マウエルスベルガー(ルドルフ) Mauersberger, Rudolf
生没年 | 1889-1971 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「マ」 | NML作曲家番号 | 67456 |
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AVE GENEROSA [ニコラ・フラニェール (指揮)/アマリリス・ド・ラ・グリュイエール合唱団]
発売日:2023年07月14日
CD価格:2,250円(税込)
アマリリス・ド・ラ・グリュイエールは、チーズで名高いスイスの山里グリュイエールにある男声合唱団。グリュイエール博物館の館長アンリ・グルモーとビュルの音楽教師アンドレ・コルボによって1955年に設立されました。 アンドレ・コルボは名指揮者ミシェル・コルボのおじで、ミシェルが音楽の道に進む上で大きな影響を受けた人物です。設立当時は16人のメンバーで主にスイス民謡を歌っていました。その後、一時活動を中断したものの、1976年に再開。今ではメンバーも36人に増えました。 このアルバムではグレゴリオ聖歌からルネサンスのポリフォニー、近現代の宗教曲を歌っています。ピンポイントで高精度に磨き上げられた歌唱とは少し雰囲気の異なる、あたたかみのあるハーモニーが魅力です。
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失われた都市 - 時を超えた哀歌 [ススピーリ]
Choral Music - The Lost City: Lamentations Through the Ages (Sospiri, C. Watson)
■声楽曲 ■宗教曲
発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:8.573078
CD
通常価格:1,600円→ 特価!:490円(税込)哀歌とは、旧約聖書の中の一つ「エレミアの哀歌」のことであり、紀元前586年に起きたエルサレムの陥落と神殿の破壊を嘆く預言者エレミアの書いた詩的なテキストです。全体は5つの部分からなり、第1から第4までの部分はヘブライ語のアルファベットが各連のはじめにくるように技巧を凝らされています(第5の歌は民衆の祈りです)。 この嘆きと悲しみの感情は、後世にキリストの受難の予言の比喩ともされるなど、多くの人々の共感を得て様々な芸術作品にも反映されました。これらの闇、荒廃、混乱の強大なイメージは悲観的な感情を想起させるも、破壊からやがて希望へと繋がるものであり、悲しみを乗り越える強さをももたらしてくれるものであることも間違いありません。中世の時代から現代まで、400年以上に渡る「哀歌」の数々は聴き手の心を優しく揺さぶることでしょう。