ヘルマン(フリードリヒ) Hermann, Friedrich

生没年 1828-1907 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 39779
  • 商品番号:TOCC-738

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    ヘルマン(1828-1907)
    〈ヴァイオリン作品集 第1集〉
    無伴奏作品集 詳細ページ
    [アビゲイル・カー(ヴァイオリン)]

    HERMANN, F.: Violin Music, Vol. 1 - Solo Works (Karr)

    発売日:2024年08月09日 NMLアルバム番号:TOCC0738

    CD価格:2,175円(税込)

    ドイツのヴァイオリン&ヴィオラ奏者で作曲家フリードリヒ・ヘルマン。彼はメンデルスゾーンが設立したライプツィヒ音楽院で学び、1848年、わずか20歳で教授に任命され、以降ほぼ60年間この職にありました。数多くの後進を育てながら作品を発表。その大部分は教育的なもので、ヴァイオリン奏法についての著作も遺されています。 このアルバムに収録された20曲からなる小品集も、学生たちの教育用として書かれたもので、それほど難度の高い技巧は要求されていませんが、各々の曲にはタイトルが付けられており、演奏者のテクニックと表現力の向上を目指すための工夫が凝らされています。それに対し、作品24の『特別な練習曲』から選ばれた4曲は技巧的な作品で、とりわけ弓の使い方については譜面に詳細な記述がされるなど、現代にも通じる普遍的な奏法が追求されています。 アビゲイル・カーはヒューストンのライス大学シェパード音楽学校でセルジウ・ルカに学んだ後、ジュリアード音楽院で更なる研鑽を積んだヴァイオリニスト。バランスの取れた精緻な演奏が高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-108

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ヴィオラとピアノのための編曲集 第1集 詳細ページ
    [シルバーソーン/ノリス]

    BEETHOVEN, L. van: Horn Sonata, Op. 17 / Notturno, Op. 42 (arr. for viola and piano) (Beethoven by Arrangement, Vol. 1) (Silverthorne, Norris)

    ■器楽曲(ピアノ) ■器楽曲(ヴィオラ)

    発売日:2011年02月16日 NMLアルバム番号:TOCC0108

    CD価格:2,175円(税込)

    これもまた、TOCCATAレーベルならではの「珍盤」と言えそうです。ベートーヴェンの室内楽作品をヴィオラで弾いてみるという試みです。ホルン・ソナタあたりは「なるほどね」感たっぷりですが、七重奏曲を編曲した「大二重奏曲」などは、まさにびっくりの逸品です。この曲を最初に編曲したヘルマンは1828年に生まれ1907年に没した音楽家です。音の過不足ない編曲は神業とも言える域に達しており、この編成で聴く不自由さは一切感じません。本来、弦楽三重奏のための「ノットゥルノ」を編曲したクラインハインツは1765年に生まれ、1832年に没したベートーヴェンと同世代の作曲家。当時の上流家庭では、このように交響曲や室内楽、歌劇などを家庭でも演奏しやすいように編曲したヴァージョンが大人気でした。枯れた音色が魅力のシルヴァートーンの使用楽器は1620年製のアマティで、ピアノは1865年頃制作のブリュメルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572066

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    ヘルマン(1828-1907)
    「3つの狂詩曲」「組曲 ニ短調」
    アイヒホルン(1787-1861)
    パガニーニの「ヴェニスの謝肉祭」の主題による変奏曲 詳細ページ
    [アイヒホルン/クッペル/ヒュルスホフ]

    HERMANN, F.: Capriccios Nos. 1-3 / Grand Duo Brillant / Suite for 3 Violins / EICHHORN, J.P.: Variations (F. and A. Eichhorn, Kuppel, Hulshoff)

    ■室内楽

    発売日:2011年01月12日 NMLアルバム番号:8.572066

    CD価格:1,900円(税込)

    フリードリヒ・ヘルマン(1828-1907)の作品は、現代ではヴァイオリンとヴィオラを学ぶ人たちの必須アイテムです。彼はメンデルスゾーンが設立したライプツィヒのコンセルヴァトワールで学び、1848年にはここの教授に任命されました。多くの作品を書いていますが、曲よりもヴァイオリン奏法について書いた著作の方が知られているのは何とももったいない話です。冒頭の民謡「かわいいアウグスティン」のメロディを使った3台のヴァイオリンによるブルレスケでの魔法のような音は、一度聴いたら忘れられない感動です。一方、ヨハン・ポール・アイヒホルン(1787-1861)の作品は、全て世界初録音。ここで素晴らしいヴァイオリンを演奏しているアレクシアとフリーデマンの係累にあたるとか・・・。

    収録作曲家: