グリラー(アーノルド) Griller, Arnold
生没年 | 1937- | 国 | イギリス |
---|---|---|---|
辞書順 | 「ク」 | NML作曲家番号 | 300358 |
-
グリラー(1937-):
〈管弦楽作品集 第3集〉
秋空の下でのダンス
トランペット協奏曲
合奏協奏曲/ヴァイオリン協奏曲 [カミラ・ビドロフスカ(ヴァイオリン)/マティルダ・ロイド(トランペット)/ポール・マン(指揮)/リエパーヤ交響楽団]GRILLER, A.: Orchestral Music, Vol. 3 (Bydlowska, Lloyd, Liepāja Symphony, P. Mann)
発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:TOCC0590
CD価格:1,950円(税込)
イギリスの世界的名ヴァイオリニスト、シドニー・グリラーを父に持つ作曲家アーノルド・グリラーの管弦楽作品集。第3集となるこのアルバムでは2017年から2018年に書かれた3曲の最近の作品と、最も初期の1955年に書かれた「合奏協奏曲」を収録。エキサイティングな楽想と情緒豊かな楽想がバランス良く配置された個性的な作品が並びます。 「ヴァイオリン協奏曲」はTOCCATAレーベルの主宰者マーティン・アンダーソンの亡き妻ヨディットのために書かれた作品。ベルクのヴァイオリン協奏曲を思わせる深い哀悼の意に満ちています。他には、活気ある「トランペット協奏曲」、ストラヴィンスキー風のリズミカルな「秋空の下でのダンス」が収録されています。
収録作曲家:
-
グリラー(1937-):
〈管弦楽作品集 第2集〉
スケルツォイド/交響曲
序奏、ケークウォークとアレグロ
協奏的ラプソディ [アレクサンダー・ウォーカー(指揮)/ムジカ・ヴィーヴァ管弦楽団]GRILLER, A.: Orchestral Music, Vol. 2 (Martirosian,Musica Viva Orchestra, Walker)
発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:TOCC0460
CD価格:1,950円(税込)
イギリスの作曲家アーノルド・グリラー。著名なヴァイオリニストを父に持ち、世界的に有名な音楽家たちに囲まれて幼少期を過ごした彼は、その経験を生かした個性的な作品を数多く作曲しています。 第1集(TOCC-424)に続くこの管弦楽作品集第2集には、唯一の「交響曲」を含む4作品を、NAXOSにも興味深い録音がある指揮者ウォーカーの演奏で収録。混沌の響きで幕を開ける交響曲は、楽章が進むに従いさまざまな楽想が交錯し聴き手を飽きさせることがありません。他には力強くユーモラスな「スケルツォイド」、ジャズ風な味わいを持つ「序奏、ケークウォークとアレグロ」、タイトル通り激しさと熱狂溢れる「協奏的ラプソディ」が収録されています。
収録作曲家:
-
グリラー(1937-):
〈管弦楽作品集 第1集〉 [ムジカ・ヴィーヴァ室内管/ウォーカー]GRILLER, A.: Orchestral Music, Vol. 1 - Ensemble Seventeen / Concerto for Clarinet and String Orchestra (Musica Viva Chamber Orchestra, A. Walker)
発売日:2017年12月22日 NMLアルバム番号:TOCC0424
CD価格:1,950円(税込)
イギリスの世界的名ヴァイオリニスト、シドニー・グリラーを父に持つ作曲家アーノルド・グリラーの作品集。幼いころからたくさんの音楽家たちに囲まれて育ったグリラーはマンチェスターの王立音楽大学で学び、その後はカリフォルニア留学しダリウス・ミヨーに師事。また同じ頃にはエルネスト・ブロッホに出会い強い影響を受けました。 エキサイティングな楽想と情緒豊かな楽想がバランス良く配置された個性的なグリラーの作品は、どれも個性的でユニーク。師ミヨーやストラヴィンスキーを思わせる強烈なリズムが聞こえてくるかと思えば、スカルラッティのようなバロック風のスタイルを用いた作品まで、アイディア豊かな曲が並びます。
収録作曲家: