ミヒル(ヨゼフ・クリスティアン・ヴィリバルト) Michl, Joseph Christian Willibald
生没年 | 1745-1816 | 国 | ドイツ |
---|---|---|---|
辞書順 | 「ミ」 | NML作曲家番号 | 360212 |
-
ミヒル(1754-1816):
ファゴットと弦楽のための四重奏曲 第1番 - 第6番
(1780頃-1816) [ベン・ホードリー (ファゴット)/ホール弦楽三重奏団]MICHL, J.C.W.: Quartets Nos. 1-6 for Bassoon, 2 Violins and Cello (Hoadley, The Hall String Trio)
発売日:2020年04月24日
NMLアルバム番号:8.574054
CD価格:1,600円(税込)
ミヒルは音楽一家に生まれ、若い頃から優れた音楽家として活躍、とりわけ宗教曲と歌劇で大成功を収めた作曲家です。彼は1771年から1778年までミュンヘンの聖ミカエル・イエズス教会のコントラバス奏者を務め、その後教区の音楽家に就任。この頃ミュンヘンを訪れた「音楽紀行」で知られるイギリスの音楽学者チャールズ・バーニーがミヒルの作品を「これまで彼以上の天才を聴いたことがない」と大絶賛したという記録が残っています。 彼はファゴットの音色を愛していたようで、数多くのファゴットを含む作品が遺されており、どれも洗練された美しさをもっています。このアルバムに収録された四重奏曲もレオポルド・モーツァルトの作品を思わせる活力に溢れています。
収録作曲家: