALI, T.A. / TELEMANN, G.P./ BACH, J.S. / VIVALDI, A. / CORELLI, A. (Virtuoso Baroque) (Petri, Hannibal)

    ■器楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:6.220604

    CD価格:1,988円(税込)

    ミカラ・ペトリとラース・ハンニバル・デュオのお気に入りの曲を集めた「バロック・アルバム」です。1991年の冬からコンビを組んでいる彼らは92年の夏にスペインの修道院で素晴らしいコンサートを行い大好評を得ました。それ以降、世界中でコンサートを行い、またフェスティバルに登場、驚くほど幅広いレパートリーは、全ての聴衆に大きな驚きを与え続けています。このアルバムで、ハンニバルはギターをリュートに持ち替え、見事なテクニックを披露しています。ペトリの超絶技巧はここでも健在。本来ならヴァイオリンで演奏する難曲をこともなげに吹ききっています。とりわけコレッリやタルティーニは圧巻。SACDの高音質で、微細な息遣いまでが克明に捉えられています。

  • 商品番号:6.220605

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    プラウニュシュ(1957-)
    ナイチンゲール 詳細ページ
    [ペトリ/レイトン]

    PRAULINS, U.: Nightingale (The) / BORTZ, D.: Nemesis divina / RASMUSSEN, S.: I / BRUUN, P.: 2 Scenes with Skylar (Layton)

    ■器楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:6.220605

    CD価格:1,988円(税込)

    確かにリコーダーと合唱の組み合わせは珍しいものではありません。人間の声に近い響きを持つリコーダーは、バロックの時代にも重用され、多くの作曲家たちがこの響きの妙を表現してきました。しかし、ここでは更にそのコラボレーションを深化させることで、全く新しい音色を生み出すことに成功しました。ラトヴィアの作曲家プラウニュシュの「ナイチンゲール」は、おなじみアンデルセンの寓話を元にした作品で、まさにリコーダーでなくては成し得ない神秘的な響きが多用されています。人間の心の深層を垣間見るかのようなラスムセンとベルツの曲、天高く舞うひばりをモティーフにしたブルーンの曲を、色彩感溢れた合唱とリコーダーが驚くばかりの表現力で、音のキャンバスに描いていきます。SACDによる高音質も魅力的で、豊かな残響も深い感動へと誘うスパイスとなっています。

  • 商品番号:777242-2

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    テレマン(1681-1767)
    ヴァイオリン協奏曲全集 第4集 詳細ページ
    [ウォルフィッシュ/オルフェオ・バロック管]

    TELEMANN, G.P.: Violin Concertos (Complete), Vol. 4 (Wallfisch)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777242-2

    CD価格:2,608円(税込)

    cpoの膨大なテレマン(1681-1767)・コレクションの中でも、多くの人が続編を待ち望んでいるヴァイオリン協奏曲集、第4集の登場です。第3集では、自身が率いるアンサンブルとの演奏を披露したエリザベス・ウォルフィッシュですが、今作では、第2集と同じく、オルフェオ・バロック管弦楽団と極めて濃密なやりとりを聴かせます。 テレマンのヴァイオリン協奏曲は非常に独創的、かつ実験的なフォームを持っていることで知られ、それは、ドイツの伝統的な音楽の形式にフランスとイタリアの潮流を取り入れたテレマンらしく、ヴァイオリンの奏法にも華やかで技巧的なものが多くみられ、また形式的にも面白いものが多いのです。遊び心と優雅さを併せ持つこれらの作品、どの曲にも「演奏する喜び」と「聴く喜び」が満ち溢れています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777630

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    ワインベルク(1919-1996)
    木管楽器のための室内楽集 詳細ページ
    [バイアー/フックス/ヴィーゼ]

    WEINBERG, M.: Chamber Music for Winds (Baier, Fuchs, Wiese)

    ■室内楽

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777630-2

    CD価格:1,710円(税込)

    最近、その作品の復興が盛んなポーランド=ロシアの作曲家ヴァインベルク(1919-1996)、新しい作品も次々と発見され、更に世界的評価が高まっています。このアルバムでは比較的珍しい室内楽作品を4曲収録。比較的初期の作品であるクラリネット・ソナタは聴く機会もありますが、晩年の無伴奏ファゴット・ソナタや三重奏曲はほとんど知られていません。彼の作品は、よくショスタコーヴィチとの類似点が指摘されますが、実際にはもう少し抒情的な要素を持ち、また驚くほど感傷的な面も見えたりします。各々の楽器には高い技術が要求され(特にピアノ・パート)、演奏もなかなか困難ではありますが、ここで見事な統率力を見せるピアニストのブルミナを始めとする演奏家たちは、文句なしの名演を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777735-2

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番 ハ短調 詳細ページ
    [ノーザン・シンフォニア/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (Northern Sinfonia, Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777735-2

    CD価格:2,608円(税込)

    ヴェンツァーゴの魅力あふれる「ブルックナー(1824-1896)交響曲ツィクルス」の第3弾です。今作はあまり演奏機会の多くない第2番で、「曲のスケールに合わせてオーケストラを選択する」というコンセプトを踏襲するヴェンツァーゴは、比較的規模の小さいノーザン・シンフォニアを選びました。ノーザン・シンフォニアは1958年に創立されたイギリス・イングランド北部のニューカッスル・アポン・タイン近郊のゲイツゲッド市にある室内オーケストラで、I.フィッシャー、R.ヒコックス、H.シフらが歴代の指揮を務め、現在はヴァイオリニストのトーマス・ツェトマイアーが音楽監督を務めてます。このエキサイティングかつ革新的なオーケストラからヴェンツァーゴは極めて精緻な響きを引き出すことに成功しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777747

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    J.シュトラウス2世(1825-1899)
    喜歌劇「メトゥザレムの王子」(全曲) 詳細ページ
    [ドレスデン州立オペレッタ管/タイス]

    STRAUSS II, J.: Prinz Methusalem [Operetta] (Theis)

    ■オペラ

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777747-2

    CD価格:5,216円(税込、送料無料)

    1874年、ヨハン・シュトラウスとその妻イェッティはパリに滞在し、その地でオッフェンバックの作品について検討していました。彼の見込みによると、「もうオッフェンバックの時代は終わった」と断言してはみたものの、ウィーンで上演予定の新しいオペレッタの台本は、どうみても「オッフェンバック風」のものだったのです。シュトラウス自身は、この台本について、前述の理由から懐疑心を抱いたものの、付けたメロディは極上のものだったためか、1877年のカール劇場での初演時には大成功を収め、公演回数は80回を超えたといいます。 小競り合いを繰り返している小さな2つの国が同盟を結ぶために、領主の娘と息子が結婚させられることになります。政略結婚はしたくないと嘆く娘のために、大掛かりな仕掛けをする一方の国の領主。しかしその意に反し、結婚相手であるメトゥサレムを一目みた娘は、そのとりこになってしまいます。「おいおい、話が違うじゃないか」と慌てる父。何しろ、実は相手国の領主の妻に片思いしていたからです…。最後はハッピーエンドで終わる物語で、シュトラウスらしく人々の心の機微を絶妙に描いています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777750-2

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    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    付随音楽「ハムレット」組曲
    ピアノ協奏曲 第1番&第2番 詳細ページ
    [イゴーシナ/ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー/スコウ・ラーセン]

    SHOSTAKOVICH, D.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 / Hamlet (Igoshina, German Chamber Academy Neuss, Skou Larsen)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777750-2

    CD価格:1,824円(税込)

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)の「ハムレット」というと、1964年に書かれた映画音楽がよく知られています。しかし、彼はもっと早い時期からシェークスピアのこの作品を愛していたといい、1932年には既にこの付随音楽が作曲されています。この年に上演されたアキーモフの演出による「ハムレット」はかなり型破りな解釈が施され、本来なら悲劇であるはずのこの物語も、皮肉たっぷりの喜劇として描かれました。ショスタコーヴィチの音楽は、前述の映画音楽に比べると、かなり軽快で才気走ったもの。もちろん当局の検閲は、この作品を上演禁止にしてしまったことは言うまでもありません。後の54年に彼自身が再編したヴァージョンもありますが、ここでは32年のオリジナル・ヴァージョンを収録しています。同時収録は、有名な2曲のピアノ協奏曲。ピアニストのイゴーシナは息を飲むほどの明瞭さで、この魅力ある作品を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.226906

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    HALF MONK
    プーランク(1899-1963)
    無伴奏合唱作品集 詳細ページ
    [デンマーク国立声楽アンサンブル/レイトン]

    POULENC, F.: Choral Music (Half Monk, Half Rascal) (Danish National Vocal Ensemble, Layton)

    ■合唱曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:8.226906

    CD価格:1,815円(税込)

    タイトルの「HALFMONK」とはプーランクの偉大なる側面を表す言葉として知られています。これは評論家のクロード・ロスタンから「ガキ大将と聖職者が同居している」と評されたことが元になっていますが、確かに彼のピアノ曲や室内楽作品にみられる「皮肉や諧謔」と宗教作品に見られる「荘厳な面持ち」は全く相反する性格と言っても差し支えないでしょう。このアルバムは、そんな彼の「2つの面」を合唱作品から追求します。あまりにも美しく清冽な「アッシジの聖フランチェスコ~」などの宗教曲と、ウィットにとんだ「フランスの歌」などの世俗曲は、全く違う様相を見せながらも、まぎれもなくプーランクの作品です。このアルバムは「ナイチンゲール」(6.220605)にて、ミカラ・ペトリとスティーヴン・レイトン&デンマーク国立声楽アンサンブルが共演したことが縁で生まれたもの。次回作も予定されているとのことです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-176

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    モラフスキ=ダンブロヴァ(1876-1948)
    交響詩集 詳細ページ
    [シンフォニア・ヴァルソヴィア/ウォリンスカ]

    MORAWSKI-DABROWA, E.: Symphonic Poems - Don Quixote / Ulalume / Nevermore (Sinfonia Varsovia, Wolinska)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:CDAccordACD176

    CD価格:1,824円(税込)

    ポーランドの作曲家、教師、そして画家として活躍したエウゲニシュ・モラフスキは1876年11月2日、ワルシャワに生まれました。1899年から1904年にかけて、じぐむんと・ノスコフスキ音楽院で作曲とピアノを学びつつ、1903年からは美術学校にも入学、素描を中心に学んでいます。同時代の芸術家たちと共に、写真や応用美術についての情報発信を頻繁に行い、新しい美術学校の創立にも書か会っています。その頃から彼は、革命派のポーランド社会党で働き、かなり過激な活動を行ったことで、シベリア流刑、及びワルシャワ要塞に投獄の判決を受けますが、父親の尽力で減刑、国外追放となります。そのため1908年からはパリに定住、ここでも美術学校で絵画と彫刻を学んでいます。1930年にポーランドに帰国、まずはポズナニ音楽院の監督となり、その後はワルシャワ音楽院の高等科の教授となります。多彩な活動が認められ多くの賞を受賞するなど、華々しく認められましたが、その作品はほとんど顧みられることがありません。 このアルバムには現存する全3曲の交響詩が収録されています。まるで彼自身を表すかのように勇壮な「ドン・キショット(ドン・キホーテ)」と、神秘的な幽界をさまようかのような、エドガー・アラン・ポーの詩にインスパイアされた2つの作品という、この作曲家を知るにふさわしいもの。女性指揮者モニカ・ウォリンスカはパワフルさと繊細さを併せ持ち、知られざる作品を顕在させるために尽力しています。

  • 商品番号:CDX-21005

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    フランスの組曲集 詳細ページ [アンサンブル・ピラミッド]

    Chamber Music - RAVEL, M. / DEBUSSY, C. / PIERNE, G. (Suite Francaises) (Ensemble Pyramide)

    ■室内楽

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:CDX-21005

    CD価格:1,710円(税込)

    こちらはアンサンブル・ピラミッドが「フランス音楽」に特化してプログラムしたアルバムです。19世紀後半の印象派の音楽を中心に、これらの移り変わる色彩感を絶妙な編曲で楽しませてくれます。ラヴェルの「クープランの墓」ではラヴェルによってピアノ・ソロから管弦楽曲へと変容された「プレリュード」、「フォルラーヌ」、「メヌエット」、「リゴドン」の4曲に「フーガ」が加えられていて、全く新しい響きを味わうことができるというものです。ドビュッシーの2つの作品、とりわけ小組曲での「洋上の小舟」はもともとこの編曲だったのではないか。と思えるほどのはまり方。静けさの中に妖艶さがたっぷり感じられる粋な響きです。

  • 商品番号:ODE-1193

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    クラウス(1756-1792)
    ヴィオラ協奏曲集 詳細ページ
    [カーペンター/ペソラ/タピオラ・シンフォニエッタ]

    KRAUS, J.M.: Viola Concerto, VB 153b and 153c / Concerto for Viola and Cello (D.A. Carpenter, Pesola, Tapiola Sinfonietta)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:ODE1193-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792)は「スウェーデンのモーツァルト」として、一部のファンには既におなじみの存在です。ドイツで生まれ、モーツァルトと同時期に活躍するも、1781年にストックホルムのグスタフ3世に宮廷作曲家として召し抱えられ、以降はずっと、その地で活躍したことで知られます。形式は保守的なものを順守しつつも、内容はかなり先進的であり、この時代には珍しく「短調」を重用していたことも特筆すべき点でしょう。また劇音楽を得意としていたせいか、その音楽は起伏に富むものが多く、そこがまたファンの心を捉えているようです。 ルンドの大学図書館に保存されていたこの3つのヴィオラ協奏曲は、長らく作曲家が特定できませんでしたが、最近の研究結果で、250年近く失われていたとされるクラウスの作であろうと判定されました。これは彼の親友ホフシュテッター(オーストリアのアマチュア作曲家であり、本職はベネディクト会の修道士である)のために書かれたと推測され、ホフシュテッターがいかに素晴らしい技巧を有していたかの証明にもなるものです。ヴィオラを演奏するのは、ONDINEレーベルでおなじみD.A.カーペンターです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.506028

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    発売日:2012年06月01日

    CD 6枚組通常価格:6,048円特価!:1,990円(税込)

    収録作曲家: