カルーベル(ピエール・フランシスク) Caroubel, Pierre Francisque
| 生没年 | 1556-1611 | 国 | |
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| 辞書順 | 「カ」 | NML作曲家番号 | 65385 |
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世界の諸時代
フランス・バロックのヴィオール合奏曲集 [チェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ]発売日:2026年02月06日
SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)
これまでイギリスものを録音していたチェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズがフランス・バロック音楽のアンソロジーを録音。フランスのヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)音楽と言えばサント・コロンブ、マラン・マレ、フォルクレが活躍した17世紀末から18世紀前半が黄金時代とされていますが、チェリスはその前の時代に着目。16世紀後半から始め、ヴィオール音楽の作者としてはあまり認知されていない作曲家たちの逸品を披露してゆきます。 ヴィオール合奏のぬくもりを感じさせる柔らかな響きに時にヴィルトゥオーゾ的なテクニックもまじえて、「シュザンヌはある日」や「若い娘」(モニカの歌)など、初期バロック音楽ファンにはおなじみの流行歌による作品から、時代を下るに従い宮廷舞曲の色合いが濃くなってゆく様も聞き取れて、さながら時間旅行のよう。アルバム冒頭のカルーベルと最後のリュリ、二人のイタリア出身作曲家で全体を挟み、フランス・バロックの約束通り最後をシャコンヌで結んでいるのも素敵です。
