ヴィルムス(ヨハン・ヴィルヘルム) Wilms, Johann Wilhelm
| 生没年 | 1772-1847 | 国 | |
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| 辞書順 | 「ウ」 | NML作曲家番号 | 42945 |
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ヴィルムス(1772-1847):
交響曲 第6番
序曲集 [イヴァン・レプシッチ、ミュンヘン放送管弦楽団]WILMS, J.W.: Symphony No. 6 / Overtures (Munich Radio Orchestra, Repušić)
発売日:2024年10月25日
NMLアルバム番号:555472-2CD価格:2,775円(税込)
ベートーヴェンと同時代のオランダ生まれの作曲家ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス。父や兄からピアノと作曲の手ほどきを受け、フルートを独学で習得。19歳の時にアムステルダムに移り、演奏家および作曲家として成功を収めました。ハイドンやモーツァルトの影響を受けた彼の作品は、アムステルダムだけでなく、ライプツィヒでも高く評価されましたが、1821年に妻を亡くした後、4人の子供を育てながら次第に公的な活動から身を引き、メノナイト教会のオルガン奏者として生計を立てました。 ヴィルムスの作品は約120曲が現存しており、その多くは器楽作品です。交響曲第6番ニ短調は1834年頃の作品で、複雑な対位法と和声を駆使しており、熟達した作曲技法が見てとれます。アルバムには他に4つの序曲を収録。ホ長調の序曲は「牧歌的」、トラック6の変ホ長調の序曲は「英雄的」と表現され、特に後者ではベートーヴェンの影響が顕著です。ヘ短調の序曲は「悲劇的」とされ、暗いムードに支配されています。 ミュンヘン放送管弦楽団と首席指揮者イヴァン・レプシッチの演奏です。
収録作曲家:
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ヴィルムス(1772-1847):
〈ピアノ四重奏曲集〉
ピアノ四重奏曲 ヘ長調 Op.30
ピアノ四重奏曲 ハ長調 Op.22 [ヴァレンティン・ピアノ四重奏団]WILMS, J.W.: Piano Quartets, Opp. 22 and 30 (Valentin Piano Quartet)
発売日:2019年05月24日
NMLアルバム番号:555247-2CD価格:1,920円(税込)
ベートーヴェンとほぼ同時代に活躍したオランダ出身のヴィルムス。古典派とロマン派を繋ぐ作曲家として位置づけられており、ハイドンを思わせる交響曲を書いているかと思えば、シューベルトやメンデルスゾーン風の室内楽作品を書くという、まさに「時代に即した」作品を残した作曲家です。 このアルバムに収録された2曲のピアノ四重奏曲は、1810年から1812年頃に作曲されたと考えられており、形式こそ古典的で、全体の雰囲気はあくまでも優雅でありながらも、独創的なピアノの扱いや自由な弦の旋律などはシューベルト作品を思わせる先進さを見せています。 ヴァレンティン・ピアノ四重奏団はこの録音で、1798年に設立された老舗のヴァイオリン弦メーカー「ピラストロ社」の弦を用いており、その柔らかい音色もお楽しみいただけます。
収録作曲家:
