スブラマニヤン(ラクシュミー・ナラヤン) Subramaniam, Dr. Lakshminarayana
生没年 | 1947- | 国 | |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 7769 |
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Dr. L. スブラマニアム & ラカトシュ:
『peacock 孔雀』 [Dr. L. スブラマニアム (ヴァイオリン)、ロビー・ラカトシュ (ヴァイオリン)、カヴィタ・クリシュナムルティ (ヴォーカル)、イェーノ・リステシュ (ツィンバロム)、タンモイ・ボーズ (タブラ)、フリジョ・フランシス (キーボード)、DSR ムーシー (ムリダンガム)]発売日:2020年09月18日
CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)
ラカトシュとスブラマニアム、民族ヴァイオリンの巨塔が出会った世界一指の回るヴァイオリニストこと、ロマ・ミュージックの巨人ロビー・ラカトシュ。南インド古典音楽(カルナーティック・ミュージック)のヴァイオリンの巨匠Dr. L. スブラマニアム。これまでも他ジャンルとの多彩な交流を行っており、いずれも晩年のユーディ・メニューインに高く評価されたという2人が共演するアルバムが登場しました。ほぼ全編スブラマニアムのオリジナルで構成されており、2本のヴァイオリンの丁々発止のやり取りをタブラとムリダンガムが支え、ツィンバロムはロマの楽器ながらインドのサントゥールを思わせる動きで花を添えます。インドの香りが濃厚ながらも、ラカトシュらの小気味よいフレージングも重なり、東ヨーロッパまで通じる汎シルクロード的なサウンドがなんとも心地よいアルバムです。