ブスタマンテ(ミゲル)
生没年 | 1948- | 国 | スペイン |
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辞書順 | 「フ」 | NML作曲家番号 | 49337 |
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Alto Mystic
独奏ヴィオラのためのスペイン作品集 [アナ・マリア・アロンソ(ヴィオラ)]Viola Recital: Alonso, Ana María - BUSTAMANTE, M. / CARRO, M. / ERKOREKA, G. / LANCHARES, S. (Alto Mystic)
発売日:2020年02月07日 NMLアルバム番号:IBS-192018
CD価格:2,250円(税込)
スペインの今を生きる作曲家が1995年から2017年の間に作曲した作品を集めたヴィオラ・アルバム。 演奏は、スペイン現代曲を得意とし、作曲家と緊密なコラボを行いながら数多くの作品の初演を手掛けているアナ・マリア・アロンソ。15歳でデビューし、1998年から2009年にかけてマドリード交響楽団のメンバーとして、スペイン国内、アメリカやヨーロッパ・ツアーでも活躍する彼女、アルバム・タイトル「アルト・ミスティック」にはアルトの深みのある声をもつヴィオラという楽器の神秘性や無限の可能性を広めたいという気持ちを表しています。 アロンソの演奏は確かな技術の上に、情熱と使命感に満ちており、繊細で詩的な音色はもちろん、ヴィオラがどんな挑戦的な曲にも対応できる柔軟性をも備えた楽器であるかを教えてくれます。
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DANTE
ダンテにまつわる作品集
(リスト、ドビュッシー、ラヴェル、ブスタマンテ、マリネ) [イザベル・ドムブリス(ピアノ)]Piano Recital: Dombriz, Isabel - RAVEL, M. / LISZT, F. / MARINÉ, P. / BUSTAMANTE, M. / DEBUSSY, C.(Dante)
発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:IBS-42017
CD価格:2,250円(税込)
「人は何度か“光に向かう扉”と“闇に向かう扉”に出会い、どちらを選ぶか選択を迫られる」とは、ピアニスト、イザベル・ドムブリスの言葉であり、このアルバムで彼女はそれらの扉の向こうにある世界を表現しようと試みています。 選択した7つの曲には光から闇までのあらゆる世界が表現されており、リストの「オーベルマンの谷」は答えのない質問に答えなくてはいけない時の絶望を示した曲であり、「ダンテを読んで」はまさに魂の世界を旅するかのような劇的な曲。ラヴェルとドビュッシーの曲は、若干の起伏こそあれ、平安に満ちた世界を示し、マリネの曲には自然の力が込められており、ブスタマンテの「ディアボルス・イン・ムジカ」はまさに悪魔的な力を示す、というものです。