リヒター・デ・ヴロエ(ニコラウス) Richter de Vroe, Nicolaus
| 生没年 | 1955- | 国 | |
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| 辞書順 | 「リ」 | NML作曲家番号 | 52496 |
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〈musica viva #48〉
ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955-) 第1集 [ヨハネス・カリツケ、イリア・グリンゴルツ、バイエルン放送交響楽団]RICHTER DE VROE, N.: Violin Concerto / Avenir (musica viva, Vol. 48) (Gringolts, Mitterer, Bavarian Radio Chorus, Bavarian Radio Symphony, Kalitzke)
発売日:2025年11月07日
NMLアルバム番号:900648CD価格:2,325円(税込)
作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ。ドレスデンの音楽専門学校で基礎教育を受け、その後、モスクワ音楽院でヴァイオリンを学んで1980年にはベルリン国立歌劇場管弦楽団に入団しました。その傍ら作曲も学び、1982年には当時の東ベルリンで「ベルリン新音楽アンサンブル」を創設。その後、活動拠点をミュンヘンに移し、「XSEMBLEミュンヘン」や「ミュンヘン現代音楽協会」を設立するなど、現代音楽の普及に尽力してきました。 彼の代表作の一つ、ヴァイオリン協奏曲は、イリア・グリンゴルツが演奏したリゲティの協奏曲から着想を得て、2018年から2022年にかけて作曲されたもの。グリンゴルツとバイエルン放送交響楽団によって世界初演されたこの作品は、序奏に始まり、持続音の伴奏を伴う第1カデンツァ、リュートを思わせる「第1夜想曲」を経て、作曲者自身が「意地悪な驚き」と表現する、狂気じみた熱狂的な楽章へと続きます。 もう一つの注目作品である「Avenir」は、オルガン、合唱、管弦楽のために2013年から2014年にかけて作曲され、同年世界初演されました。
収録作曲家:
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〈musica viva #49〉
ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955-) 第2集 [マリス・ヤンソンス、ピーター・ランデル、中村功 他、バイエルン放送交響楽団]RICHTER DE VROE, N.: TetraДb IV / Shibuya Movements / Euforia (musica viva, Vol. 49) (Bavarian Radio Symphony, C. Halffter, M. Jansons, Rundel)
発売日:2025年11月07日
NMLアルバム番号:900649CD価格:2,325円(税込)
作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエの作品集第2集。 2002年に世界初演された《TETRAДb IV》は、ロシアの詩人ダニイル・ハルムス(1905-1942)の詩に由来したタイトルを持つ、打楽器、ヴァイオリン、トロンボーン、声楽の4人のソリストと大編成のオーケストラによる作品です。各ソロが独立したセクションを形成し、最後に初めて全員が共演するという実験的な構成をとっており、4人の名手たちが腕を競い合います。 「シブヤ・ムーヴメント」は初期の最高傑作の一つ。繊細なオーケストレーションと型破りな構成が特徴で、彼がツアーで訪れた東京・渋谷での経験に由来しています。 「ユーフォリア(多幸感)」はバイエルン放送交響楽団の創立60周年を記念して作曲された曲。初演時のガラ・コンサートでは、歴代首席指揮者に捧げられた短い管弦楽曲が年代順に演奏されており、マリス・ヤンソンスに捧げられたこの作品のタイトルは、オーケストラの長年の悲願である専用コンサートホールの建設を表現しています。 これらの作品はすべてバイエルン放送「ムジカ・ヴィーヴァ」の委嘱で生まれ、同交響楽団によって初演されました。
収録作曲家:

