ギリングハム(デイヴィッド) Gillingham, David R.
生没年 | 1947- | 国 | アメリカ |
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辞書順 | 「キ」 | NML作曲家番号 | 39141 |
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シナジー ~ 吹奏楽のための [コロンビア州立大学ウィンド・アンサンブル/ランベロウ]
Wind Band Music - DAUGHERTY, M. / BURRITT, M. / GILLINGHAM, D. (Synergy) (John B. Yeh, Columbus State University Wind Ensemble, Rumbelow)
■吹奏楽
発売日:2010年01月27日 NMLアルバム番号:8.572319
CD
通常価格:1,900円→ 特価!:490円(税込)チャレンジャー来たれ! これらの曲は一筋縄では行かないぞ近頃NAXOSファンの間で大流行中のドアティの作品がここでも聴けます。その「ブルックリン橋」はニューヨークの素晴らしい風景を描写したもの。クラリネットの妙技に耳を奪われつつ、彼のスピード感溢れる作曲技法にも魅せられてしまうという見事な曲です。バリットの「協奏的二重奏曲」はジャズやポピュラー音楽に親和性を求めた曲。ギリングハムのコンチェルティーノは4人のパーカッション奏者と管楽アンサンブルの見事な融合が楽しめます。ディヴィッドの「交響的練習曲」は現代作曲家リゲティの作品を思わせる練習曲は複雑で独特なリズム・パターンを持ち、曲に付けられた短いタイトルを見事に音にあらわした小品集です。最後のマクアリスターの「ブラック・ドッグ」はレッド・ツェッペリンの歌に触発されたラプソディで、クラリネットの長いソロ・カデンツァから始まるスリリングな作品です。どの曲も高度な技巧とアンサンブルを要求するものばかりですが、この名門アンサンブルは期待通り、高水準の演奏を聴かせてくれます。