カストロ(リカルド) Castro, Ricardo

生没年 1864-1907 メキシコ
辞書順 NML作曲家番号 90320
  • 商品番号:CDR90000221

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    カストロ(1864-1907)
    ポンセ(1882-1948)

    ピアノ協奏曲 詳細ページ
    [ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(ピアノ)/カルロス・ミゲル・プリエト(指揮)/ミネリア交響楽団]

    Piano Recital: Osorio, Jorge Federico - PONCE, M.M. / CASTRO, R. (Conciertos románticos)

    発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:CDR90000-221

    CD価格:2,025円(税込)

    19世紀末のメキシコにおけるクラシック音楽の発展に寄与した2人の作曲家、カストロとポンセのピアノ協奏曲を中心に収録したアルバム。 カストロはメキシコシティの国立音楽院でピアノと和声、作曲を学び、1883年5月にはベネズエラで開かれたシモン・ボリバル生誕百年祭に彼の作品が送られるなど高い評価を受けるとともに、ピアニストとして活躍。1900年には音楽院の作曲家教授に就任し、後進の指導にも力を尽くしました。彼のピアノ協奏曲は、メキシコ人作曲家として初めてのもので、華麗なピアノ・パートと、それを支える壮大なオーケストラの響きが魅力的です。 ポンセはカストロの次世代を代表する作曲家の一人。10代でサンディエゴ教会のオルガニストを務めた後、イタリアとドイツに留学、帰国後はカストロの後任としてメキシコ国立音楽院のピアノ科教授に就任するなど活躍します。後年、アンドレス・セゴビアと交流し、数多くのギター曲を書いたことでも知られています。このピアノ協奏曲は「ロマンティコ」のタイトル通り、フランツ・リスト作品を思わせる妙技と美しさを兼ね備えています。 メキシコ生まれのホルヘ・フェデリコ・オソリオが自国の偉大な作曲家への共感を込めた熱い演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573902

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    EL ÁRBOL DE LA VIDA
    メキシコからの音楽集
    詳細ページ
    [パブロ・ガリバイ(ギター)グスタボ・リベロ・ウェーバー(指揮)エドゥアルド・マータ大学ユースオーケストラ]

    Orchestral Music (Mexico) - MONCAYO, J.P. / VÁZQUEZ, H. / CASTRO, R. / REVUELTAS, S. (Garibay, Eduardo Mata University Youth Orchestra, Rivero Weber)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:8.573902

    CD価格:1,600円(税込)

    1910年から1917年にかけて起きた「メキシコ革命」は、ディアス独裁政権の打倒や民主化、農地改革、社会構造・経済構造の変革を目指す「民主的な革命」であり、新憲法の制定により現代のメキシコの基礎ができた重要な出来事です。それに伴いメキシコの文化も劇的に発展、ヨーロッパ風の様式への依存度を高める一方、先住民族の文化も重要視し、これらを融合することで新しい文化が生まれることになりました。音楽も同じであり、先住民族の楽器やメロディを上手く生かしながら、現代的な様式を取り入れたユニークな作品が数多く生まれました。 このアルバムではよく知られる「ウアパンゴ」やレブエルタスの「マヤ族の夜」など現代メキシコを代表する作品を聴くことができます。もちろん賑やかな作品だけでなく、フランスのギタリスト、ローラン・ディアンスの思い出に捧げられた「あなたと最後のコーヒーを」のような抒情的な曲も含まれています。