アーベル(オットー) Abel, Otto

生没年 1905-1977
辞書順 NML作曲家番号 94536
  • 商品番号:CD-16339

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    夜は深まり
    ドイツのクリスマス音楽、バロックと民謡を中心に 詳細ページ
    [リヒャルト・レッシュ、アンサンブル・ラ・シッラ]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:2,775円(税込)

    バロックと伝承曲を中心に「闇の時代を照らす光」としてのクリスマスを体感第二次大戦と前後してドイツで書かれたクリスマスの歌を前後に配し、中世以来のさまざまな民衆歌を挟みながら17~18世紀ドイツの大家たちの宗教曲を聴かせるクリスマス・アルバム。演奏はバッハ以前のドイツ・バロック宗教曲集をCarpe Diemで1枚(CD-16330)リリースしているアンサンブル・ラ・シッラ。独唱者レッシュは詩句の味わいをよく伝える温もりに満ちた美声で、伸びやかな高音域も駆使しながら精緻な解釈を聴かせます。 冒頭の表題曲は詩句も音楽も1937年末、つまりナチス政権のドイツがチェコやオーストリアを併合する直前のクリスマスに書かれた作品。末尾の「善き力に守られて」はその数年後、連合軍によるドイツ解放目前の4月に政治犯として処刑されてしまうレジスタンス詩人ディートリヒ・ボンヘッファー(1906-1945)が、その前年のクリスマスに綴った詩句が歌詞になっています。 「これらの曲から、私たちはクリスマスを単なる伝統行事で終わらせない、闇の中にも光は差すというメッセージとして再認識できる」とは演奏陣からの言葉。各パート1人ずつの弦楽合奏にツィンク(木管コルネット)の名手アンナ・シャルが加わり、通奏低音の鍵盤・撥弦に打楽器が折々アクセントを添える器楽編成も頼もしく、時に4人まで拡張される声楽パートに宿るドイツの息吹を脈々と感じられる1枚に仕上がっています。