ブジニャック(ギヨーム) Bouzignac, Guillaume

生没年 1587頃-1643頃
辞書順 NML作曲家番号 92963
  • 商品番号:CVS197

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    ミルラの束
    ~17世紀フランスの大聖堂を彩った音楽を集めて~ 詳細ページ
    [ファビアン・アルマンゴー、レ・パージュ・エ・レ・シャントル 他]

    発売日:2026年04月24日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    17世紀前半の知られざるフランス教会音楽の多彩な世界ルイ14世の治世を通じてフランス特有の音楽様式が確立される前の、17世紀中盤までの伝統に基づく珍しいフランスの教会音楽を集めたアルバム。フランス中部トゥールとパリで発見された、作曲者名が殆ど記されていない2つの写本から大半の曲が選ばれています。 祈りの詩句を歌う歌手を支える器楽は木管コルネット(ツィンク)と通奏低音のみ。古いモテットの数々はより古い教会音楽の伝統に倣い、低音管楽器セルパンが児童合唱を含む声楽陣を支え、木管コルネットが高音パートに重ねられる演奏スタイルで解釈されており、ルイ14世の王室礼拝堂に仕えた作曲家たちが残した作品とは異なる、より古いルネサンス多声音楽との繋がりを強く感じさせるものばかり。辛うじて記名のある作品から、どちらの写本の曲もフランス南部のユニークな伝統を伝えるものと考えられています。 ロト指揮レ・シエクルなどのピリオド管弦楽団やソロで低音管楽器の名手として活躍するパトリック・ヴィバール、ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤楽器を等しく弾きこなす中家春奈(本盤ではオルガンに専念)など頼もしい器楽勢のサポートを得て、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの新たな音楽監督となったアルマンゴーが未知の作品をじっくり、音楽性豊かな解釈で聴かせてくれる1枚です。

  • 商品番号:ALPHA1129

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    フランソワ・クープラン(1668-1733)
    ルソン・ド・テネブル
    ド・ラランド(1657-1726)
    ミゼレーレ 詳細ページ
    [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    COUPERIN, F.: 3 Leçons de ténèbres / LALANDE, M.-R. de: Miserere (Garcia, Bazola, Ensemble Les Surprises, Camboulas)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:ALPHA1129

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    容赦ない死のイメージが隣り合う、中低音男声による異色の「ルソン」像カトリックの宗教施設では、復活祭に先立つ早春の受難週に際し、未明から日の出にかけ旧約聖書の『哀歌』を唱えて罪の悔悛を促す「ルソン・ド・テネブル〔暗闇の朝課〕」の祈りが行われていました。17~18世紀のフランスではこの祈りを半日ずらし、器楽の参入を通奏低音のみに絞った質素な祈りの音楽が日中に演奏されており、シャルパンティエ、ド・ラランド、クープランなどの大家が名作を残しています。特にクープランの3曲は名盤が多く存在しますが、ほぼ全て女声かカウンターテナーによる高音歌唱での解釈。それは作品が女性向け施設で演奏されていたことに起因しますが、フランス最前線で活躍するレ・シュルプリーズは他の宗教施設における男性の歌唱でも同作が演奏されていたであろうことを意識、中低音の男声歌唱でこれらの名曲を演奏しています。 温もりあるテノールとバリトンの美声で描き出されるクープラン作品は、『哀歌』の作者とされる預言者エレミア自身が切々と語っているかのような説得力に満ちた演奏。前後や曲間では他の作曲家による作品が男声合唱で歌われ、冒頭では17世紀の南仏の作曲家ブジニャックによる峻厳な合唱曲が、容赦ない死の現実を突きつけるかのように響き、本盤の独特な音世界へと聴き手を引きずり込みます。

  • 商品番号:CVS140

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    ヴェルサイユの栄華の始まり
    1623年、ヴェルサイユ落成時のフランス王室音楽 詳細ページ
    [ジャン=バティスト・ニコラ、コンソート・ムジカ・ヴェラ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団 他]

    発売日:2024年10月18日

    CD価格:2,775円(税込)

    若き感性が先入観なく探りあてる17世紀前半のフランス王室音楽の真相ルイ14世による本格増築が始まるずっと前、狩猟場の逗留地としてヴェルサイユ宮殿を建てた1623年頃にフランス王ルイ13世の宮廷を賑わせていた作曲家たちの音楽を集め、宮殿落成を祝う祝典音楽ミサを仮想再現したプログラム。ルイ13世の王室礼拝堂で活躍したフォルメのミサ曲を中心に、南仏生まれのブジニャックによるモテ(合唱曲)やノルマンディのオルガン奏者=作曲家ティトルーズのオルガン独奏曲、ルイ14世の王室音楽家フィリドールの筆写譜で残っているルイ13世時代の祝典音楽を組み合わせた的確な選曲が、在りし日の王室の祝典の場に居合わせたような音楽体験をもたらしてくれます。 合唱は、フォーブルドンによる和声唱法など当時の教会音楽実践テクニックと発音を徹底再現。指揮のジャン=バティスト・ニコラは1994年生まれ、演奏陣もパリ地方音楽院で古楽を学んできた若年世代中心という瑞々しいアンサンブルが響かせるバロック金管中心のサウンドは、17世紀の流儀に従い弦楽編成を控えめにしていることもあり実に新鮮。味わい豊かな合唱と共に迫力十分な大編成の響きと、精緻なオルガン独奏が織りなすコントラストが実に美しい本格古楽アルバムです。