モチニク(ダミヤン) Močnik, Damijan

生没年 1967-
辞書順 NML作曲家番号 60298
  • 商品番号:900343

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    ダミヤン・モチニク(1967-)
    ヨハネ受難曲 詳細ページ
    [シボーン・スタッグ(ソプラノ)/リディア・トイシャー(ソプラノ)/アッティリオ・グレーザー(テノール) 他/イヴァン・レプシッチ(指揮)/ミュンヘン放送管弦楽団]

    MOČNIK, D.: Johannes-Passion (Stagg, Teuscher, Glaser, Slovenian Philharmonic Choir, Munich Radio Orchestra, Repušić)

    発売日:2023年03月10日 NMLアルバム番号:900343

    CD価格:2,400円(税込)

    ダミアン・モチニクはスロヴェニアを代表する合唱指揮者・作曲家の一人。母国で教育を受けましたが、留学中にスウェーデンの合唱指揮者エリック・エリクソンに師事するなど、早くから世界に目を向けた活動をして来ました。1995年にはヨハネ・パウロ2世のスロヴェニア来訪に際して開催された合唱作品のコンクールで「Tisoč let je že minilo」が優勝し、注目を集めました。 この「ヨハネ受難曲」はラテン語のテキストを採用して特定の民族・言語に縛られない作品を目指しており、グレゴリオ聖歌や初期のポリフォニー、ファルソボルドーネやオルガヌムといった中世音楽の技法を用いることで時代を越えたサウンドをも志向しています。2011年の聖木曜日に初演された際は大編成のオーケストラを伴っていましたが、モチニクは今回の録音のために弦、木管、打楽器による縮小版を作成しました。 イヴァン・レプシッチはミュンヘン放送管の首席指揮者でベルリン・ドイツ・オペラの常任客演指揮者も務めており、この作品でもテキストと音楽の持つドラマを見事に引き出しています。

    収録作曲家: