シーヴェレフ(ニクラス)

生没年 1968-
辞書順 NML作曲家番号 697
  • 商品番号:8.574508

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    ニクラス・シーヴェレフ(1968-)
    交響曲 第1番&第5番 詳細ページ
    [ヨアキム・グスタフソン(指揮)/マルメ歌劇場管弦楽団]

    SIVELÖV, N.: Symphonies Nos. 1, "Nordico" and 5, "Concerto for Orchestra" (Malmö Opera Orchestra, J. Gustafsson)

    発売日:2022年12月09日 NMLアルバム番号:8.574508

    CD価格:1,600円(税込)

    スウェーデン出身のピアニスト・作曲家ニクラス・シーヴェレフによる2曲の交響曲。6歳からオルガンを学び、14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽院に入学し、作曲とピアノを学んだシーヴェレフは演奏家として活躍するかたわら、交響曲も積極的に作曲。この10年間で6曲を完成させ、現在7作目に取り掛かっているということです。 2013年に書かれた交響曲第1番は、この年に息子が生まれたことで創作意欲を高めたシーヴェレフによる作品で、彼の故郷であるスウェーデン北部の風景と、シベリウスの影響が感じられる色彩的な音楽です。パワフルな打楽器セクションとピアノ・パートを持ち、激しいリズムの応酬と金管楽器のコラールを特徴とします。 交響曲第5番は「オーケストラのための協奏曲」。とはいえ各楽器に名人芸が求められるのではなく、2つの楽章はAdagioのゆったりしたテンポで進み、あくまでも内省的に静かな楽想が発展します。第2楽章の主題は、彼が愛猫のために作曲したジャズ・バラードが元になっており、ブルースの影響を受けたハーモニーが心地よく耳に残ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-571

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    シーヴェレフ(1968-)
    〈管弦楽作品集〉
    弦楽のためのシンフォニエッタ(交響曲 第4番)
    5つの小品 - 弦楽オーケストラのために
    交響曲 第3番 「Primavera 春」 詳細ページ
    [ヨアヒム・グスタフソン(指揮)/マルメ歌劇場管弦楽団]

    SIVELÖV, N.: Orchestral Music (Malmö Opera Orchestra, Gustafsson)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:TOCC0571

    CD価格:1,950円(税込)

    スウェーデン出身の作曲家ニクラス・シーヴェレフ。若い頃から優れたピアニストとして活躍してきましたが、近年は作曲家としても注目が高まり、作品を耳にする機会が増えました。 このアルバムには2010年代に書かれた3つの管弦楽作品が収録されており、冒頭の「春」と題された交響曲第3番は伝統的なソナタ形式を持つ作品で、湧き上がる喜びが活発なリズムで表現されています。第2楽章でさまざまな楽器が旋律を歌い継ぐ場面での牧歌的な雰囲気も聴きどころ。「5つの小品」は、TOCCATAレーベルの主宰者マーティン・アンダーソンの亡き妻に捧げた音楽。強い悲しみと慰めの心が表現されています。 「交響曲第4番」は、シーヴェレフが学生だった1980年代に、課題として作曲したパッサカリアを発展させた曲。とはいえ、主題は巧妙に隠されており判別は容易ではありません。シーヴェレフの広範な作曲技法が伺える少し難解な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573181

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    シーヴェレフ(1968-)
    〈ピアノ協奏曲集〉
    古風な協奏曲
    ピアノ協奏曲 第2番・第5番 詳細ページ
    [ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)/ヴィクトール・アヴィアット(指揮)/マルメ交響楽団/ダヴィッド・ビョルクマン(指揮)/スウェーデン王立近衛竜騎兵軍楽隊]

    SIVELÖV, N.: Piano Concertos Nos. 1, "Concerto Classico", 2, 5, "Riddarkonserten" (Sivelöv, Aviat, Björkman)

    発売日:2020年08月14日 NMLアルバム番号:8.573181

    CD価格:1,600円(税込)

    スウェーデン出身のピアニスト、作曲家ニクラス・シーヴェレフ(1968-)。6歳からオルガンを学んだシーヴェレフはすぐに才能を発揮、その名声はスカンジナビア半島全土に知れ渡ります。14歳でピアノに転向、17歳の時にストックホルム王立音楽院に入学、ピアノと作曲を学びました。1991年にバルトークのピアノ協奏曲第2番でソリストとしてデビュー、その後もシーヴェレフは研鑽を続けながら、演奏家として華々しい活動を始め、数多くの賞を獲得するとともに、バッハから現代、ジャズまでのさまざまな作品を精力的に録音しています。 このアルバムは彼の3曲のピアノ協奏曲を収録した1枚。初オーケストラ作品となった、シンコペーションのリズムを生かした明るい曲調が特徴的な「古風な協奏曲」、十二音技法を用いて書かれた、バルトークやプロコフィエフを思わせる「ピアノ協奏曲第2番」、数年前に“ダンネブロ騎士勲章”を授与された記念として、2019年に書かれた「ピアノ協奏曲第5番」。どれも鋭い感覚と、高度な技巧を駆使して書かれた名ピアニストならではの作品です。

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