スティーヴンス(ロビン) Stevens, Robin
| 生没年 | 1958- | 国 | イギリス |
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| 辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 359839 |
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R.スティーヴンス(1958-):
〈管弦楽作品集 第2集〉
チェロ協奏曲
大洋の子守歌、深みへ [ポール・マン、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]発売日:2026年03月13日
CD価格:2,550円(税込)
ウェールズ出身、現在マンチェスターを拠点に活動する作曲家ロビン・スティーヴンスの創作活動は病による長い中断をはさんでその前後で大きな違いを見せます。前期には、主に室内楽や彼が籍を置いた教会のために書かれた作品が生み出されました。その後、健康を回復した彼は、より大きな規模の形式を志向するようになり、3曲の本格的な協奏曲をはじめとする数々の管弦楽作品を書き上げました。 全4楽章から成る「チェロ協奏曲」は、ブリテンのチェロ交響曲を思わせる性格を備え、ユーモラスな場面からチェロの力強い低音とオーケストラの巨大な音響による対話を繰り広げます。この作品を挟んで、複雑なリズムが使われた「大洋の子守歌」と、2025年の最新作で、複調のパッセージが多用される「深みへ」が置かれ、スティーヴンスの卓越した管弦楽技法が鮮やかに示されています。
収録作曲家:
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R.スティーヴンス(1958-):
〈管弦楽作品集 第1集〉
ファゴット協奏曲
スコットランド風組曲 [ポール・マン、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 他]発売日:2026年02月06日
NMLアルバム番号:TOCC0758CD価格:2,550円(税込)
ウェールズ生まれで現在マンチェスターを拠点とする作曲家ロビン・スティーヴンスは、病気による長い中断を挟み、前期と後期の2つの創作期を歩んできました。前期には室内楽や教会音楽を中心に作品を書き、健康を取り戻した後期にはより大きな形式を志向、3つの協奏曲を含む多数の管弦楽曲を生み出しました。 このアルバムには彼の最近の作品が収録されています。中心となるファゴット協奏曲は演奏時間40分余りの大作で、多彩な打楽器とハープ2台を含む大規模編成のオーケストラが用いられ、独奏者にも高い演奏技術が要求されます。バルトークの「夜の音楽」を思わせる瞑想的な第2楽章がとりわけ印象的です。 「ドナ・ノービス・パーチェム」は、教会の鐘を思わせるオーケストラの旋律と、先進的な響きを融合させた和声が特徴で、平穏を求める内面的祈りが刻まれています。木管十重奏のための小品「中断されたコラール」は不協和音で構成されたコラールと、短い二声インヴェンションによって形成される音響的実験作。イングランドの名奏者たちが集結しての演奏です。 「スコットランド組曲」は、自身の無伴奏チェロ曲から発展した愛らしい民謡のパスティーシュ。教会旋法を駆使した第1曲、安らかな子守歌である第2曲、スコットランドのリズムと民俗的語法を軽やかに取り入れた第3曲で構成されています。
収録作曲家:
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探求する魂
スティーヴンス(1958-):
ヴァイオリンとピアノのための作品集 [クリスティーン・タウンセンド(ヴァイオリン)、スティーヴン・ロビングス(ピアノ)]STEVENS, R.: Violin and Piano Music (A Questing Soul) (Townsend, Robbings)
発売日:2025年01月17日
NMLアルバム番号:DDX21121CD 2枚組価格:2,475円(税込)
『A Questing Soul 探求する魂 』は、作曲家ロビン・スティーヴンスの30年にわたる足跡を辿る作品集。後期ロマン主義から実験的な音楽まで幅広い作風による作品を収録しています。「幻想ソナタ」と「ソナタ・テンペスタ」は20代後半の作品。複雑ながらも親しみを感じる、感情的にも知的にも訴えかける内容です。 他には、ジャズの影響を受けた「青のスケルツォ」などを収録、特にタイトル曲「A Questing Soul」は、夢見るような抒情性と力強いテーマが交互に現れ、対照的な音楽的アイデアを並置するスティーヴンスの作曲スタイルを象徴しています。
収録作曲家:
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Chasing Shadows
ロビン・スティーヴンス(1958-):
アンサンブルのための作品集 [ローザ・カンポス(クラリネット)/エイミー・ユール(フルート&ピッコロ)/クレイグ・オグデン(クラシカル・ギター) 他]STEVENS, R.: Chasing Shadows / Clarinet Quintet / Fantasy Trio (Fernández, Attree, Vennart, Trygstad)
発売日:2023年03月17日
NMLアルバム番号:DDA25236CD価格:2,250円(税込)
1958年、イギリスのウェールズで生まれた作曲家ロビン・スティーヴンス。幼い頃から聖歌隊で歌うとともにピアノを学び、大学ではチェロと音楽学を専攻。20代から教会の音楽監督をするかたわら、作曲に励みました。イギリス国内で高い人気を誇っています。 このアルバムでは彼のアンサンブルのための作品を紹介。アルバムタイトルでもある「Chasing Shadows」と「Obsession」の2作品では、コントラバスを主役にし、楽器の魅力を探ります。「Fantasy Trio」「Romantic Fantasy」の2曲はフルートを中心に、ギターやハープなどの楽器を組み合わせることで新鮮な響きを追求。 また最近の作品で、4つの楽章で構成された「クラリネット五重奏曲」ではA管クラリネットを使用。少し憂いを帯びたような音色と弦楽器とのアンサンブルが心を捉えます。
収録作曲家:
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ロビン・スティーヴンス(1958-):
チェロとピアノのための作品集 [ニコラス・トリグスタード(チェロ)/デイヴィッド・ジョーンズ(ピアノ)]STEVENS, R.: Cello and Piano Music (Trygstad, D. Jones)
発売日:2022年01月14日
NMLアルバム番号:DDA25217CD価格:2,250円(税込)
1958年、イギリスのウェールズで生まれた作曲家ロビン・スティーヴンス。幼い頃から聖歌隊で歌うとともにピアノを学習、大学ではチェロと音楽学を専攻し、20代から教会の音楽監督をするかたわら、作曲に励みました。イギリス国内で高い人気を誇っているものの、未だ世界の音楽界では知られることのない存在ですが、DIVINE ARTレーベルから3枚のアルバムがリリースされるなどその魅力が少しずつと広まっています。 このアルバムはスティーヴンスが得意とするチェロのための作品を収録した1枚。単一楽章でありながら30分近い演奏時間を必要とする「ソナタ・ロマンティカ」を中心に、1994年から2020年までに書かれた多彩な作品が並びます。ほとんど旋律を持たない「ため息」、バロック調の曲調を持つ端正な「バルモラル組曲」などその幅広い作風は、スティーヴンスの多才さを物語るかのようです。
収録作曲家:
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スティーヴンス(1958-):
弦楽四重奏曲 第1番・第2番
弦楽五重奏曲 [ベーン弦楽四重奏団/ティモテー・ボトボル(第2チェロ)]STEVENS, R.: String Quartets Nos. 1 and 2, "Three Portraits" / String Quintet (Botbol, Behn Quartet)
発売日:2020年04月10日
NMLアルバム番号:DDA25203CD価格:2,250円(税込)
イギリス、マンチェスター出身、1958年生まれのロビン・スティーヴンスによる弦楽作品集。刺激的で表現力豊かな作風は、ロマン派の音楽や数学、自身の信仰など様々なものに霊感を得て生み出されています。 偉大なチェリスト、トルトゥリエのマスタークラスをテレビ番組で見てプロの音楽家を志したチェリストでもある彼は、17年にも及ぶ闘病生活を克服した2008年に、“1つの主題が進化し続ける”単一楽章の「弦楽四重奏曲第1番」を書き上げました。また、2011年作曲の「第2番」では、3人の性格の違う架空のキャラクターが登場するという「第1番」とは全く性質を異にするものです。 学生時代の作品である弦楽五重奏曲は、印象的な力強いハーモニーや複雑な対位法など、現在の作品にも受け継がれる手法が発揮されています。病を乗り越えてからは、様々な楽器のための多数の作品を書き上げ、CDもリリースされるようになりました。2015年に結成された現代音楽を得意とするベーン弦楽四重奏団による演奏です。
収録作曲家:
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Prevailing Wind
プリヴェイリング・ウィンズ(勢いのある風)
R.スティーヴンス(1958-):
管楽作品集 [リチャード・シンプソン(オーボエ)/ヘレン・ペラー(ファゴット)/セーラ・ミラー(フルート) /ジョン・ターナー(リコーダー)/ジョン・ブラッドベリー(クラリネット)/デヴィッド・ジョーンズ(ピアノ)/ジャネット・シンプソン(ピアノ)/ロビン・スティーヴンス(ピアノ、チェロ、ギター)]STEVENS, R.: Wind Music (Prevailing Winds) (Bradbury, S. Miller, Peller, R. Simpson, Stoker, J. Turner, D. Jones, J. Simpson)
発売日:2020年02月14日
NMLアルバム番号:DDA25194CD 2枚組価格:2,775円(税込)
1958年、イギリスのウェールズで生まれた作曲家ロビン・スティーヴンス。幼い頃から聖歌隊で歌うとともにピアノを学習、大学ではチェロと音楽学を専攻し、20代から教会の音楽監督をするかたわら、作曲に励みました。イギリス国内で高い人気を誇っていますが、未だ世界の音楽界では知られることのない存在です。 このアルバムは管楽器のための作品集。楽しげで聴きやすい作品から、高度な技術を要する難曲、暗く深淵な楽曲まで、各々の楽器の魅力を存分に引き出す作品が並んでいます。演奏は、BBCフィルの首席オーボエ奏者リチャード・シンプソンや、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックのリコーダー奏者ジョン・ターナー、もとハレ管弦楽団の首席鍵盤奏者のジャネット・シンプソンなどイギリスの名手たちが担当。作曲家自身もピアノ、チェロとギターの3種類の楽器で演奏に参加し、作品の魅力を伝えています。
収録作曲家:
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サー・ジョンのための歌
ウィリアム・バトラー・イェイツに触発された作品集 [レスリー=ジェーン・ロジャーズ(ソプラノ)/ジョン・ターナー(リコーダー)/リチャード・シンプソン(オーボエ)/ベネディクト・ホーランド(ヴァイオリン) 他]Vocal Recital (Soprano): Rogers, Lesley-Jane - BUSSEY, M. / CARPENTER, G. / HORNE, D. / MATTHEWS, D. /WALKER, R. (Songs for Sir John)
発売日:2020年09月18日
NMLアルバム番号:DDA25210CD価格:2,250円(税込)
このアルバムに収録されているのは作曲家、音楽教師、BBCプロデューサー、ノーザンロイヤル音楽大学の初代校長、ヨーロッパ・オペラ・センターの創設者として英国音楽界の重鎮であったジョン・マン・デュエル卿(1928-2017)への追悼作品です。彼はイギリスの音楽家たちに高く尊敬されており、その思い出に捧げられたこの1枚は、アイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツの詩などを用いた16人の作曲家の作品で構成されており、その豊かな素晴らしいテキストはデュエル卿の人柄と功績をよく表現しています。北イングランドを代表する奏者たちの演奏も見事です。
