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  • 商品番号:MUSIS05

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    発売日:2024年03月30日

    UHQCD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    川口成彦自主レーベルのヒット作第2弾!「ゴヤの生きたスペインより」の第1弾から5年の月日が流れ、「再出発」といった思いでようやく第2弾を発表することとなりました。予期せぬパンデミックもあって前作から大分時間も経ってしまいましたが、その間に私自身がまだ知らなかった作品と数多く巡り会うことが出来ました。前作では主に18世紀の作品を扱いましたが、今回は主に19世紀に入ってからの作品に光を当てています。18世紀ではスペインの多くの作曲家がスペイン国内で音楽活動を展開することが多かったのですが、19世紀に入るとフランスやイギリスなど他国に渡る音楽家が増えていきます。そうした時代の流れでスペイン人作曲家はどのような音楽を世に送り出して下さっていたのでしょうか。前作同様に私の録音がゴヤの生きたスペインへの架け橋となることを願っています。 ――
    川口成彦 川口成彦がこよなく愛するスペインの知られざるピアノ曲を集め、大きな反響を呼んだ企画の第2弾。今回も選曲から楽器の選択までこだわりぬき、それぞれの作品の愛らしい魅力を堪能させてくれます。

  • 商品番号:NYCC-27309

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    発売日:2019年09月04日

    UHQCD価格:3,300円(税込、送料無料)

    福間洸太朗が弾く、「蜜蜂と遠雷」高島明石インスパイアード・アルバム!第156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! 映像化不可能と言われたこの作品で松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当するのは、福間洸太朗。ベルリンを拠点に国際的な活躍を続ける福間が、家庭を持つ生活者・高島明石の情熱に思いを巡らせて、コンクールに挑戦するピアノの音を作り上げました。小説での第一次予選第一曲「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第2番」の寄り添うような祈りから、映画で使用される藤倉大の書き下ろし「春と修羅」まで、優しさと愛情あふれる音楽を届けます。

  • 商品番号:NYCC-27310

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    映画「蜜蜂と遠雷」
    藤田真央 plays 風間塵
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    [藤田真央(ピアノ)]

    Piano Recital: Fujita, Mao - BARTÓK, B. / CHOPIN, F. / DEBUSSY, C. / FUJIKURA, Dai / MENDELSSOHN, Felix / MOZART, W.A. (Listen to the Universe)

    発売日:2019年09月04日 NMLアルバム番号:NYCC-27310

    UHQCD価格:3,300円(税込、送料無料)

    藤田真央が弾く、「蜜蜂と遠雷」風間塵インスパイアード・アルバム!156回直木賞&2017年本屋大賞をダブル受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』がついに実写映画化! 映像化不可能と言われたこの作品で鈴鹿央士演じる”謎めいた少年”風間塵のピアノ演奏を担当するのは、2019年チャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで第2位入賞に輝いた藤田真央。まさに『蜜蜂と遠雷』の世界とシンクロするかのようにモスクワでの日々を過ごした藤田の両手から、軽やかな「サティ:ジュ・トゥ・ヴ」、色彩豊かな「ドビュッシー:版画」、初の協奏曲の録音となる「バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 第2、3楽章」と楽曲の響きの美しさを際立たせた演奏が生み出されます。 藤倉大の書き下ろし「春と修羅」の残虐で、凶暴性を帯びたカデンツァも聴き所です。

  • 商品番号:NYCC-13002

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    Erinnerung - エリンネルング
    オルガン音楽300年の伝統
    大木麻理
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    [大木麻理]

    Organ Recital: Ohki, Mari - BUXTEHUDE, D. / DISTLER, H. / BACH, J.S. / LISZT, F. (Erinnerung)

    ■器楽曲(オルガン)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:NYCC-13002

    UHQCD価格:2,750円(税込)

    北ドイツの港町リューベックにあるゴシック様式の教会、聖ヤコビ教会。
    北ドイツの中核的な存在であるこの教会は、オルガニストにとっても重要なポストのひとつでした。
    今日でも残る同教会のオルガンを奏でるのは、ブクステフーデ国際コンクール優勝者であり、2018年度からミューザ川崎シンフォニーホールのホールオルガニストに就任する、俊英・大木麻理。 留学先で親しんだこの歴史ある教会に設置された3台のオルガンのうち、北壁にある初期バロックの3段鍵盤のオルガンと、西壁にある4段鍵盤のオルガンの2台を自在に奏で、北ドイツスタイルのバロックから20世紀の名作まで華のあるサウンドを聴かせてくれます。 レコーディング・エンジニアは、「バッハ・コレギウム・ジャパン」をはじめ良質な録音で知られる「BISレーベル」の諸作を手掛ける名匠、ハンス・キプファー。個々のパイプの発音ディテールから教会全体の響きまでが見事なバランスで収録されています。 アルバムタイトルのErinnerung(エリンネルング)は、ドイツ語で「思い出、記憶」の意味。リューベックへの留学歴をもつ大木にとって、この教会のオルガンはまさに「思い出」そのもの。 留学の記憶と、オルガン300年の伝統の歴史が、演奏のなかでひとつに溶け合います。ブクステフーデ、バッハ、リストのおなじみの作品と、この大オルガンのために作曲されたディストラーの壮麗なパルティータを、たっぷりとお愉しみください。 今回は従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現すると評判のUHQCDで販売いたします。

  • 商品番号:NYCC-27292

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第5番「運命」
    シューベルト(1797-1828)
    交響曲 第7番「未完成」 詳細ページ
    [近衛秀麿 指揮/読売日本交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 5 / SCHUBERT, F.: Symphony No. 8, "Unfinished" (Yomiuri Nippon Symphony, Hidemaro Konoye)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2015年08月12日 NMLアルバム番号:NYCC-27292

    HQCD価格:1,650円(税込)

    8月8日午後8時から放送のNHK BS-1 スペシャル「戦火のマエストロ・近衛秀麿 ~ ユダヤ人演奏家の命を救った男」、さらに同番組の原作本「戦火のマエストロ・近衛秀麿」菅野冬樹著(NHK 出版)の8月12日発刊に合わせて緊急リリース!激動の昭和史の中で、音楽家として、時の首相・近衛文麿の弟として、ヨーロッパを舞台に活躍した近衛のヒューマンな実像が鮮烈に描かれます。音楽ファンのみならず、多くの視聴者が近衛秀麿に興味を抱くことと思います。 解説書本文20 ページ、「戦火のマエストロ」の著者、菅野冬樹氏の特別寄稿を掲載。ほかに宇野功芳、藤田由之、戸川幸夫の解説付きです。 番組全体のテーマとして流れる「未完成」に、「運命」をカップリング。オリジナル、アナログマスターテープから192kHz/24bit マスタリング、ダイナミック・レンジの幅が広く、楽器のテクスチャを細かく捉えた優秀録音(ステレオ)です。

  • 商品番号:NYCC-27273

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    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年04月24日

    HQCD価格:1,980円(税込)

    佐渡裕のデビュー盤がHQCDでよみがえる!「これは、僕が17年間、首席指揮者を務めた、ラムルー管弦楽団との最初の録音で、僕が自分で音源を家に持ち帰り自ら編集した、特別に思い入れが強い録音です。そして、毎回こうした斬新なレパートリーで、パリの聴衆を熱狂させたことを、とても懐かしく思い出します。フランスで130年を超える歴史あるオーケストラと、 京都出身のまだ若かった佐渡裕の共演をどうぞお聴き下さい!」 佐渡 裕

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27271

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    発売日:2013年03月20日

    HQCD価格:1,980円(税込)

    今こそ聴きたい瑞々しい演奏
    俊英ピアニスト若き日の録音、新たな装いを得て再登場!
    クリーヴランド・コンクール優勝から10年。現在は活動の拠点をベルリンに移し、海外での評価も高い福間洸太朗。2013年の国内ツアーもスタートした、今最も注目されている日本人若手ピアニストのデビュー盤を、高音質化&国内盤仕様で再リリース! 新しい演奏家への出会いの提供で好評を頂いている当シリーズ、2003年クリーヴランド国際ピアノコンクールで優勝した、日本期待の星・福間洸太朗の登場です。オール・シューマン・プログラムとなっていますが、超メジャー曲が外れた選曲が興味をそそります。若々しく華やかな「アベッグ変奏曲」、詩情と充実したピアニズムが魅力の「8つのノヴェレッテ」、やや晦渋な色も見え隠れする「3つの幻想的小曲」、いずれもシューマンらしいロマンティシズムが横溢していますが、力任せの勢いだけでは絶対に聴かせることのできない、真の意味での難曲といえましょう。そして福間は見事に楽曲の魅力を引き出すことに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCC-27270

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    山田一雄の世界 詳細ページ [山田一雄 指揮/読売日本交響楽団/二期会合唱団]

    Orchestral Music - WAGNER, R. / SCHUBERT, F. / BIZET, G. / TCHAIKOVSKY, P.I. (The World of Kazuo Yamada)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年09月12日 NMLアルバム番号:NYCC-27270

    HQCD価格:1,676円(税込)

    1991年にCD化され、その凄すぎる演奏にファンが狂喜乱舞した「1812年」を始めとする山田一雄の、いわゆる「名曲アルバム」の復活!
    「アルルの女」組曲からの3曲は、初CD化!
    悠然たる「マイスタージンガー」前奏曲、優美極まるシューベルトとビゼー、そして恐ろしいまでの迫力で迫る「1812年」。全身全霊で指揮棒を振りまわすヤマカズの姿が目に浮かぶことは間違いありません。マーラー、ベートーヴェン指揮者としてのヤマカズは人気が再燃していますが、どんな曲にも渾身の力を尽くす「熱血指揮者ヤマカズ」の真の姿を知るためには、やはり、このような誰もが知っている曲を聴いてみるのが一番です。 このCD化のために書き下ろされた岩野裕一氏の解説も読みごたえあり。戦後日本のクラシック音楽界を支えた指揮者山田一雄の知られざるエピソードがたっぷり盛り込まれています。細心のマスタリングで蘇った鮮明な音をHQCD盤に収録。録音時の興奮と熱気をそのままダイレクトに伝えます。

  • 商品番号:NYNG-005

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    柴田南雄(1916-1996)
    シンフォニア/金管六重奏のためのエッセイ
    夜に詠める歌/トリムルティ 詳細ページ
    [NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ]

    SHIBATA, M.: Sinfonia / Essay for 6 Brasses / Poem Recited in the Night / Trimurti (Yoshiko Okumura, Hiroyuki Iwaki)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■室内楽 ■現代音楽

    発売日:2011年10月05日 NMLアルバム番号:NYNG-005

    HQCD価格:2,200円(税込)

    学者一族に生まれ、作曲家としてだけでなく、音楽評論、音楽学者としてもその功績を讃えられた柴田南雄の作品集。自身が創立メンバーとなった「二十世紀音楽研究所」が主催する現代音楽祭では、1960年代当時の最先端の技法を取り入れた斬新な作品を数多く紹介し、自らも、それらの技法を駆使した作品を書き上げています。十二音の普及にも尽力し、音だけでなく、わかりやすい文章でも「現代音楽」の魅力を紹介したことで知られます。
    ここに収録されたのは1960年代の作品が中心で、「フォニア」シリーズの第1作目である『シンフォニア』、トランペットとトロンボーン、この楽器の可能性を追求した『金管六重奏のためのエッセイ』、演奏者に曲順を選ばせるといった「不確定性」と、意味のある詩の文章が融合された『夜に詠める歌』、特殊奏法から生み出される音や、電気的に加工されたいろとりどりの音がバッハの「音楽の捧げもの」と混じり合う『トリムルティ』の4曲です。若き吉田秀和氏による含蓄溢れた解説、そして作曲家自身による対談も興味深いところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYNG-006

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    松下眞一(1922-1990)
    カンツォーナ/ダ・ソナーレ 第1番
    『星達の息吹き』 詳細ページ
    [NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ]

    MATSUSHITA, S.: Canzona da Sonare No. 1 / Gestalt 17 / Kristalle / Astrale atem / Spectre No. 4 (Hiroshi Wakasagi, Shigenobu, Yamaoka)

    ■室内楽 ■現代音楽

    発売日:2011年10月05日 NMLアルバム番号:NYNG-006

    HQCD価格:2,200円(税込)

    作曲家でもあり、日本有数の数学者でもある松下眞一の作品集です。初期の作品は、ブーレーズを始めとしたヨーロッパの前衛音楽の影響を強く受け、セリー形式や電子音楽を積極的に取り入れ、自らの語法を確立しました。この時期に書かれた『カンツォーナ・ダ・ソナーレ第1番』は、聴きようによってはフリー・ジャズ(?)とも思えるほどの即興性が感じられる興味深いものです。1965年に客員教授としてハンブルクに渡欧(数学の分野で)、滞在先でシュトックハウゼン、ペンデレツキ、ノーノら著名な作曲家たちとも交流し、サットマリーやイヴォンヌ・ロリオら演奏家たちも彼の作品を取り上げるなど、作曲家としても実り多き日を過ごしました。1970年代の後半から、作風はロマン派的なものへと回帰していくことを考えると、この当時の作品が最も前衛的であり、また様々な試みがなされたものと言えるのかもしれません。

    収録作曲家: