ルイ13世 Louis XIII
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| 辞書順 | 「ル」 | NML作曲家番号 | 315433 |
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恋して幸せでいたいなら
ラ・バルのエールと器楽曲 [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、クレール・ルフィリアトル、リュク・ベルタン=ユゴー]CHABANCEAU DE LA BARRE, J.: Airs à deux parties (Pour être heureux en amour) (Lefilliâtre, Bertin-Hugault, Fuget, Les Epopées)
発売日:2024年11月15日
NMLアルバム番号:RAM2302CD価格:2,775円(税込)
世界がときめく古楽歌手と名匠フュジェらが聴かせる、フランスならではのバロック声楽太陽王ルイ14世の治世前半に活躍したジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バルは、1歳違いのリュリがイタリア出身で通奏低音ありきの外来音楽作法をフランス宮廷に根付かせたのと対照的に、歌詞の詩としての美がよく伝わる、文学的洗練と表裏一体なフランス古来の声楽芸術を大きく発展させました。 彼の作品はエール・ド・クール(宮廷歌曲)を集めた録音盤でもよくとりあげられますが、単独でアルバムが編まれる機会は意外に貴重。待望のリリースとも言えるこの新しい録音は、ALPHAレーベル初期の名盤群を彩った稀代の古楽歌手クレール・ルフィリアトルの美声を軸に、近年のフランス古楽界で確たる信望を集める指揮者ステファーヌ・フュジェのアンサンブルによるもの。 ラ・バル芸術との相性はきわめて良好で、物語が聞こえてきそうなフュジェのクラヴサンもさることながら、フランス語詩にそっと寄り添うヴィオールのガット弦の響きも、絶妙のタイミングで音を連ねるテオルボの繊細な音も息をのむ美しさ。気鋭男性歌手ベルタン=ユゴーの温もりある声も詩句の妙をよく伝えてやみません(このアルバムは録音後に若くして亡くなったニコラ・ワティンヌの思い出に捧げられています)。 来日機会も増えてきたルフィリアトルやフュジェの妙技の最先端に触れられる充実盤です。
